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06/13/2008 new「ビレーデバイス」
ペッルから今年の夏に新しいデバイスが出ます。
現在ロープの経で直径8〜11「ルベルソ」
           直径7.5〜8.2「ルベルシーノ」に分かれていてますが、
直径7.5〜「ルベルソキューブ」(REVERSO3 として海外では紹介されています)が発売されることにより廃盤になるようです。
使いかつては、このタイプ<セルフブレーキ機能(ロック解除解除有り)>ではトップクラスとのデターもあり、とっても軽いです。販売が楽しみです。

 

03/25/2008 New 「GPS」
新型のGPS Garmin「Colorado400t 」 $639.99

Appleのi-podの様なインターフェイス。使い勝手が凄く良いです。真ん中のジョグダイヤルが最高です。
性能としては@バッテリーがアルカリ・リチーム・リカド等が使えるようです→交換によるコンパス更正は不必要になっています。
A本体のメモリーが大きいようで・・・
B操作性が格段に良くなっています。
C同1機種間でデターの交換が赤外線での交換が可能になっていまする

10/16/2006 フリクションヒッチにダイニーマ製を使用することについて
ダイニーマは熱に弱く融点が低いので、不向きです。
特にこの頃は、MAMMUTの8mmダイニーマウェビングの様にコードやウェビング(チューウブラ・スリング)両方として使用できるタイプの物が出てきました。
注意が必要です。

10/07/2006 懸垂下降時の結束
「同一方向からの連結」Figure-8 Bendは必ず、Overhand Bendでバックアップをとること。特にバックアップをとっていない場合は、凍ったり、濡れたりした場合は、キチンと結べていても解けるので危険。

08/28/2006 「平成17年中における山岳遭難の概況」
警視庁から昨年のまとめが6月に発表されています。
まとめると
○山岳遭難発生は過去最高になりました。
 発生件数 1,382件 
 遭難者数 1,684人 (内、81.5%の1,372人が中高年)
   内、死亡・行方不明者 273人(内、89.4%の244人が中高年)
                     CF;「中高年」とは40歳以上をさす
○目的別
 a.登山目的(ハイキング・スキー登山・沢登り・岩登り)の遭難者が1,175人(69.8%)
 b.山菜採り・キノコ取りが、394人(23.4%)
 a.は8月、次に5月が多い(以下、細目)
  ・登山は8月次に5・9月が多い(977人)
  ・ハイキングは冬がすくない(102人)
  ・スキー登山は3月次に1月が多い(43人)
  ・沢登りは9月次に8月が多い(36人)
  ・岩登りは10月次に3月が多い(17人)
 b.は6月次に5月が多い

○年齢別
 40歳以上の中高年齢登山者が、1,372人と全遭難者の81.5%をしめ、中でも60歳から64歳が274人と最も多い。
○態様別発生状況
 道迷いが、35.3%(6月次に10月が多い)
 滑落が16.6%  (5月が多い)
 転倒が14.7%  (8月が多い)

10/18/2005 懸垂下降用ロープの結束方法についての資料
知人が昨年、以下のデターをメカーからもらっています。(第6回全国救助隊交流集会「岩手」にて公開)

ドイツ・エーデルリッド社からの回答(2004年)

1)テープスリングをテープ結び(ウォーターノット)でつないだ場合の強度の減少率
 約50%  (テストは同社のテープスリング25mmと19mmでの実験結果の数値です。)

2)懸垂下降用ロープの結び方として「同一方向からの連結」 ァ)オバーハンドノット ィ)エイトノット で結びあわせた場合の強度の変化(テストは同社のロープ「Live Wire Dry」での実験結果の数値です。)
| 直径7,6mm
 結び目なし        ;破断荷重 1300dan
 ァ)オバーハンドノット   ;破断荷重  500dan
 ィ)エイトノット       ;破断荷重  750dan
|| 直径8,0mm
 結び目なし        ;破断荷重 1800dan
 ァ)オバーハンドノット   ;破断荷重  550dan
 ィ)エイトノット       ;破断荷重  900dan
||| 直径8,5mm
 結び目なし       ;破断荷重 1900dan
 ァ)オバーハンドノット  ;破断荷重  600dan
 ィ)エイトノット       ;破断荷重 1000dan

3)2)のデター時の破断した際の「ロープの状態」
 ・結び目の中でロープのスリップが起こった後で、結び目の根本でロープが切断しました。
 ・結び目の反転は起こりませんでした。ロープが、ごく短くスリップしただけでした。
__________________________________

以下は、私のコメントです。
3)の「結び目の反転は起こりませんでした」という結果は、チキンと締めて「殺して」いればということですね。そして、いかに正しく結ぶと言うことが大切かと言うこととにつきます。(ひねりが入ったりしないと言うことです)

オバーハンドノットでの結びが、海外では一般的ですが、フランス国家山岳スキー学校(ENSA)に行ったガイドが「解ける」という事故が現地であったためと、日本ではオバーハンドノットでの結束が「一般的」でなかったため、懸垂下降用ロープの結び方として「同一方向からの連結」の利点を説明すると同時に「エイトノット」での結びを雑誌に紹介したと覚えています。

デターはデターでしかないのですが・・・基本は、いい加減に結ばないということにつきるように思います。

09/09/2005 バタフライノット(英)Butterfly-Knot
6月、山と溪谷社より発売された「登山技術全書(7)フリークライミイング 北山真編」に2カ所重要な間違いがあり、P40の「ロープの途中に結ぶ8の字結び」とP44の「バタフライノット」について注意がされています。
特に、懸垂下降などのロープの結索に「バタフライノット」を推奨していることについてですが(その絵が間違っているというものですが)・・・・導入は慎重にするべきです。

