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日本山岳ガイド協会(2004/6/20更新)
オジサン

最初--加盟。
条件は 1 「連盟」の一年間の「講習会」を団体として一人以上が受講する事
 2  団体としては二種資格を希望しているが普通M級が妥当
 3 「二種資格取得のために」個別に「連盟の講習会を(特に岩登り実技講習会)を受講してレベルアップを図っ」ること。
皆さんはガイド(「連盟」の規定ではフリークライミングの概念が無くアルパインガイドを指します)に資格のレベルがあるのをご存じですか?大まかに言ってトレッキングガイド(「連盟」では「M級」と言っています)・日本山岳ガイド(「連盟」では「二種」)・国際ガイド(この資格が有っても「フランス」国内でのガイド活動については別にフランス国立登山研修所の研修を義務づけられ資格を取る事が必要です。)が有ります。
そもそも、「連盟」の結成の発端は国際ガイドの問題からです。スイス国内で国際ガイド連盟に未加入の日本人ガイド活動の締め出しがあり、ヨーロッパ在住の日本人ガイドを中心に、国際ガイド連盟(UIAGM)加盟のために「連盟」が急遽結成されました。
日本には社団法人アルパインガイド協会という組織があったのですがこの組織は全国の組織を束ねる事は出来ず(長谷川恒夫さん、鈴木昇巳さんというシンボルの組織だったと思います)全く新しい組織として「連盟」が出来たという経過があります。現在300人以上の登録があるそうです。残念なことには、国内的には、社団法人でもない単なる組織(町の山岳会と同じ扱いと言っても良く)です。国際ガイド連盟の加盟組織として、日本の窓口にもかかわらずです。

第┃ 107┃回┃インスボンから帰ってきました(2002/9/24 )
●ガイド保険
山岳ガイド保険調べていますが、ほとんどの所がないようです。以下資料です。もし、何かご存じでしたら教えて頂けたら幸いです。
> ガイド保険の事色々教えて頂いてありがとうございます。この内容のガイド保険は凄いですね。
> アリコの保険代理店の宮川裕子さんに同じものが出来るかどうか現在問い合わせしています。
> 無理だと思います・・・一団体では・・・。「連盟」という事なら可能だとの感触でした。
> 保険会社の競争で保険料などが安くなれば良いと思いますが・・・「連盟」の段階で交渉するのは私自身そういう立場にいないので・・・無理ですし。将来そういうものが出来れば「連盟」への参加の意味もより実質を伴うのかもしれませんね。

> 新保様
> 年間掛け捨ての保険としては、富士火災海上保険と契約しています。内容は以下の
> 通りです。
> 1、傷害保険(ガイド自身)/保険料=43340円
> 死亡後遺障害 500万円
> 入院日額     2500円
> 通院日額     1500円
> 遭難捜索費用 200万円
> 2、賠償責任保険(過失があった場合のみ)/保険料=9500円
> 1名につき   1億円
> 1事故につき 2億円
> 1と2をセットで加入しています。
> ただしこの保険は、プロフェショナル保険と言って、AGSーJとJAGUのみ、
> 他の団体との契約は出来ません。特別に作っていただいた保険です。他の保険会社
>でも扱っていると思われますが詳しい事は知りません。
> 以上の保険とは別にガイド山行ごとにクライアント用として日動火災海上保険の山
>岳保険に加入しています。
> 3泊4日まで
> 死亡後遺障害200万円
> 入院日額1500円、通院日額1000円、保険料=764円
> 遭難捜索費用100万円、保険料=1100円
> これは他の損保会社とほぼ同じです。
> 以上です。
> 鈴木昇己  Suzuki Shomi

>> 鈴木さん、「連盟」の講習会時、参加者の中で、法律的に「事故」等について弁
>> 護士などを入れて聞きたいとか・・・(一応山岳事故では「負ける」と言うこと
>>が判例で出てきている様で・・・)という意見が出ていたと思います。鈴木さんの
>>所はどうされているのですか?(所謂 山岳保険は有るのですが)
>> 鈴木さんのところで保険(山岳ガイド保険)を契約しているとしたら差し支えな
>> い範囲で良いのですか支払金額・保険料とか元請けの保険屋さんなどを教えて頂
>>けませんか?

