[]-30/親
冬装備
オジサン

最初--ラル、スクリュー、セミチューブタイプは「タイプ」です、スパイラルというのは「棒状」にイボイボがついているようなもの、セミチューウブはパイプを二つに割ったようなもの、スクリューウというのはパイプの外側に螺旋状に「背」がついていてスクリューウ状のもの
・>トンネルから黒部川まで下る時、雪の下の樹林の位置関係を考えながら降りる。雪崩との関係ですか?
雪崩との関係です。木が斜めに生えているところは「冬」雪の流れるところ(雪崩)です・・・それでも生えていないところよりはよりはまし・・木の生え方をよく見て降りるラインを考えることが必要です。
>帰りにジグザグに登らないこ ととは?急な斜面ならその方が楽のように思いますが・・
ジグザグ登る方が楽です。(歩くのも「ビエ・ア・プラ」が基本なのでジグザグになります)雪崩が起きやすい斜面は斜めに歩くと切れてその部分から雪崩を誘発します。

第┃7┃回┃「ガチャ」2(2000/11/28)
*トレーニングの時の「手袋」について
素手ではやる意味がありません、軍手の一枚というのはあまり役に立つように思えません。大切なのは、実際に使用する毛手袋でやる事です。やってみると驚くほど掴めないことがわかると思います。易しいところで、素手と異なり「何処までできるか」を体感し、認識する事、これが大切です。

*耐寒訓練
冬山を始めた頃は窓を開けて寝る・布団を減らす・氷の浮いた水の中に素手を入れる・半袖Tシャツで過ごす等やってきましたが(今でも大事なことだと思っていますが)寒くなったら山(富士山・八ヶ岳)にトレーニングを兼ねて出来るだけ入るようにした方が効率的です。特に11月になったら風邪を引かないように気をつけながら山にはいることが(寒さへの順応)大事だと思っています。炬燵に入っていて寒いところにいきなり出ても体が言うことを利きません。

★冬用の鐙(あぶみ)はプレート式で自作する方がいいです。プレートの上と下に結び目を作る事がポイントです。八ガ岳の風は3000mクラスの山々に劣らず冷たく寒いです、「大同心」を攀っている時、強風で鐙が吹き上げられます、こんな時、鐙の一番下に錘としてハーケン類をぶら下げると良いです。
★チェストハーネスは必要です(チョット工夫すればギアスリングで作ることもできます)。冬用としては軽くシンプルなものがいいです。夏と異なり、ハーネスにヌンキャクとかシュリンゲを掛けてはいけません。アイゼンに引っかけ易いです。
★ザックは壁の中で担いだり降ろしたりするためにセルフ用のシュリンゲをつけておくこと。ザックを一度落としたことがあります。一個のシュリンゲの工夫をそれからはするようになりました。(墜ちて見えなくなったのは「私のザック」落としたのはパートナーでした)
★ハーケン用の打ち込み兼回収専用のヌンチャクをつくっておくとハーケンを落としません(テープの部分がテントポールのゴム紐が良いように思います)。
★ ハンマーホルスターをザック・チェストハーネス・安全ベルトにつけておくと便利です。(出し入れしやすい物をえらぶこと)

第┃ 14┃回┃「重さ」(2000/12/18)
色んな食べ物を「山」で食べるって本当に美味しいですね・・・楽しむという為に「重い」思いをする「山」も有ります。そうした楽しみ方は別なときに譲るとして、此処では「重さ」について、考えてみたいと思います。私自身は体力はない方だと自覚しています。「重さ」は敵!!と何時も感じています。

山では尊敬している「O」さんの事を紹介します。中学生?の娘が入浴しているのを覗いて「すっかり大人になったなーと」感激し?、娘に「お父さんのH!!」と言われてしまう人ですが・・・朝は4時頃には起きてマラソン・・・、夜9時頃電話すると「お父さんはもう寝ました」と息子が答えます。月に一回は絶食・断水をし、もちろん通常のトレーニング・仕事をこなしながらです・・・「(体が)どの位までなら大丈夫」という事を理解し、(食料が足りない等)リスクが有ってもそれを克服できるので彼の荷物は軽いです。(登攀だと「ガチャ」が重くて「食料」を削るしかなくなるのですが・・・)通常のコースタイムが1時間で有れば30分位でこなしてしまいます。人が2日掛かるところは1日で済みますから重さが全然違います。かって冬の穂高に一緒に行ったとき(滝谷出会いから入り前穂高Dフェース〜北壁経由)北尾根の3・4峰のコルから一日で東京まで戻ってきました。彼の場合は「体質改善」による「重さ」の解決です。

山の店に行くと、ピッケルケース・プロテクター等色々売っています。有れば「便利」という物が所狭しと売っていて「あ、此は便利・優れ物」とついつい買ってしまいます。しかし、山ですから「便利な物」を担いでしまわなければなりません。本当に必要な物かよく考えてみましょう・・・

町ではピッケルケース・プロテクター等は必要だと思います。でも、一度入山したら「邪魔」ですし「喪失」しやすいものです(良く拾います)、山中ではむしろ着けていけない物だと思います。

