山と登山技術

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■16 / 親階層)  「アクシデント」更新2003/1/17
□投稿者/ オジサン -(2002/04/17(Wed) 20:09:12)
    第┃8┃回┃「アクシデント」(2000/11/29)
    *私の尊敬する「吉尾弘」さんが滝沢リッジで亡くなりました。・・・。
    昔のことですが夏のヨーロッパアルプス・フランス・シャモニのロジェールキャンプ場で吉尾さんのプトレイ・ノワール南稜(確かルートは72P有ったと思います)を登った時の話を若いパトナーから聞いた事があります。「フリーなら私の方が絶対上手いのです、でもトップを譲ってくれない」。その話を聞くまでは「好好爺さん」と言うイメージでしたが・・・すごいなと思いました。体力・年齢等・・・、そこそこの事で満足をしてしまうのですが、彼は違った、クライミングに対して「純」な人なんだと驚き・・・そしてその驚きはすぐに憧れになりました。厳冬期の滝沢リッジで力つきて亡くなられてしまいました。「純」に生き抜いた人だったと思います。
    *基本的な事柄を学びトレーニングを積み重ねて、高みに思いを寄せても悲しいことに、「アクシデント」は有るのが実状です。つい最近(2000/11/23)も、穂高の明神東稜で「どんぐり山の会」の方が残置のフックスロープが切れて亡くなられました。個人として出来る手段は講じておくよう切に感じます。山岳会に入っている人は山岳保険には入っていると思いますが、チョット保険の話をしてみます。
    *労山遭対基金・都岳連共済等様々な山岳事故対応の「保険」「基金」が有ります。労山の「遭対基金」が事故が多発しないので有れば一番優れているように思います。保険ではなく積立基金です。詳しいことはそれぞれの専門の人に譲ります。一般の生命保険等ですが、契約条項で「山岳登攀」を除くと言う項目を楯に支払いを拒否された場合が実存します。「でない」と無意味です。出るかどうか担当の方に確認をしておいてください。なお、郵便局の簡易保険・ALICO等は大丈夫な様です。(**)たとえ「出る」という事が前提でも以下の様なことがありました。
    その一:山岳会"M"の会員で冬の八ガ岳に行きました。悪天候で凍傷を負い、指を切断しました。保険請求事務は所属山岳会と請負保険会社とで行います。保険会社の担当者は当初「凍傷は病気」だから保険対象外だと言う対応をし、支払いを認めさせるのに一年間かかりました。
    その二:城ガ崎にフリークライミングに行き(届出は電話連絡だけでしたが)「車の中でガスコンロ(ランタンだったけ?)を使用した形跡を残して、ガールフレンド共、一酸化中毒?(解剖していません)死亡」地元新聞は「自殺?」と見出し・・・(これはガスボンベ使用中の事故と思われます)所属山岳会(山岳会"M"ではありません)が保険会社との交渉を放棄した。(というか請求自体を忘れていて・・・そのまんまです)ガールフレンドは無所属。保険は請求しないと出ません。個人で保険に入っている人は自分以外の人に「請求」事務をキチンと説明しておかねばなりません。たとえ請求まで行っても保険会社とやり合うことが必要な場合もあります。
    「事故」の後始末は個人で出来るレベルを超えます。(別な機会にもっと詳しく書きたいと思っていますが)山岳会は「事故」結果から会員を守る「防波堤」の役割を果たさなければ成りません。
    攀るだけでなくそうしたことも学んで欲しいし、学んだことを活用して欲しいと思います。