第┃ 108┃回┃寒くなりました(2002/10/14)
●ガイド保険(続き)諸団体からの回答
▲ SOSC(山岳ガード クライミングガード)からの報告
>職業としてのアルパインガイドの活動中でも保険の対象になりますか?
これは 無理です。他の職業の方も同様です。(医者やゴルフのインストラクターや運転手など) 、「個人賠償」では職業上、業務遂行上の責任をカバーするのは不可能です。ただし、ガイドやインストラクターが、プライベートで(お金をもらっていない状態)起こした場合は、対象となりえます。事業者用の保険は、ガイドという事業に関してのもので、年間3万円程度からとなります。
▲ アリコの保険代理店の宮川裕子さんから「回答」がありました。色んな保険会社に問い合わせしたが「無理」という回答です。ガイド連盟という規模なら乗っかってくる保険会社は有るのですが・・・あと、ガイド連盟が法人で有ればという話でした。
▲保険会社は一般的に危ない職業の人の保険を引き受けたくありません。
職業でなくても趣味でもです。危ないスポーツの代表が山岳登攀、スカイダイビングなどです。
これらの危険なスポーツ中の事故は一般的な傷害保険では免責です。だからもし当てがあるのならば、そちらで加入するのが手っ取り早いと、思いますよ。ちなみに私も山の保険については結構苦労しています。T(保険代理店の方)
▲保険については、残念だけどまだ山指協でもきちんとしていないのだよ。これからの課題だね。ゴリラ(安村 淳)

結論として現在、知りうる範囲の中では「アルパインガイド協会AGSーJ」と「ジャパン・アルパイン・ガイド組合JAGU」の二つの団体の「ガイド」しか「ガイド保険」に入っていないという事です。

第┃ 120┃回┃『酷寒2』(2003/2/7)
●ガイドの個人賠償保険
色々調べましたが、やっと引き受けてくれるところを紹介して貰いましたあくまでもガイドの「ミス」(ザイルを出す必要の時に出さないなどの)に伴う賠償保険です。
年間保険料は5万9130円でした。加入の手続きをしました。文部省登山研修所の雪ぴ崩壊事故で関西の山本さん達が遺族から2億5千万円?の損害賠償請求をされているそうです・・・主催者の文部省は対象刑事からは外れましたが、民事はどうなるでしょうか?現場のガイド又は指導者の責任はますます問われてくると思います。(法的には先輩・ガイド・友達問わず請求の対象になります)労山の方でも個人賠償保険をオプションで付加するように検討中と聞いています。
補填内容は「山岳ガイドの職務遂行上の責任により、その顧客等の第三者の生命、身体又は財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負担する事によって被る損害をてん補します。」てん補限度額「身体障害賠償:1名1億。1事故5億(免責金額1000円)/財物損壊賠償:1事故1千万(免責金額1000円)」

第┃ 122┃回┃ 登山「教室」参加者募集中 (2003/3/2)
「連盟」のスキーの講習会に行って来ました。入山1日目で右足の太股の「肉離れ」になってしまい、きつかったです・・・
山本一夫主任講師のお話を聞く事が出来ました。社団法人アルパインガイド協会と日本山岳ガイド連盟は今年4月に1つになる事が決定しました。ガイド組織の歴史的な記念日と言っても過言ではありません。社団法人日本ガイド協会(以下「協会」と称します)という事になるそうです。それに伴ってそれぞれのすりあわせが今され、山岳ガイド保険なども整備されると思われます。又、現在の登録ガイドは830人その内、積極的にザイルを使用する「二種」の登録者は200人だと教えて貰いました。3月まではガイドの資格(マウンテン・マウンテンから二種)は所属団体ですが4月以降は統合した(マウンテンから二種・二種の認定は)「協会」で行う事になるために、駆け込みが増えているそうです。資格の認定については山本さんの所(関西山岳ガイド協会)は独自に講習会・研修会をやっているようで、技術・指導などについて厳しかったです。
今回は、雪洞2泊3日という行程で、複雑な尾根で、初めワカンで、途中から山スキーで登りました。ホアイトアウトを想定し、磁北線を地図に落としベアリング(コンパス)と高度を測定しながらのナビケーションシステムの講習です。帰りは同ルートを山スキーで降り・・・最大傾斜45°の斜面、バックベアリング(コンパス)と高度を測定しながらで、しごかれました。

第┃ 125┃回┃ 「社団法人 日本山岳ガイド協会」(2003/4/15)
4月14日、憲政記念館にて 多数の参加で 「社団法人 日本山岳ガイド協会」の発足総会が開かれました。社団法人としての所轄は環境省。会長は橋本龍太郎氏。これで国内のガイド組織は名実ともに一本化されました。
ガイド資格も5月15日以降は新組織に移行し、上級登攀ガイド(アルパインガイド)・登攀ガイド(クライミングガイド)・山岳ガイド(マウンテンガイド)・登山ガイド(トレッキングガイド)・山地ガイド(ハイキングガイド)・里地/里山(ネイチャーガイド)の6種類になります。国際山岳ガイド資格は変更なし。
(旧「アルパインガイド協会」と旧「日本山岳ガ -->続き

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