通常、自己確保、ロープ中間部での固定の「LOOP」作成としては昔から使用されてきました。左右のロープに負荷が、かかるとき、真ん中に結ぶ物としてはベストです。結び目の強度は「LOST 25%」です。
ただ、懸垂下降のロープ結束として使用する場合、(「LOOP」 が無く、間違いやすいので)間違ったときには致命的です。バックアップ等の処置を同時に明示すべきです。

現在、懸垂下降用ロープの結びとして「同一方向からの連結」としてオバーハンドノットとか8の字結びが紹介されていますが、どちらも結び目を引き裂く形になり、すむび目が「殺されて」(しっかりと結ぶの意味)いないとき、反転しアクシデントになります。そう意味で、「バタフライノット」は理にかなっていますが・・・。

私は、単純故、確認しやすく作成しやすいオバーハンドノット(一重結び)の重ねの結びを使用しています。私の場合はオリジナルで考えて、ダブル・オバーハンドノットとして呼んで使用していましたが・・・(「ダブル・オバーハンドノット」と言うのは別な結び方としての名称と言うこともあり)
これについて、関西の松本憲親さんが「二連オバーハンドノット」として紹介をしている記事(岳人)がありました・・・ビックリしました。
(オバーハンド)ノットと(オバーハンド)ノットを組み合わせて一つの名称として呼称するということは英語としてはあり得ないことだと思います。
あくまでも後ろのオバーハンドノットはバックアップです。

09/16/2004 ユマール・アッセンション等の使用上の注意
ユマール・ペツルのアッセンションなどを「ロープの張り込み」で使用してはなりません。
カムの部分に「刃」がついている物は、ロープの切断につながります。
カムの部分が刃でなく摩擦で止めるタイプの物を使用することがベストですが、ロープの経によって負荷で「押さえ」が効かなくなります。
組織レスキューで使用するロープの経は10mm以上が原則ですが、セルフ・レスキューでは8.5mmと言うこともざらです・・・
製品によって「静荷重テスト」での「スリップ開始荷重」は異なりますが、目安として
「直径」9mmで2KN
    10mmで4KN
    11mmで5KN です。
スリップ出来ないものはつまり「刃」が有る物は切断の恐れがあります。

09/16/2004 PETZL「シャント」を使用する時の危険なロープセット
シャントの構造は一個のバーでロープを押さえます。
その為に、同じロープで「折り返して」のダブルロープ使用か又はシングルロープの使用しかメカーは推奨していません。
異なるロープを結んでの懸垂。一般に使用しているダブルロープでの懸垂時のバックアップ使用は、「×」です。
(構造上、ロープの経が異なると、片方の方のみしか押さえていないことになるためです。)

使用ロープの太さは、シングルロープ:10〜11mm、折返してのダブルロープ:8〜11mm、がメカーの推奨になっています。

05/17/2004 湿度計
5月14〜16日まで立山室堂でNZ(ニュージーランド)の国際山岳ガイドKevin Boekholt氏の「レクリエーションアバランチ」講習を受講しました。(氏はカナダとNZを専門とする山岳ガイド。特にアバランチについては指導的立場にいます)
写真は初めてみる湿度計(雪の中に含まれている水分の量を量ります)。
何点か注意を受けました。
●弱層テストは色々あるが「ハンドテスト」は使用していない。(国際的に)使用しているのは日本ぐらいだそうです。
●雪の堅さに応じた弱層テスト。シャベルブロックテスト(新雪)、コンプシッションテスト(新雪以外)、シャベルずりテスト(堅い雪)
●日本で主に使用しているゾンデーレンの使用は古いそうです。たとえは三点ゾンデは「真ん中・左足・右足」ですが左と右の角度は日本では90°ですが45°〜60°が一般的だそうです。これはより効率的に捜索をするためにそうなったということでした。

02/26/2004 スキー担架
スキーの板に前と後ろに穴を開ける(ヨーロッパでは「ヘリ救助」のため山スキーの板に穴が空いてる物がなくなってしまった!日本ではまだまだスキー担架を使わなければならない環境だ)。スコップも本体のところに穴を4ヶ所必要、「スキー担架」の構築には、前部はスコップの本体の穴とスキー板の前の穴を使って結合。後部はスコップの柄のところの「穴」(無い物が多いが)とスキー板のテール部分の穴を使って連結。(なお、スリングに一重結びで瘤を作り、連結スリングにネジレを入れると緩みが少ない)
前部の連結スリングと後部の連結スリングを長いスリングで締め上げて、二等辺三角形を作る。





10/18/2003 手製チェストハーネス
テープスリングで作るチェストハーネスは、たすきがけ(クロスチェストハーネス)が一般的でしたが、首の頚動脈を圧迫する恐れがあるため現在では使用禁止です。
シートベントを使った作り方。

08/26/2003 イークオライズドフィギュアエイト
支点構築:イークオライズドフィギュアエイトは3点支点時、固定分散として使用 。
末端処置が必要。ダブルオバーハンドノットにした方が良いです。
また、絵ではdouble figure eight knotになっていますが、double figure nine knot が良いです。

08/26/2003 ラビットノット
支点構築:ラビットノットは二点支点時、固定分散として使用。
また、メインザイルで作ってセットする事も可能(手持ちの長いスリングが無いような場合)。

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