    (**)どの保険会社も、表向きは何でも扱うよう宣伝はしていますが、実情は「内規」で「山岳の捜索費用など」は扱わない事が謳われています。日山協等と保険会社との契約の山岳保険は「特殊」なものとして捉えられています。「郵便局の簡易保険・ALICO等は大丈夫な様です」の中身は「山岳登攀を含む」山岳事故で支払いをしているということです「主に死亡・高度障害」を指します。植村直己さんは「郵便局の簡易保険」から支払いが出たと聴いています。ALICO等を扱っているYMJ(ワイエムジャパン・0422-55-8486)の宮川氏の話だと、アリコの場合、免責日が0日で保険加入が簡単で、他と比べて保険料が安いようです。

    第┃ 11┃回┃登山届出と「役所」(2000/12/ 7)
    山を歩いていると尾根が何処までも続いています、この尾根が県境のことが良くあります。県境というのは実は厄介な問題を孕んでいます。事故の「窓口」は、おおむね県警外勤課なのですが、県境で所轄が異なると言うことです。この縄張りは厳密に守られています。例えば穂高で事故が発生すると、飛騨側だと岐阜県警(高岡署)の所轄で上高地側だと長野県警(豊科署)の所轄です。しかも「山岳事故」に理解がある人は「長野」「群馬」「富山」の山岳救助隊員位で、一般の警察官は一般人のレベルの認識しか有りません。「山岳事故」は「迷惑」をかけていると言う認識が一般的で、「警察」の事故者への評価は、まず「登山届出」を出しているのかどうかから始まり、その次は「山岳会」に入っているかです。二県にまたがる山域の場合両方に登山届出を出しておいた方が無難です(登山口に登山届出鰍ェないこともありますので県庁所在地の警察に郵送すればいいです)。
    登攀と縦走(ハイキング)を比べると、事故があったとき、登攀の場合は有る程度場所が特定できますし、もともと「危険」と言う認識なので「登山届出」等は提出されることが当たり前です。ハイキングの場合、(山岳会の指導・教育の結果)届出が自覚的に出されない限りほとんど提出されません。特に「単独者」の「行方不明」事故はそもそも「山」に本当に入山したの?と言うことから始まってコース自体わからないので捜索の範囲は無限と言ってよいです。
    山岳事故の救助等は、実際は地元山岳会に委託している所が大方の実情で「民間協力隊」と言う言い方をしています。
    「役所」の救助隊は奥多摩などは奥多摩警察の山岳救助隊があります、ただ実体は「一般警察官」と考えた方が良いです、面白いことに消防署の中にも「救助隊」が有ります、「役所」ですので届出が有れば当然出動してくれます。警察官で登山をしている人はあまり知りませんが、消防署勤務の方は結構知人にいます。警察より消防署の隊員の方が「山岳」に詳しい?のではと思います。
    以前、5月にご本人にとっては初めての山=「雲取山」に「単独」で行かれた男性の捜索救助に拘わったときは奥多摩警察と消防署にそれぞれ協力をお願いしました。その時は「縄張り」を越えて動いていただいた経過があります。
    自衛隊への救助は「死亡」が確認されている場合は出ません。ただし医療行為可能な人が「死亡」を確認する以外は、「生死不明」で良いと思います。

    第┃ 12┃回┃「八ガ岳は楽しいな」(2000/12/4)
    12月8日(金)の夜、労山の「望年会」に行ってきました。労山隊として来年「K2」を目指すと言うことを聞きました。常に山に取り組むという基本姿勢は何時までも大切にしていきたいものですね。山への「パトス」を持ち自分自身に「ネジを巻く」と同時に組織として実現をしていくことは当たり前なのだけども難しいですね。
    「K2」を舞台にした「バーティカル・リミット」を日曜日に見ました。私の場合「悲しい映画」と感じました。「岩場」での宙づり事故で「子供」を助けるために「命綱」を切るよう子供に命令し、墜落して死んだ親父。「K2」でアクシデントの「宙づり事故」で仲間を助けるために「命綱」を切って墜落していった名クライマー。山をやっている者として「古くて新しき」命題ですね・・・「エベレスト」「K2」の大量遭難事故の記憶がまだ新しい中、生存者から事故の生々しい「描写」が報告されていますが、それが映画にも取り入れられていて・・・エベレストで亡くなられた知人の難波康子さんのことを思いだしてしまいました。

