[]-26/親
「初めにゲレンデありき」
オジサン

最初--点にザイルをセットしトップが下降をしているときはセカンドは軽くセットされているザイルを押して下降の状態を察知して下さい。声が届かない場合でもわかります。懸垂下降は上から水を落としたように降りるのが自然なのですが・・・時々斜めに降りようとして振られてしまう方がいます。どうしても斜めに降りなければならないときは必ずランナーを取りながら降ります。最後にザイルが手元から離れてしまうことをさけるために上記のことが必要です。
●(5)懸垂時のザイルセットでの注意は?
▲懸垂下降を始めるとき、大きく言って二通りがあります。
・ザイルを投げない
下に人がいる場合や傾斜が緩いときや引っかかりやすい場合は投げません。身体に振り分けでぶら下げて降ります。
・ザイルを投げる
ザイルの投げ方が有ります、下の方の状態で空中に投げる場合と、流す場合があります。ザイルの末端がエイト環をすっぽ抜ける事故がありますので、末端を連結しないとき末端処置は「変形」八の字が良いです。ザイルの結合はヨーロッパ方式がこれから一般化になると思いますが、径の異なる場合はこうしています。なお、真っ暗なときの下降・登り返しが想定される場合はザイルの末端を連結した上1m以上に、もう一つ結びを作っておく必要があります。
(注)・カラビナのグリップビレー
カラビナにザイルを通し、手のひらで折り返してにじる・・・強くにじると止まり、弱いと流れる。(手袋を付けていることが前提です)
・ボルト(リング、RCC)
ボルトの形。○「リング」か、顎のついた「RCC」(メカー名)が所謂本番では一般的です。

第┃ 59┃回┃ 「冬の足音」その1(2001/10/31) 
●スリング強度実験
(多人数でスリングを引っ張って切断されたときの強度を計った)
a.. 2mm    シングル(ループではない)      39kg
b.. 3mm    シングル            119kg
c.. 3mm    ループ(ダブルフィッシャーマン)  400kgオーバー
d.. 4mm    シングル           318kg
e.. 4mm    ループ(フィッシャーマン)  318kg 
f.. 6mm     シングル            532kg 
g.. 6mm    ループ(フィッシャーマン)   740kgオーバー
h.. 6mm(中古)シングル             309kg
i.. 15mm(テープ・中古)ループ(ウォーターノット)483kg
j.. ディジーチェーン              350kgで3つの縫目が裂ける 
k.. *ループは全て結び目から切断された。
ウォーターノット=リングベンド、テープ結び、ふじ結びの事。

上記のデーターが労山の機関誌に載っていました。凄いデーターですね。エイドの為の「道具」として開発された物なのに「セルフ」用又はレスキュー用としてこの頃は使用されているディジーチェーンが3mmのループ(ダブルフィッシャーマン)よりも強度が落ちるというのは注目する必要があります。 

第┃ 29┃回┃「初めにゲレンデありきーその4」(2001/4/23 )
講習会に参加された方との会話等です
● B君 ▲私

●エイト環を落とさないための工夫など、いろいろありました。どれもまだスムーズにできず擬古地ない動作で、モタモタやっているところが多くて駄目ですね。
▲繰り返しおこなって身に付けることが大事ですね・・・
●ナッツ -->続き

04/19 06:49
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