山と登山技術

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■30 / 親記事)  冬装備
  
□投稿者/ オジサン -(2002/04/19(Fri) 07:36:04)
    第┃1┃回┃「冬山の服装」(2000/11/10)
    二月に宝剣岳「中央稜」を攀りに行ったときのことです、メンバーは後輩がいきなり連れてきた「拓殖大学JAC(日本山岳会学生部)」の二人を入れた総勢6人です。トップの後にザイルを数珠つなぎで登り日没寸前に完登しました。トップが終了点についてからラストが登り切るまで1時30分かかるという状態でしたが・・・
    縦走主体のJACの人たちは歩くと汗をかくということで冬のアンダーウェアーを着けていませんでした。アウターが結構暖かく良い物が手に入る為もあるとおもいますんが・・・アンダーウェアーは寝るときに着けていました。
    登攀等はじっとしていることが多いのでアンダーウェアーは着けていないと天気が急変したときにダメージを受けます。服装も重ね着が基本です。
    冬でも「雨」に会う日本の場合(冬の穂高で、屏風岩では雨、滝谷では吹雪という事がありました)水を保含しやすいシンサレート(*)などの物は近場・日帰り等以外は良くありません。
    取付までは結構汗をかきますが登攀が始まれば急激に体温が下がります。人間の体は内臓を守ろうとしますので、体温が下がると手足が「凍傷」になりやすいです。このとき羽毛のベストとか一枚着るだけで凍傷を防げます。特に八ガ岳等冷たい風がある時は冬山の経験が浅いと注意が必要です。新品の手袋は風を防ぎません、予め編目を詰まらせると凍傷をより防ぎます。

    PS.「宝剣岳中央稜」は南面で明るく開放的です。登攀中はフリー、人工、雪・氷等そこそこに体験できます。終了点が山頂付近と言うのも気持ちがいいです。ただ、ロープウエイ代がべらぼうに高い・・・天気が悪い場合はロープウェイをやめ近場の氷のゲレンデへ行けます。(1月下旬以降ですが)現地「山岳協議会」があります、登山届出はしっかり出しましょう。
    (*)シンサレート自体は15年ぐらい前に「売り出し」(発明)になった新素材で、「保温材」の一種です。「形」は綿です。綿、故に保水性で水に濡れると膨らみます。(「綿」状の物はほとんど保水性です、ポリプロピレンのように水を吸わない物でも綿状に作られると「保水性」が出てきます)用途は、靴の中の保温材、通常はゴアテックス等と組み合わされて山用の洋服(アウターウェア)等の「中綿」として活用されています。保温材としては、暖かいです。シンサレートの使用感ですが、「鏡」のような物で、体が暖かいときはより暖かく感じるのですが、一方、体温が低下すると冷たくなります?!これが「水」吸って、冷え込むと最悪の「ビバーグ」になります。日帰り・アイスクライミング・「ヒマラヤ」等の様な場合は良いのですが、冬でも「雨」が降る日本の冬山ではペラペラの「中綿」のないゴアテックスだけの物の方がよいようです。 

    第┃2┃回┃冬山の用具ーその1「手袋」 (2000/11/10)
    前回を補足しながら装備の事について書きたいと思います。最初に手袋です。五本指より三本指、二本指(ミトン型)の方が暖かいです。つまり肌同士が当たる部分が多いほど暖かいです。(登攀を前提にしたとき)科学的な説明ができませんが、「毛」が絶対です。脱脂していない物がベストですが、五千円以上もします・・・3千円位の物で十分です。(**)(ただ、脱脂していなくあまり縮まないフェルト状のミトンは少し高くても購入を勧めます)。と言うわけで、フリース等の化学製品の手袋は勧めません。どんな良い物でも「デッドエアがない(手袋の指先が余って居ない)物」、ピッタリすぎる物は軍手と同じになり使えません。サイズは縮むのでワンサイズ(又は2サイズ)大きい物を買って「編目を詰まらせ」ておくこと、私は冷水に漬けてからチョコチョコ使いながら「本番」に備えます。使っていると結構穴が空きますが「毛糸の糸」で穴を編んで塞ぎ、長く使っています。手袋にリストループ用のゴム輪を付けておくことは必要です。落としてからだと遅いです。あと、手袋を携帯する場合一対毎、「空気抜きしたビニール」に入れておくと嵩張らず濡らさず使い易いです。水が流れていたり、風が酷いときはオバー手袋と併用して薄手の手袋を使うこともあります。(オバー手袋はゴアテックスがいいのですが、滑ります。ナイロンの方が掴みやすいです)手袋はどうしても濡れますが、セカンドの時は濡らさないようオバー手袋を活用します。又、濡らさないためアプローチは軍手を活用しています。
    トレーニングとして岩場では手袋と薄手プラスオバー手袋の2種類の訓練が必要です。
    (**)手袋ですが、何回か色んな毛糸の物を使い比べてみましたが「脱脂していない」手袋(嗅いで見れば油っぽいのでわかります、ただし凄く縮むので大きめの物を買わないとだめです)はやはり優れもので濡れても暖かいです。(「ハンガロテックス」の様に)厚手はまずいですが薄手の物があったら価格は張りますが持っていたいですね・・