    第┃ 16┃回┃事故とマスコミと「うるう日付処理」(2000/12/26)
    山岳保険は下山予定48時間経過してから「遭難」として扱いますからその時点から「保険」対象になります。その前は「遭難」としてみませんから48時間経過前に事故想定で動いたりした場合で「事故」でなかった場合は掛かった費用は対象外です。(「山岳会」の方は通常48時間経過するまで待っていません下山予定日の翌日夜に早くて一次隊を出すようになります:冬の場合下山が2日遅れるのはそんなに珍しく有りませんので、諸条件を検討することになると思いますが)
    例外として48時間経過していないにも拘わらず明らかに「事故」がわかっている場合は対象になります。例えばパーティーのメンバーから救助の依頼が入ったとか、又はマスコミ等で「遭難」として報道され「遭難」が既成事実化した場合などは此に当たります。
    山岳会"M"の会員が悪天候のため下山予定を一日オバーして、ビバークの後自力下山をしたことが有ります。下山予定が来たのに連絡が無いので「家族」が「警察」に相談した結果、(警察が家族に)捜索願を出させて現地県警が「遭難」として動き、結果としてマスコミに「遭難」報道がされたことがあります。家族から「会」の方に連絡が取れなかったので、警察が相談相手に担ったため、「山」の素人がすべてを判断してしまい、会が気づいたときは「民間協力隊」・へりが動いてしまっている状況で当然マスコミに「遭難」で流されてしまった後です。この時は下山予定日から6時間経過しないうちに警察に「捜索願」が出され動き出しているわけですが、新聞沙汰になったため「保険」の対象になりました。(保険会社とやり合っています)
    「家族」は一番の相談相手は「警察」になるのは通常ですが「山」の場合、警察は素人でしか有りません。山に入った本人達は自力下山したにもかかわらず、回りに多大の「迷惑」をかけてしまい・・・「山」にいけない環境になってしまいました。「悪天候」で下山が遅れたというのは下界の人には「理由」になりません。特に勤めている人にとっは「無断欠勤」というのは「理由」を問わず「反社会」的な事ですので、会社・家族には「会」の方から事情を説明してあげる必要があります。
    欧米のように「山」に入る人たちに「サー」を付けて「冒険」するチャレンジャーとして尊敬・敬うという土壌がない日本の場合は「迷惑」をかけたということなのです。・・・
    ところで、昨年あれ程騒いだ「Y2K問題」・・・今年はマスコミはあまり騒いでいませんね・・「Y2K問題」とは、コンピュータ西暦2000年問題の略称で、2000を意味する「2kilo」と年の「Year」を組み合わせたもの。なぜいまさらこんな話をと思われるかもしれませんが、実は間もなく訪れる「世紀越え」の瞬間にも、同様の問題が起きうる可能性があるのです。「うるう年問題」と呼ばれるものがそれです。ご存じの通り、うるう年は暦のずれを調整するため、4年に1度設けられます。しかし、実際にはさらに細かな調整が必要なため、100で割れる年は、うるう年にしないという決まりがあります。だが、さらにややこしいことに、100で割れても400で割れる年はうるう年という取り決めがあるため、結局のところ西暦2000年はうるう年となるのです。このうるう年の法則は「Zellerの公式」と呼ばれているそうです。Y2K問題はプログラマの常識だったのですが、このややこしい法則をどれだけの人が理解していたか? 2000年のうるう日付処理を勘違いしたプログラマが作ったプログラムは、Y2K問題を抱えた機械同様に誤動作してしまう。「Y2K問題」よりも極めて危なっかしいのがこの「うるう年問題」だと言い換えることはできないでしょうか?実際、うるう日であった今年の2月29日に多くのトラブルが発生したことを記憶されておられる方も多いはずです。既にうるう日に発生したトラブルで、ほとんどの対策は取られたはずですが、この年末年始が「危険日」であることに違いはないです。この日に何が起こるかは誰にも予想できない・・・。町でも山でも何が起こるかわかりませんね・・・

