[]-19/親
「韓国・インスボン」(2003/10/23更新)
オジサン

最初--フ上、3ピッチ目のチムニーは、経験したこともない長さで、資料によると45メートルだとか、バック&フッドの要領を後半でやっと得て、その後、これまた登りにくいダブルクラックと続き、きつかったー、・・高度感もあり本当に夢中でした。スラブあり、クラックあり、チムニーありで、5.8とか5.9のグレードが全く覆された感じでした。午後のショイナードBは、クラックルートでした。 とくに3ピッチ目のクラックは、私には、足で登るというのを、実感した大格闘のクラックでした。 時間切れで頂上まで上がれず少々心残りでしたが、次回の楽しみに ? しましょう。その日の夕方には、かなり体中の筋肉がびしばしき始めていました。
15日は、土曜日で、沢山の韓国青年(女子も)等が続々と上がってきてインスボンは、若々しい彼らのハングル語が、あちらこちらで飛び交う大変賑やかな一日でした。クライミングスクールも盛んで、現地を知り尽くしている先生の指導で、活発に行われていました。仁寿Aを登りだした我々の後には、現地青年パーテイが待ち状態で、私こと、日本人女性中高年クライマーとしては、スマートに登りたいと少し気合を入れました。
手ごわいスラブあり、3Pの長いきついクラックあり、その上、またまたチムニーあり同行のUさんの言葉「根性いるね!」と私の「絶対登ってヤル!」の気合とで、頂上に立てた時、本当に嬉しかったです。フリクションは、全体的にいいけれど、1ピッチが長く、集中力と体力の持続力が要求される気がしました。浅い経験しかない私ですが、2日間で様々の要素を持っているインスボンで本当に多くのことを体験しました。またぜひ行きたいと思います。
15日の夜、50名近い青年達を対象に登山学校の講習会が山荘で行われましたがあの真剣な態度と気合は、将来の韓国を代表されるクライマー達を生み出そうというのでしょうか。
Nさん、Uさん、私の三人の旅でしたが、三様の個性があって楽しかったですね。 Nさん、本当に有難うございました。 岩と岩以外のこといろいろ教えて頂きました。Uさん、重いロープさばきをしてくださり有難うございました。お陰様で登れました。           H 9/18記

第┃ 56┃回┃ 「アニョマセオ!!インスボン」(2001/10/16) 
北漢山の仁寿峰の報告その・
9月13日から16日までの四日間、大韓民国の首都ソウル北方に位置する北漢山(ブッカンサン)国立公園の中の、かっては東洋のヨセミテ(今はヨセミテへさっさと飛んでいってしまう人が増えたのでこんな呼び方も懐かしいとのこと)とよばれたインスボン(仁寿峰)の岩を登ってきた。初めて体験した岩のことナもあり、だいたいが岩のぼりに向いた体型でもなくて、登ったというよりは登らせてもらったのだ。楽しいことはそれは滅茶苦茶に楽しいクライミングであった。登っている最中にはアドレナリンも滅茶苦茶出ていただろうし、そして悲鳴も。あんなにアタマを使いながらクライミングをしたこともなかった。あまりな体験だと感じたところが、またピッチが長いのであった。満足度はそれは十分に☆☆☆なのだが、どう登ったかとかそのあたりのことは私が言うよりは、是非あなたが実際に体験されることをおすすめしたいのだ。ということで、このレポートではインスボンの「入り口まで」をご案内することにいたしましょう。あなたはさっさと飛んでいくべきなのだ。

北漢山はソウル市の北方に広がる山々の総称であり、仁寿峰(インスボン)810.5m、白雲台(ペグンデ)836.5m、万景台(????デ)799.5mの三峰が、その中心部にあたる位置に順に北から並んでいる。東京の高尾山、神戸の六甲山、大阪の生駒山といった感じだろうか。 資料では、都心(ソウル中心街)からもっともポピュラーな山の東側の登山口、牛耳洞(ウイドン)までタクシー、バスで1時間足らず、ただし交通の込み具合によると、どの案内書をみてもしっかり書いてあるので、いささか注意が必要だ。料金は、タクシーだとだいたい20000ウオン、バスだと500ウオンだ。20000ウオンといっても日本円では約2000円。公共料金は感心するほど安い。私達は例のTERRORISMの影響で、本当なんだとガックリしてしまったのだが、ガラガラの成田空港第一ターミナル(アメリカンとユナイテッドが入っているのだ)から出発して約一時間半のフライトの後、この3月にオープンしたばかりの仁川(インチョン)空港へ到着。そこからタクシーで大ソウル市を横縦断してウイドンへ向かった。ウイドン登山口では「トソンサ、トソンサ」と、そのほかの韓国語はほとんど分からないので、もっと先へ進むように告げる。バスはウイドン登山口が終点で、そこからは名刹のトソンサ(道+ごん偏に先+寺)への参道であり、この寺の送迎バスかタクシーで行くことになる。右手に白雲山(ペグンジャン)と看板をだした、RESTAURANTともあったように思う、湯屋(※お風呂)であるとか(帰りに立ち寄ったが、タオル付きで800ウオンだったかな)登山用品の店とか、弁当屋台とか結構にぎやかであった。寺に並んだ国立公園の登山口ゲートがあるロータリーまでタクシーに入ってもらった。インチョン空港から約2時間、料金は56000ウオン。60000ウオンを渡して、お釣りはほんの心付けだ。カムサムニダ。ゲートで1300ウオンの入山料を支払う。ここにも、食べ物やミネラルウオーターを売る屋台が並んでいた。最初は涸れた沢登り的?(自分が沢も歩くのでこう感じただけかも)な大きめのゴーロをぬったような登山道。石段を作ってあったり、登山道はかなり整備されているのだ。すでに夕方近くなので、下山者が多い。聞くと中高年者登山が盛んだという。シッカリと登山靴にハイソックス、ベストにキャップなんてのも、めだつ。こちらの人達も「こんにちは」とか挨拶するんだろうかなと思っていると、擦れ違うときに「アニマセオ」とか言っているのだ、ほんと。インスサンジャン(仁寿山荘)前を通り過ぎて、宿泊先のペグンサンジャン(白雲山荘)を目指す。ミズナラやクヌギの林の間から、インスボンがまさに巨大な岩としか言いようがない姿を現すと、まもなく山荘である。ゲートから約一時間の登りで山荘に到着した。石造りの基礎の上にログハウス2階建ての、立派な山荘である。 山荘前のベンチに荷物をおいて一休みだ。N師(私の先生)がニコニコしながら山荘に入っていく。「Nさん!」とすこし訛ったアチラ語風の、ちょっとビックリした様子の声が聞こえた。N師が次々と山荘の人達と抱き合ったり、握手をしたり。 まもなく分かったことだが、実はこの山荘は8年前に失火で消失し建て直しされたのだが、その時もN師はこの山で岩登りの最中、ザックやら何やら、全部燃えてしまったのだそうだ。5年ぶりだそうだ。この山荘所属のガイドのソーさんやマネージャーのリーさん(オーナーJR)とは顔見知りだったのだ。さらにオーナーのリーさんは来日したこともあって(パチンコが大好き)、N師は案内役を務めたそうだ。 私達は14日、15日の二日間、N師のリードで、インスボンを概念的に理解できるようにとクラシックなルートが集中する東面を登った。ウジョン(友情)BとショイナードB=クイバウィC -->続き

04/17 23:39
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