    第┃3┃回┃「手袋」その2(2000/11/17)
    穴が空いた手袋を使っていると「凍傷」になります。もちろん濡れた手袋もそうです。「どの位」濡れたらというのは経験を積み重ねて理解するのですが、初心者の方は「手足の感覚」が無くなったら即「凍傷」と思った方が良いです。
    風があるときはこまめに変えるかオバー手袋を活用してください。(登攀中替えるのは難しいので、雨蓋・内ポケットに替えを入れておくこと)谷川岳の場合、登攀ルートの有る一の倉沢奥壁・幽の沢等は無風ですが、壁を流れる水・湿った雪に悩まされ、濡れます。国境稜線に出た途端、冷たい風に叩かれバリバリと音を立てて凍り付きます。風が有るところでは穴が空いたり濡れた手袋は「凍傷製造機」です。
    凍傷について、医学上の事等は専門の本等を参照して下さい、あくまでも私個人の考えですが・・・一度かかると、その部分が「変質」してしまい元には戻りません。低温化(すぐ冷たくなる)・親凍傷(凍傷になりやすい)になります。凍傷になってしまってからでは、「知らなかった」ではすまされないと言うことです。{私自身、足が靴に合わないとか、(穂高のパチンコ{継続登攀}中、屏風岩でびしょ濡れになり、滝谷の吹雪で足が凍ってしまった)悪天候等で過去四回ほど凍傷にかかっています}
    冬山は危険で厳しいです、様々な経験・知識が必要です。だから、「グレード」で計れないような気がします。でも、基本的な技術・知識に裏打ちされた経験の積重により、冬山は「岳人」の物になり、私たちは「冬山」の虜になります。
    日本の冬は短いです氷・雪稜・雪山を学べる時にやらなかったらできません。
    その基本の一つに「アイゼン(ワーク)」があります。

    第┃6┃回┃その他「ガチャ」(2000/11/27)
    ガチャというのは装備の俗語です、音がガチャガチャするのでそういっています。ヘッドランプは、「テッカリ」「ヘッデン」とか言います。
    *ハードギアから始めます。
    ★ハンマー・ピッケル・ジャンピング(・)等のグリップ部分は手袋をしても持ちやすい太さに削ったり・滑らないように段差を付けて刻みを付けたりして工夫をしています。
    ★壁が主体の場合はピッケル、アイスバイルに肩掛式の紐を連結しています。(長さはテンションを掛けていいように調整するーこれがなかなか難しい)冬の丸山東壁に行ったときです。夏は扇沢からトロリーバスで「黒四ダム」に行きますが冬はダム保守の車(何故か、時々止まってくれますが決して乗せてくれません、「頑張れや!」と声を掛けて走り去ります)しか通りませんので歩きます。トンネルの中は迷路のように枝分かれしているのですが黒四ダムまでは天井のトロリーバス用の電気配給線を目印に歩きます。トンネルの中は真冬でも生暖かいです、扇沢から2時間未満で着きます。(夏と異なり)トンネルから外に出るところは限られています帰りのために出入口を覚えておきましょう。外に出ると黒部川まで急な斜面を降ります、この斜面を私は密かに「涙坂」と呼んでいるのですが、雪崩が起きやすいです。雪の下の樹林の位置関係を考えながら慎重に降ります。(・)帰りは地獄のラッセル斜面です。(ジグザグに上らないこと)・・・悪天候の中「冬将軍ルート」を開拓したとき、ピッケルを草付きに打ち込んで連結した紐にテンションを掛けてプロテクションを作りました。
    ★ハンマーを左右の手で打てるように練習をする事は必要に迫られたときに理由がわかります
    ★ロックハーケンについて(・)その適正をよく理解することが必要ですが・・・冬はリスを探すことが大変です・・・白い筋のリスらしい所に「釘」を打ち付ける感覚で使えるので「ICI/クロモリスパイラルハーケン(「MOTIZUKI」の名前で出ていることもあります)」を愛用しています。これはアイスハーケンとして売られていますがアイスとしては最低ですがロックとしてはボロボロの壁でもきく最良の一つです(ただ欠点としては回収の時折れやすい)。凍った草付用としてはショイナードの旧タイプの短いスクリューハーケンが良く効きます(岩があると歯をやられるので注意)。セミチューウブタイプの打ち込み式の物(NEWALP製日本ではあまり売っていませんがすごく良い物です)も使っています。
    (注)・ジャンピング 
    ボルトを打ち込むためにハンマーで叩いて穴をあける道具です。先端は「キリ」と言って交換できます。現在8ミリ径のもの(たばこと同じ太さ)、以外に「ペッツル」から11ミリ・10ミリの物も出ています。
    ・ ハーケン(ロック、アイス、スパイラル、スクリュー、セミチューブタイプ)ロックというのは岩用のハーケン、アイスというのは氷用と言う意味です。スパイラル、スクリュー、セミチューブタイプは「タイプ」です、スパイラルというのは「棒状」にイボイボがついているようなもの、セミチューウブはパイプを二つに割ったようなもの、スクリューウというのはパイプの外側に螺旋状に「背」がついていてスクリューウ状のもの
    ・>トンネルから黒部川まで下る時、雪の下の樹林の位置関係を考えながら降りる。雪崩との関係ですか?
    雪崩との関係です。木が斜めに生えているところは「冬」雪の流れるところ(雪崩)です・・・それでも生えていないところよりはよりはまし・・木の生え方をよく見て降りるラインを考えることが必要です。
    >帰りにジグザグに登らないこ ととは?急な斜面ならその方が楽のように思いますが・・
    ジグザグ登る方が楽です。(歩くのも「ビエ・ア・プラ」が基本なのでジグザグになります)雪崩が起きやすい斜面は斜めに歩くと切れてその部分から雪崩を誘発します。