    第┃ 17┃回┃「ゴウロクゴウセツ」(2001/1/9)
     昭和56年の時、「豪雪」で電車は止まり、車道は通行止めになり交通機関が全滅の時がありました。俗に「56豪雪」(ゴウロクゴウセツ)と呼んでいます。大体十年おきぐらいにこの現象は起きているようで今年が20年目に当たります。
    穂高の前穂北尾根の「Sさん親子+女性」のパーティからU氏に救助連絡が入り急遽現地入りしました。結果として東邦航空のヘリのピックアップで収容され、何はあれホッとしました・・・現地で見・感じたことを書いてみます。
    長野県警豊科署の対応ーあまり期待していなかったのですが感心しました。(豊科警察に詣でするのは十何年ぶりでしょうか・・・私の先輩の死亡事故以来です)
    当初は、Sさんの件で動いた(上高地に10人入った)のですが、同時多発遭難でヘリ主体に切り替えたようです。東邦航空(中部山岳地帯の荷揚げなどを請け負っていますが、山岳事故の専門で吉尾さんの事故などでも活躍をしてもらっています)を全面的に信頼してました。
    「マスコミ」対応は完璧!!
    Sパーティは「中学一年生」が居ると言うことがあり、収容されるまではマスコミには明確にしないで押し通し、救助メンバーには「子供のことは伏せている」と明確にしマスコミ対応に注意を喚起してくれ、同行の女性のご両親にマスコミには「よくわからない」、「県警に聴いてくれるよう」との対応を指導してくれました。
    Sパーティーの状態
    北尾根五・六峰のコルから悪天候で撤退するときに六峰の下りを奥又側に間違って入り気がついてトラバースをしたが、雪の状態が悪く(女性が滑落する等アクシデントがありーザックが重い為?)割と安全なところで露営し、悪天候に捕まって、動けなくなった・・・ようです。
    本人たちの力量は私はよくわからないのですが、U氏が講習などで(S親子を)指導をしていたという関係はあります。
    下におろされた装備類を整理していて今回の遭難のポイントは「重さ」だなと思いました。三人パーティが食料を食いつぶして下山してきたのですが、それにしてはザックが「重い」とおもいました、ザックを開けて驚いたのは「シュラフ」が水浸しで凍っていました、此では冷蔵庫の中に体を入れているような状態です。「凍傷」の心配をしましたが幸いそれほど酷くなかったようです・・・「女の子」の装備が異常に重かったです。「北尾根」を登る装備?と言う物もあり・・・「ハイカー」の延長上の装備に近いと言ってよく、悪天候からの撤収ですからスピード命なのですがこの重さが致命的になったと思います。
    気がついた事を羅列します。
    ★全身用の「エアーマット」(一人分有り・他は普通のマットですー軽量化するとどうしても銀マットなってしまいますが、山行が長い場合は「エンソラマット」(注・)が良いようです嵩張りますがエアーマットより優れていると思います)は、定着ならともかくも重く嵩張りますし、結構パンクします。大きさは「全身用」の2/3で十分です。(もっとシビアになるとザックを轢いて終わりと言うこともありますが・・・)
    ☆三人ともゴチャゴチャしたザックで重い。(シンプルなザックが無くなっていると言うことがあるのですが・・・「人間工学に基づく」背負いやすいザックとか謳歌されていますが逆に重くなってしまいます)
    ★アウターウェアが今風の「重い物」で暖かいのだけど「ラッセルしたら暑くて、体を濡らします」、アンダーウェアがどんなに良くても悪天候の山行だとインナーウェアーがなかなか乾かないです「重ね着」の原則が大切だと思います。
