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救助訓練(2003/10/23更新)
オジサン

最初--{を解除するために、セルフビレイをハーネスから2本枝(スリング・デジーチェーン等)をだしてつくります。セルフビレイを取って、ハーネスからメインザイルをはずします。 
4.確保器の中のダブルザイルの内、墜落者と直線的な方の一本<A>をマッシャー<M1>で仮固定します。(これが強度的にも又、システム全体の中でも大切なものになりますので7mm〜8mm位のスリングのマッシャーを使用します。(注 1) )セット時の注意は、確保支点に直接、環付きのカラビナ使用しザイル<A>のマッシャー<M1>を連結する事。(カラビナとカラビナの結合は避けること。シュリンゲで長さを調整し短めに取る。マリーナノット類))
5.ダブルザイルの内マッシャーで仮固定していないザイル<B>の末端を確実な2カ所以上に連結した支点に固定します。これが、バックアップ用になります。この<B>の適度な長さを取ってエイトノット類を作り救助者(確保者)のハーネスに安全環付きビナ類で連結する。(注 3)
6.<A>のザイルのプーリーを挟んでマッシャー<M1>側でない方にラッペル用ツールをセット、その上にマッシャー<M2>を作り自己のビレイループに連結する。(長さ注意:これで登り返しをします:なおこのマッシャーと連結するのは3.のセルフビレイをハーネスから2本枝をだしてつくったモノの1つを使用)
7.4のマッシャー<M1>が確実に働いている事を確認して(念のため<A>ザイルの一部を確保支点にインクノット類で仮固定しておく又は7.でのバックアップ用ザイル<B>と<A>のザイルのマッシャー<M2>と確保者のビレイループを連結してから)1.の仮固定を解除し、確保器を外し、安全環付カラビナ付きプリー(滑車)をメインザイル<A>にセットし、「1:1」オートブロックシステムを作る。(注 2)

8.<A>ザイルでラッペルを行う。(懸垂ロープの末端も結んでおく事。)バックアップ用ザイル<B>の微調整をしながら下降。墜落者の場所まで(ザイルの下降できるところまで下降して)いけたら、墜落者と救助者をスリングで(3.のセルフビレイをハーネスから2本枝をだしてつくったモノの残りの1つを使用)連結する。なお、一連の作業は、確保者のラッペルの仮固定(マッシャー<M2>がメイン)が効いていることを確認の上で行う。結果、バックアップ用ロー プ<B>に救助者(確保者)・負傷者共連結された状態になる。(負傷者の状態によって連結のスリングの長さを考える)以後、バックアップ用ロー プ<B>の微調整をする事。
9.連結ができたら引き上げ作業に入るためにマッシャー<M2>の下に更にもう一つマッシャー<M3>を作り(ラッペル器を取り外す)それにスリングをつなぎ末端にループを作って足を入れたち込む事によって(登り返し)、自己の体重で負傷者を押し上げる。「1:1」方式 バックアップ用ザイル<B>の微調整。
10.墜落者の状態によっては(特に傾斜の緩い所など)、墜落者のビレイループを持って引き上げてやると楽にあがる。(カウンターウエイトを使うので自身は下がる)
11.これを繰り返し、墜落者を引き上げる

(注 1) マッシャーの作り方:大きさは2mのロープの一方の芯と外被をキチンと分け、芯を約40-50cmつまみ出して切ったものを使用。
(注 2) 同一ロープ(支点)に墜落者と救助者2名分の重量がかかるので安全性について十分な吟味が必要
(注 3) 注1の支点とは別個の支点の方が望ましい
(注 4)  <M1>はマッシャーで有ることが良い。3つの「オートブロック」(マッシャー>プルージック>クレイムハイスト)の内、スリングの強度が最も生かされるため。又、此処の強度が必要なため8〜9mmのマッシヤー用スリングとなる。<M2>は8〜9mmのマッシヤー用スリングがベストで、自己登り返しに適したもので有れば良い、<M3>は強度的に必要なものではない。
(注 5)ペッスル製オートブロック用が最良と思われるが、実査で一般のものはマッシャーが旨く合わないことあった。マッシャーのセットの仕方・様々なメカーのプーリーをテストすることが必要と思われる。プーリーの代わりに同型の変形Dカラビナ4枚を使ったがパーティが2人の場合は「1:1」は動かなかった。パーティが3人の場合は支点にいる1人が手を貸せば「1:1」は動いたが・・・見えないところだと・・・結果プリーがないと難しいと感じた。
(注 6)このカラビナをつけるポイントですが、確保支点のしっかりしたピンに直接つけた方がいい。確保器をつけているのと同じ位置に、このカラビナもつけると、ATCを使っている場合は、カラビナがくっつきすぎて仮固定がしづらい。

第┃ 139┃回┃  『冬教室参加者募集中』(2003/10/21)
●先週の土曜日は早朝の雨のため、越沢バットレスが中止となり、岳嶺岩での「レスキュー&A1」に変更になりました。で、その報告をいただきました。

レスキューの前に、まず基本からということで
 【支点の構築】の復習、およびその発展型を学びました。
   (1)流動分散
   (2)固定分散(スリング中央で結ぶ。安環ビナの上で結ぶ方法ですね)
   (3)流動分散で、片側を途中で止め結び。(ボルトの位置が高い側)
  ★(4)固定分散(インクノットで安環ビナに結ぶ)
  ★(5)スリングの素材による、セット方法の違い
    (ダイニーマ、スペクトラ系の場合と、ナイロンの場合)
  ★(6)スリングがない場合
     (i)メインザイルで、ラビットノットを作り、セルフビレーと
       「支点の構築」の両方を一度にやってしまう。
     (ii)上記(1)の変形で、ボルトが三つある場合のやり方
 【感想】
  (1)〜(3)までは、山塾でも教えられたり、教本でも読んだりしますが、
  ★は、初めてでした。固定分散は(4)の方が確かにやり易いですね。
  左右の長さを調整するのに手間取ることがありません。
  (5)は、ダイニーマ系は伸びないのに対し、ナイロンは伸びるのでセット
  方法に多少の違いが生まれます。
  (6)は、意外と使えると思いました。スリングがなくてもOKです。
  スリングがないということは、あまりないかと思いますが。まぁあったと
  しても、これを使ってもいいかなという気さえします。

【レスキュー】、吊り上げ方式です。
これは、セカンドが登ってくる際に、落石・墜落等で事故に遭い、途中で
宙吊りになったケースを想定したものです。

○手順としては
  1.テラス上でセカンドを確保していた人は、まず、ザイルを仮固定。
    ※ただし、ルベルソ、ジジ、ピウー等のオートロック付の確保器で
     あれば、仮固定不要ですね。

  2.事故者までの間に、途中、プロテクションがあれば(普通はあるはず)、
    それを全部外さないと吊り上げが出来ません。そのため、一旦降りて< -->続き

10/14 22:21
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