    第┃7┃回┃「ガチャ」2(2000/11/28)
    *トレーニングの時の「手袋」について
    素手ではやる意味がありません、軍手の一枚というのはあまり役に立つように思えません。大切なのは、実際に使用する毛手袋でやる事です。やってみると驚くほど掴めないことがわかると思います。易しいところで、素手と異なり「何処までできるか」を体感し、認識する事、これが大切です。

    *耐寒訓練
    冬山を始めた頃は窓を開けて寝る・布団を減らす・氷の浮いた水の中に素手を入れる・半袖Tシャツで過ごす等やってきましたが(今でも大事なことだと思っていますが)寒くなったら山(富士山・八ヶ岳)にトレーニングを兼ねて出来るだけ入るようにした方が効率的です。特に11月になったら風邪を引かないように気をつけながら山にはいることが(寒さへの順応)大事だと思っています。炬燵に入っていて寒いところにいきなり出ても体が言うことを利きません。

    ★冬用の鐙(あぶみ)はプレート式で自作する方がいいです。プレートの上と下に結び目を作る事がポイントです。八ガ岳の風は3000mクラスの山々に劣らず冷たく寒いです、「大同心」を攀っている時、強風で鐙が吹き上げられます、こんな時、鐙の一番下に錘としてハーケン類をぶら下げると良いです。
    ★チェストハーネスは必要です(チョット工夫すればギアスリングで作ることもできます)。冬用としては軽くシンプルなものがいいです。夏と異なり、ハーネスにヌンキャクとかシュリンゲを掛けてはいけません。アイゼンに引っかけ易いです。
    ★ザックは壁の中で担いだり降ろしたりするためにセルフ用のシュリンゲをつけておくこと。ザックを一度落としたことがあります。一個のシュリンゲの工夫をそれからはするようになりました。(墜ちて見えなくなったのは「私のザック」落としたのはパートナーでした)
    ★ハーケン用の打ち込み兼回収専用のヌンチャクをつくっておくとハーケンを落としません(テープの部分がテントポールのゴム紐が良いように思います)。
    ★ ハンマーホルスターをザック・チェストハーネス・安全ベルトにつけておくと便利です。(出し入れしやすい物をえらぶこと)

    第┃ 14┃回┃「重さ」(2000/12/18)
    色んな食べ物を「山」で食べるって本当に美味しいですね・・・楽しむという為に「重い」思いをする「山」も有ります。そうした楽しみ方は別なときに譲るとして、此処では「重さ」について、考えてみたいと思います。私自身は体力はない方だと自覚しています。「重さ」は敵!!と何時も感じています。