    ☆エイト環とATCを併せて持っているetc.「軽量化?」。(二人)
    ★ナイフをナイフ用の「フォルダー」に入れていてザックに入れていた。「ナイフ」はホルダーなんかに入れずすぐ取り出せるように身に付ける事ェ大事だと思います。(一人)
    ☆夏山で、はやっている「簡易ビニール」水筒(一人)、3000mクラスの冬山では簡易ビニール水筒は開口部が狭いのですぐ氷ってしまうので「不適切」です。
    0.5Lのペットボトル(二人・ペットボトルの開口部が大きい物は割と使えますが・・・現在大きめの開口部のペットボトルはほとんど無くなっています)はどれも開口部が小さくすぐ凍りやすい。
    ★ 冬山用「暖かハット」(三人、その上に「ヘルメット」をつけていたようです)ヘルメットを使うので有れば「目出帽」で十分です。(あとはネックフリースを併用すれば便利ですね)
    ★ ☆フリース手袋(見かけは派手で暖かそうなのですが)が主体で毛糸ののは少なかった、ミトン等は皆無・・・。私も以前使ったことはあるのですがシルクの手袋などはあまり暖かくない・・・アウトドアーで使うには良いのですが冬山ではあまり使えないように思います。
    ★二人のシュラフカバーが「エントラント」の様な物(・)で此は中から蒸れます。ゴアテックスがベストなのですが、残りの一人はゴアテックスなのですが「モンベル」の裏地が起毛している物で一見暖かそうなのですが濡れると良くないです・・・ビバーグが上手くいかなかったようです。(最終的には雪洞ビバーグでしたが濡らさない工夫が大切ですね、長いとどうしても濡れてしまいますがチョト異常に濡れていました。)
    軽量化していればもっとスピードがあったと思います。「山」をやっていれば「イケイケスタイル」になりますし、単に登れればよいという形になりやすいのですが・・・「山岳会」が教育の場でなくなり、「パートナー」を求める場に成っているように感じます、又、「情報」が容易に手に入ります。いざ自分がやるときはイ{的な事柄が疎かになっているように感じます。「実践」と「理論」のパラレルな関係が無くなっているように感じます・・・でも三人は帰ってきました。此からです・・・
    年始に事故で亡くなられた方の冥福をお祈りします。
    以下(注)
    ・エンソラマット
    柔らかい発砲スチールの様な素材(エンソラ)を使ったマット
    ・シュラフカバーがエントラントの様な物 
    「エントラント」は通気性を作るのにアウターに塗る(コーキング)膜の一つです。その膜がエントラント(製品名)と言うものです。(膜には科学的に穴が空いています。ゴアの穴より小さいので通気性は悪いです。)シュラフカバーはゴアですね。

    第┃ 25┃回┃「C・C"昴"」創立(2001/3/28 )
    今度、山岳会"M"を退き、活動の場をサロン"昴"に移すことになりました。サロン"昴"は交流の場・学習の場にしていきたいと考えています。それの核として又、山岳保険未加入者等の受け皿としてC・C"昴"(クライミングクラブ"昴")を創設しました。東京都勤労者山岳連盟に加盟申請をしました。先週谷川の滝沢下部で雪崩にやられたのはアルパインガイドのKさんのパーティーで、幸い(生徒が)怪我ですんだようです。あれだけの経歴でも吉尾さんの例に漏れず「事故」は付き物ですね・・・

    第┃ 77┃回┃ 「謹賀新年」(2002/1/7) 
    ●正月早々に悲しい連絡が飛び込んできました。
    トーホーエアーレスキューの篠原秋彦さん(吉尾さんの時にもお世話になった東方航空のヘリのチーフ)が亡くなられました。報道では次の通りです。
