[]-21/親
「旭岳東陵」
オジサン

最初--ヲるので有ればルートは「手間が掛かりすぎて」不向きで他の所に変えた方が良いのではと提案しました。それに対して「技術」を教える事が目的でなく「アルピニズム」を学ぶ事がメインです・・・全装備を担いだクライミング、そしてトレースのない一日前に入山をする・・・説明を聞いていてウーン?!「発想の転換」と言う感じでした。効率よく登ることを常に考えていて「ワカン」を使うようなら入山を見合わせてきた自分の山登りでしたが、「全天候型の力」をつけるというので有ればそうしたことが必要だと思いました。正直言ってこれは「仕事」じゃないなと思い自分自身に「ネジ」をまく必要性を感じました。全行程をラッセルし、荷を担いで全ピッチリードするために荷物の軽量化が絶対的に必要です。1983年の2月に「旭岳東陵」行ったときはシュラフ無しでしたが、今回は夏用のシュラフ位までは良いとして、手袋はラッセル用・登攀用・縦走用に分けて用意して「寒気」が予想されたので防寒具には気を使いました。「中央アルピニスト学校」は技術的なことは「地方」で(各地方連盟が登山学校や講習会をやっているので)、一歩「高み」を目指して「中央アルピニスト学校」と言う位置付で「地方」連盟の推薦の上で講習生を募集するという形を取っていました。

2月9日(金)晴れ、奈良の講習生(以下Oさんと略す)と二人で八時半に「清里」に着く・・・頼んでいたタクシーで美しが森の駐車場まで運んでもらう、ここからラッセルが始まった通常なら林道途中の車止め辺りまで車で入れるのだが、今年は様変わりしている・・・出合い小屋まで通常の倍の六時間掛かった。状態によっては「天狗尾根」でも、と事前に事務局とで話合っていましたが・・・出合小屋でOさんにどうしますかと聴いたところ「旭東陵」という意志表示が有った・・・「行くしかない!」。
途中、懐かしい「権現岳東陵」の取り付き迄行ってしまったりしましたが、無事「旭岳東陵」の尾根に取り付き割と良いところでツェルトを張って快適に寝ることが出来ました。
2月10日(土)今日もラッセルだ・・・尾根なのにアイゼンの上にワカンを付けたり外したり、ザイルを出したり・・・ひたすらラッセル。やっと上部の「壁」というゴジラの背中の瘤の取り付きにたどり着くも午後の三時を回っていた。1ピッチ目瘤の上の雪はキノコの傘のような雪で、バランスで立ち -->続き

04/17 23:59
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