    山では尊敬している「O」さんの事を紹介します。中学生?の娘が入浴しているのを覗いて「すっかり大人になったなーと」感激し?、娘に「お父さんのH!!」と言われてしまう人ですが・・・朝は4時頃には起きてマラソン・・・、夜9時頃電話すると「お父さんはもう寝ました」と息子が答えます。月に一回は絶食・断水をし、もちろん通常のトレーニング・仕事をこなしながらです・・・「(体が)どの位までなら大丈夫」という事を理解し、(食料が足りない等)リスクが有ってもそれを克服できるので彼の荷物は軽いです。(登攀だと「ガチャ」が重くて「食料」を削るしかなくなるのですが・・・)通常のコースタイムが1時間で有れば30分位でこなしてしまいます。人が2日掛かるところは1日で済みますから重さが全然違います。かって冬の穂高に一緒に行ったとき(滝谷出会いから入り前穂高Dフェース〜北壁経由)北尾根の3・4峰のコルから一日で東京まで戻ってきました。彼の場合は「体質改善」による「重さ」の解決です。

    山の店に行くと、ピッケルケース・プロテクター等色々売っています。有れば「便利」という物が所狭しと売っていて「あ、此は便利・優れ物」とついつい買ってしまいます。しかし、山ですから「便利な物」を担いでしまわなければなりません。本当に必要な物かよく考えてみましょう・・・

    町ではピッケルケース・プロテクター等は必要だと思います。でも、一度入山したら「邪魔」ですし「喪失」しやすいものです(良く拾います)、山中ではむしろ着けていけない物だと思います。

    アイゼンケースは重く嵩張ります、私は会社等で使っている「国際郵便」用の「封筒」使っています。コーキングしていて破れず長く使えます。当然「尖り物ガチャ」袋としても使っています。料金はただです。(宅急便の袋もなかなか良い物もあります)また、ピッケル(石突き・ピック)プロテクターはガムテープですましています。ガムテープは色々使えますから必ず持っていきます(1メートル位を丸めておけば半年位は十分持ちます)、あと針金は応急処理用等に持っていきます。

    併用して使える物を持っていくようにしましょう。(例えばアプローチ用の帽子・行動中の帽子・目出帽・耳当て・フェースマスク等有りますが目的の山行によって選別をしないといけないと思います)みなさんも色々工夫していると思います。よろしかったら教えてください。

    第┃ 24┃回┃「ひな祭」(2001/2 /27 )
    ☆まる一日飲み食いが出来ないことがあります、トレーニングとして絶食(水も含む)は有効だと思います(Dフェース都立大→北壁→Aフェース一日で93/12)

    第┃ 63┃回┃ 「冬の準備」(2001/11/15) 
    ●質問
    >シュラフカバーについてお聞きします。"昴"ニュースで穂高前補北尾根で遭難の件があった時の持ち物の中で、二人は、「エントラント」のような物で、これは中が濡れます。・・・・これはどういうものですか?
    エントラントは知っていますか?アウターレイヤードの内側にコーチング(塗った)物です。それ故に嵩張らないと言う利点があるのですが・・・穴が小さいので、ゴアほどは通気性がよくないがコストが安いです。バイク用の服などはゴアだと風圧と毛細血管現象で結構濡れるのですがエントラントだと大丈夫です。

    >あと一人は、ゴアだけれど裏地が起毛のモンベルのものは、濡れるとよくないと、ありました。必要だったら、ゴアの薄手を買わないとならないですが。・・
    起毛している部分はそれ自体は吸水性は無くても、保水性があるので、乾かないと言うことです。チョト「感じている」ことがあります・・・参考になるか良くわからないのですが、ゴアなんかでも2レイヤード3レイャードと言う物があります。(ゴアレイヤードは薄い膜でそれ自体は強度が無いので製品としては)ゴアレイヤードをサンドイッチして布を作ります。(同じゴアでも使用する素材;アウターレイヤード・インナーレイヤードが重要に感じます。ICI石井スポーツオリジナルのゴアシュラフカバーとカモシカのオリジナルのシュラフカバーを使ったときにカモシカの方が使用感が良かったのですがこれはインナーレイヤードかレイヤードをくっつける接着剤の違いだと思いました。3レイヤードの物)あまり痛まないシュラフカバーなどの場合、内側のインナーレイャードを省いて2レイヤードにした物を使ったことがあります。(使用したのは「カモシカ」のオリジナル)白いゴアレイヤードがむき出しになていてバッキングもシュラフを入れた状態でします。何故か「エントラント」と一緒の様な使用感になったので驚きました。多分・・・そう言うデター(使用感)のためと耐久性のためインナーレイヤードにメシュが付けられてきたのかなと思っています・・・(シュラフカバーではメシュの物はみあたらず)
    なお、現在薄くできる第4?世代の「ゴア」がでています。価格も高いのですが品物(製品)によって第三世代の現ゴアとニューゴアの使用を使い分けているようです。(長所と短所)まだ使っていなくて分かりません。すみません
    >最近、ハンマーホルスターを2個買いました。がシットハーネスではなく、>チェストハーネスにつけるんですね。 
    いいえ、色んな付け方があります・・・ザックに付ける人もいます。大切なのは使用する形態(アイスクライミングとか荷物を持って登攀をするとか)と言うことを考えてつけることです。それとホルスターの穴の形によっては外れやすいとか・スポ抜けるとかあります(特に「無雪期」用のハンマー)。ので工夫が必要な場合もあります。

