[]-17/親
「谷川岳」
オジサン

最初--oりやすいです。今年は例年以上に雪が少ないため取り付きまでは夏と同じラインでした。例年ですともう少し雪があるので、楽なのですがスラブ主体のテールリッジが悪いです。冬季初パーティの運命でずっとラッセルで「ショングリの滝」も高巻きます。この高巻きに帰りの事があるので(45mの)ザイルを残置して置きます。(昔残置した私のザイルはボロボロになってもまだ有りました。)のっけからザイルを着けて、スラブにアイゼンを軋ませながら、取り付きにやっと昼の12時に着きました。暗くなるのが早いですね4p登って座ったままビバーグとなりました。連れていった二人は「大男」でツェルトに私は入ることが出来ませんでした。幸い夜中にパラパラと降雪がある位で暖かかったのですが・・・同行者のサイズを良く考えなければいけないと一人納得しました。回りの景色は雪の薄明かりでよく見えます、暗く冷たく人間の存在を拒否しているようでした。吸い込まれそうな闇の中でたった三人しかいない・・・夏の騒雑が嘘のようです。新品のツェルトは(ヨーロッパ・アイガー北壁を登るときに使おうと思い買ったのですが)同行者のビバーグ地が悪くぶら下がってしまう状態のため重さで隅っこが破れてしまいました。翌日残りのピッチを登りブッシュ帯手前で終了とし、同ルートを懸垂下降し取り付きに戻りましたが、テールリッジも殆ど懸垂で降りました。「神々のトラバース」に春、残置した私のザイルはまだありました。中央稜基部から一の倉沢出会いまで4時間かかりました。暗い林道を、同行者は歩きながら「寝てしまう」事があったそうですが指導センターに夕方6時頃着いて長い二日が終わりました。
*ビバーグをいかに楽にするのかは経験が必要ですが、誰でも出来る工夫は「マスク」をして寝ることです。シュラフの中に顔を入れて寝ると息で濡れてしまいます。マスクをすると濡れにくく暖かいです。

第┃ 15┃回┃「谷川おじさん」(2000/12/19)
日曜日、天神尾根経由で「谷川岳」に行ってきました。「谷川岳」という山はなく、「トマの耳」「沖の耳」総体を指しますが、途中「谷川おじさん」の二千回登頂達成に遭遇しました。すごいですね・・・記録を伸ばすために住まいも通いやすい所に転居したりしているようで・・・
土曜日は、みぞれぽい荒れ模様の天気だったのですが、嘘のように晴れて風一つない穏やかな日で、 -->続き

04/17 22:57
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