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アイスクライミング講習会(2004/1/20更新)
オジサン

最初--B私の持っているのは昨年のモデルで「トップ・マシン」(「トップウイング」というのが今年のモデルです)と言うのですが、石突き部分がプラスチックでないのは(滑り止めの出っ張りがついてはいますが、)「テックウイング」というのが今年のモデルです。

> コンペ用のものは、これからまだまだ発展するでしょうから、
> これが、通常のバイルのモデルにもこれから反映してくるでしょうね。
私はコンペモデルがウォーターアイスクライミングでは(当たり前に)使用されていくのではと思っています。「リーシュ」を使うかどうかは別としてです。本当に楽ですし、クライミングのムーブの面白さも感じる事ができる気がします。
又、一度でも「リーシュ」(コンペ用モデル使用という事が前提ですが)を使わない経験をされた方は、フリー・クライミングの楽しみを味わう事ができるように感じます。バーチカルアイスですと「リーシュ」で手首が締め付けられて血行が悪くて手の感覚が無くなる経験をしていると思いますが、こういう事は無いです、手を下に下げて回復するという事もできます。

★ハンマー部分
BV以外は取り外しても大丈夫でした。グリベルのモデルはもう少し使い込んでみないと分からないのですが、結果、この事によって「エルゴ」のバランスは改善されると感じました。むしろ私はこのシャフトが曲がった形のものはハンマー部分がバランスとの絡みだけで取り外すかどうか判断すればいいと思っています。(力の無い方はむしろ取り外した方が良いように思います)。ハンマー部分は「実用的」とは言えず私は打ち込み用ハンマーを別に携帯しています。
グリベルの今年度のモデルはピック・ハンマー部分の取り付け部分を(昨年度のモデルから)大幅に変更をしているように思います。そのためにハンマー部分を取り外して使用できるかどうか分かりません・・・昨年モデルの取り付け部分はこれら3種類の中では一番アバウトな感じでトラブルが起きやすかったです・・・(錆びたらオスネジとメスネジを押さえ外すのが理想ですが、一ひねりしないと・・簡単ではありません)

★「リーシュ」について
グリベルの今年のものは使用しませんでしたが、「良いもの」と思います、ただ、実際使用してないのでコメントは・・・シャルレの「クオーク」用のワンタッチのタイプも今年度は、外れやすいところが改良されて出ると聞いてますが、使用はできませんでした、旧型のワンタッチのトリガー部分に4mmの幅のテーピングをして使用していますが今のところ大丈夫です。
BVの「Viper」の専用のものは、12月中旬に入ってくると聞いています。既成のBVのワンタッチのタイプの改良と思いますが、シャルレの方が手首の周りの感じは良いです。ただ、取り外して、手首に着けたままで、プロテクションをセットするときは、BVの方が邪魔になりにくく感じました。

>いづれ甲斐駒「黄連谷」を登りに行きたいのですが、そのときも使えますか。あ
>と、今後のアイスクライミングの予定はどんな感じですか。1シーズンでどのくら
>いうまくなりますか。
今の感じでは、12月最終の28-29に甲斐駒に行けるかもしれません・・・
氷は単純ですからワンシーズンみっちりやればリードまで出来ます。ただ、アイスクライミングは「道具」だと言う事を理解して下さい。良い道具で有るという事が前提でそれを使いこなすトレーニングは必要不可欠だと思います。

●アイスクライミングについて(第115回アイスクライミングの習い事(1)2002/12/19)
1 初めに
 私の「アイスクライミング」の端緒は講習会です。自分で学び始めたらイボン・ショイナードの「ピオレトラクション」がバイブルになりました。フランス式のフラットフッティンキングとフロントポインティングを学ぶ過程は今でもインパクトを覚えています。この時はシングルアックス等も学びました。
2 冬壁
 色んな壁を登る内にアイスクライミングのテクニックが役に立ちました。でもアイスクライミングと言うよりは冬季登攀の一部でした・・・ 谷川の第三スラブ・幽の沢のノコ沢の大氷柱などはまさにその代表ですね。
3 アイスクライミングが独立し、ウォータアイスの方に目が行きました。
 アプローチはそれほど危なくなく気象条件も悪くなく、「バーチカル」と氷の質に視点がいきました。
4 フリークライミングの影響
 3〜4年前辺りからフリーの影響が入ってきています。ジョフロウの「アイス・ワールド」が新たなバイブルになりました。それと共にプロテクションを予めセットして(電動ドリルなどで)ムーブを洗練するという方向にも向かっていてアイスフリーから「コンペ」の方に向かっています。

アイスクライミングのプロテクションで印象のある事を羅列してみます。
○1984年「MOUNTAIN」No,94の「ピットシューベルト」著「アイススクリュウとアイスピトンのテスト」
私が知る範囲では日本の雑誌には紹介されず、輸入本を見た人たちの間で話題になる位でしたが、内容は既成の「アイスプロテンション」を実際にテストしてデーターとしてショックな「結果」を出しました。この記事の影響は以後の「アイスプロテンション」を変えました。、「アイスピトン」はスナーグの式のもの以外は一掃され、「アイススクリュウ」の品質の統一がされ現在の、「アイススクリュウ」の基礎が出来たと言っても良いと思います。
 ここで初めて「アイスクライミングにおけるプロテクションの型」と「そのセットの仕方」について実験的な端緒が出来ましたが、「そのセットの仕方」について提起されたのにもかかわらず、未だに日本の中に根付いていません。
○1999年頃にブラックダイヤモンド社の「アイススクリュウ」の品質管理部門のChris Harmston等が雑誌に発表した「New Info on Ice Protection」は、「アイススクリュウ」のセット時の角度が「氷の質」によって「常識」が間違っている事が明らかにされています・・・、未だに日本の中に根付いていません。詳しくはロストアウロー社HPのサポート> 製品使用上のTips > ウインタークライミング >スクリューセッティング時の注意
http://www.lostarrow.co.jp/support/index.html

○アイスアックスのテストの報告2です。
BVの「Viper」・グリベル「トップ・マシン」(昨年モデル)・シャルレ「エルゴ」についてですが、材質等について専門家でないので「感覚的」にシャルレよりグリベルが堅い、と言う具合に断定していたのですが・・・気になって、色々試していました。
問題意識は。ピックの先の「高さ」はシャルレが一番短いです、それとその高さの1.5倍のグリベルを単純に比較することがまちがいだと気づいていること。氷に適する「刃」は、刃先が「点」で氷にあたると言うことだと思いますが、その後はやはりピックの「高さ」なのでシャルレが一番氷に相性が良いと思っています。
グリベルをシャルレの「高さ」まで削ってテストするのが一番わかりやすいのですが、その勇気はないので、少し使い古したシャルレの刃とグリベル -->続き

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