    第┃ 66┃回┃ 「冬」(2001/11/27) 
    八ガ岳に11月の連休に行きました。壁は真っ黒で鉱泉でも雪はありませんでした。氷は裏同心ルンゼ位でしか出来ないようです。ジョーゴ沢は氷が甘いという事でした。寒いのでこのままドカ雪が来なければ氷のルートは最高だと思います。
    ●質問
    > 手袋ーについてお聞きします。
    お勧めはICIオリジナルで二千円位の物又はもう一つ上の物で「HELLAS」と言うのがあります(私は、手のサイズMですが、8ハーフを買っています)脱脂していなくて暖かいです石井で「定価4600円売値4140円」でした。

    第┃ 71┃回┃ 「師走」(2001/12/7) 
    ●第63回 「冬の準備」(2001/11/15)の質問「シュラフカバーについて・・・」
    の中の「現在薄くできる第4?世代の「ゴア」がでています。価格も高いのですが品物(製品)によって第三世代の現ゴアとニューゴアの使用を使い分けているようです。(長所と短所)まだ使っていなくて分かりません。」の訂正です。
    新ゴアは昨年夏に発売されています。見分けがつきませんが、・透湿性が以前の1.5倍になり(ジャージと同じ位の性能)・しなやかになっているという大きな違いがあります。値段も2〜3割高くなっています。又3レイヤードが基本ですが、2レイヤードの「ベトツキ感」を解消した「ゴア・パックライト」という製品が出ているそうです。2レイヤードのゴア部分を「耐久性」を高める工夫と「ドッド加工」(ゴア・フィルムを点状に加工している)しているのですがウーン耐久性は大丈夫でしょうか?今度購入してみようと思っています。(お金が有るときですが・・・)

    第┃ 72┃回┃ 「山だより」(2001/12/10) 
    ●「氷」は暖寒を繰り返しながら発達します。発達しきれない内に「大雪」が降ると氷柱の部分が悪くなります。色んな山便りを聞くとどうもそんな感じを(未発達)受けます。

    第┃ 84┃回┃ 「山は冬」(2002/2/10) 
    ●(質問)冬山(縦走)をやってみたいです。履くのが大変だけど、暖かいプラブーツも気になるのですが・・・紐を縛りやすいプラブーツがあれば良いなのですが・・・
    私:革靴が良い皮が手に入らなくなりコストが掛かると言うことでコストを下げるためにプラスチックの「靴」が出てきましたが・・・暖かく、手入れが不要等良いことだけでなく、プラスチックが「親水性」で耐久性が限られていることが判明して(破損事例)、踵が浮いて「登攀」には向かない、暖かく「蒸れ」るという事で逆に濡れて寒くなりやすく、凍傷にも成りやすいことがデーターとして指摘されています。そのためにメカーも此処2〜3年、改良した「革靴」を発売しています・・・革靴は足に馴染んできます、登攀にはプラ靴より踵が浮かないので革靴の方を勧めます。ただし、ワンタッチアイゼンに対応していることは必要ですが・・・

    第┃ 85┃回┃ 「冬ヤマ」(2002/2/19) 
    ●暖かいプラブーツ
    プラブーツの話し、納得してます。数年前、スキー靴のプラブーツが滑降中に突然壊れたんです。それから、登山靴には絶対プラブブーツは履くまいと決めてましたが、周りから、時代遅れ呼ばわりされて少しめげてましたしかし、冬山でプラブーツが壊れたらどんな事になるか、想像したらとても心配ですよ、3-4年毎に買い替えればと言いますが革と違って外見は痛みが見当たらないのです、経年変化が気付かないそれをポイっと捨てられますか、4-5年後に何かが起るなと思ってました(S)

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