アイゼンケースは重く嵩張ります、私は会社等で使っている「国際郵便」用の「封筒」使っています。コーキングしていて破れず長く使えます。当然「尖り物ガチャ」袋としても使っています。料金はただです。(宅急便の袋もなかなか良い物もあります)また、ピッケル(石突き・ピック)プロテクターはガムテープですましています。ガムテープは色々使えますから必ず持っていきます(1メートル位を丸めておけば半年位は十分持ちます)、あと針金は応急処理用等に持っていきます。

併用して使える物を持っていくようにしましょう。(例えばアプローチ用の帽子・行動中の帽子・目出帽・耳当て・フェースマスク等有りますが目的の山行によって選別をしないといけないと思います)みなさんも色々工夫していると思います。よろしかったら教えてください。

第┃ 24┃回┃「ひな祭」(2001/2 /27 )
☆まる一日飲み食いが出来ないことがあります、トレーニングとして絶食(水も含む)は有効だと思います(Dフェース都立大→北壁→Aフェース一日で93/12)

第┃ 63┃回┃ 「冬の準備」(2001/11/15) 
●質問
>シュラフカバーについてお聞きします。"昴"ニュースで穂高前補北尾根で遭難の件があった時の持ち物の中で、二人は、「エントラント」のような物で、これは中が濡れます。・・・・これはどういうものですか?
エントラントは知っていますか?アウターレイヤードの内側にコーチング(塗った)物です。それ故に嵩張らないと言う利点があるのですが・・・穴が小さいので、ゴアほどは通気性がよくないがコストが安いです。バイク用の服などはゴアだと風圧と毛細血管現象で結構濡れるのですがエントラントだと大丈夫です。

>あと一人は、ゴアだけれど裏地が起毛のモンベルのものは、濡れるとよくないと、ありました。必要だったら、ゴアの薄手を買わないとならないですが。・・
起毛している部分はそれ自体は吸水性は無くても、保水性があるので、乾かないと言うことです。チョト「感じている」ことがあります・・・参考になるか良くわからないのですが、ゴアなんかでも2レイヤード3レイャードと言う物があります。(ゴアレイヤードは薄い膜でそれ自体は強度が無いので製品としては)ゴアレイヤードをサンドイッチして布を作ります。(同じゴアでも使用する素材;アウターレイヤード・インナーレイヤードが重要に感じます。ICI石井スポーツオリジナルのゴアシュラフカバーとカモシカのオリジナルのシュラフカバーを使ったときにカモシカの方が使用感が良かったのですがこれはインナーレイヤードかレイヤードをくっつける接着剤の違いだと思いました。3レイヤードの物)あまり痛まないシュラフカバーなどの場合、内側のインナーレイャードを省いて2レイヤードにした物を使ったことがあります。(使用したのは「カモシカ」のオリジナル)白いゴアレイヤードがむき出しになていてバッキングもシュラフを入れた状態でします。何故か「エントラント」と一緒の様な使用感になったので驚きました。多分・・・そう言うデター(使用感)のためと耐久性のためインナーレイヤードにメシュが付けられてきたのかなと思っています・・・(シュラフカバーではメシュの物はみあたらず)
なお、現在薄くできる第4?世代の「ゴア」がでています。価格も高いのですが品物(製品)によって第三世代の現ゴアとニューゴアの使用を使い分けているようです。(長所と短所)まだ使っていなくて分かりません。すみません
>最近、ハンマーホルスターを2個買いました。がシットハーネスではなく、>チェストハーネスにつけるんですね。 
いいえ、色んな付け方があります・・・ザックに付ける人もいます。大切なのは使用する形態(アイスクライミングとか荷物を持って登攀をするとか)と言うことを考えてつけることです。それとホルスターの穴の形によっては外れやすいとか・スポ抜けるとかあります(特に「無雪期」用のハンマー)。ので工夫が必要な場合もあります。

第┃ 66┃回┃ 「冬」(2001/11/27) 
八ガ岳に11月の連休に行きました。壁は真っ黒で鉱泉でも雪はありませんでした。氷は裏同心ルンゼ位でしか出来ないようです。ジョーゴ沢は氷が甘いという事でした。寒いのでこのままドカ雪が来なければ氷のルートは最高だと思います。
●質問
> 手袋ーについてお聞きします。
お勧めはICIオリジナルで二千円位の物又はもう一つ上の物で「HELLAS」と言うのがあります(私は、手のサイズMですが、8ハーフを買っています)脱脂していなくて暖かいです石井で「定価4600円売値4140円」でした。

第┃ 71┃回┃ 「師走」(2001/12/7) 
●第63回 「冬の準備」(2001/11/15)の質問「シュラフカバーについて・・・」
の中の「現在薄くできる第4?世代の「ゴア」がでています。価格も高いのですが品物(製品)によって第三世代の現ゴアとニューゴアの使用を使い分けているようです。(長所と短所)まだ使っていなくて分かりません。」の訂正です。
新ゴアは昨年夏に発売されています。見分けがつきませんが、・透湿性が以前の1.5倍になり(ジャージと同じ位の性能)・しなやかになっているという大きな違いがあります。値段も2〜3割高くなっています。又3レイヤードが基本ですが、2レイヤードの「ベトツキ感」を解消した「ゴア・パックライト」という製品が出ているそうです。2レイヤードのゴア部分を「耐久性」を高める工夫と「ドッド加工」(ゴア・フィルムを点状に加工している)しているのですがウーン耐久性は大丈夫でしょうか?今度購入してみようと思って -->続き

04/19 07:36
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