    6日(日)午後0時30分頃北アルプス鹿島槍ヶ岳一ノ沢の頭(2000m)県警から依頼され、北九州市の4人パーティの救助中。作業中に姿が見えなくなり、30分後に約10m離れた地点でパイロットが発見。病院に運ばれたが、全身を強く打ってまもなく死亡。外傷性ショック死。4人を救助用ネット(モッコ)に収容し、一緒にヘリに吊り上げられたがその直後に転落したらしい。

    第┃ 78┃回┃ 「謹賀新年その1」(2002/1/8) 
    ●私自身正月早々にショックな事故に出会ってしまい、まだ立ち直れません。 
    3日に初めて城ケ崎にフリーの仲間といったのですが、なんと目の前で女性が墜落したのです。それもロワダウンで。(私:支点抜けでしょうか?ザイルの結び方のミスでしょうか?ビレー解除でビレーヤーがザイルを確保器から抜いた後「テンション」墜落でしょうか?幕岩の「スパイダーガール」で「テンション」墜落死された現場にいたことがあります。) 一時間後にヘリで運ばれました。命は取り留めたと思います。しばらく体の震えが止まらず仲間と帰って来てしまいました。それもこちらが前日途中まで残置したランナーで登ったり、次こちらもスタンバイしていたりで本当に周辺にいただけに全員がすごいショック状態になってしまったんです。 10m近かった。5日6日に、仲間との氷を予定していましたが中止しました・・・
    以下詳細
    もう忘れたいと思いながら、フリーをやっている人々にとっても当然関心事ですし、なぜ落ちたのかについて疑問が多いだけに吹っ切れないままに、お話しすることになると思います。私の仲間が、途中まで残置したランナーのルートに今日も取り付こうと行った時、男女ペアーが先に登らせて欲しいという申し出あり、男性が先に上り、次に女性が登って、その下降中に彼女は墜落したのです。彼女の上るのをずっと見ていたのですが、何も問題はなかったと記憶しています。 25mの終了点から下り始めたところで、私の仲間も靴をはくなど準備はじめ、、もう一人の仲間がビレイの準備に入って、彼女を見上げたとき、彼女の前に2本のロープが下りていてランナーを外したとき、一瞬にして墜落しました。ロープは、支点からハーネスにしっかり結ばれていて、ビレイヤーは唖然とするばかりでした。 私自身は、下降の後半には隣ルートの確保準備しようとしていた時で、おかしなロープ状態をみてなかったのですが、仲間は、大きくブイになっていたと言ってます。これはまずいなと思った瞬間、彼女がランナーを外してしまい墜落となったということです。
    フレ止のランナーとしか考えられないのですが。いづれにしても考えられないミスだと思いながら、下降中だったということに、より怖さがつのります。しばらく動かなかったのですが、ヘリを待つ場所に移動されるころは、気がついていましたが、少しでも軽症であって欲しいと祈らずにはいられません。初めて行った城ケ崎だけに、本当に残念でなりません。仲間と何回も原因を話しましたが、ビレイヤーが「彼女のロープが短かったのかなー」そして「セルフの取り直しでもしてるのかなーと思った」というはなしを聞きますと、上部一箇所取り忘れて、フレ止めをしたまま下降し、途中で気がついてそれを外したのかなーと思っています。
    少し冷静に話せるようになりましたが、まだ立ち直れていないのでその辺お察しください。  以上・・・城ケ崎の事故報告です。(H)

    第┃ 79┃回┃ 『事故』(2002/1/10) 
    ●正月『遭難』
    今年の正月『遭難』の同流山岳会の三輪氏の話がネットで流れていますので以下、引用します。
    同流の名前を出すと、非難ごうごうで大変なことになりそうですが、今回の事件について記述します。なお、これから記述する内容は、私の個人的な意見です。同流山岳会としての見解は、集会をそれほど開けないことや、事故を起こした当事者の気持ちの整理などもありますので、しばらく時間がかかると思います。私の立場:同流山岳会の会員になって22年。(24歳の時に入会して現在46歳です。)途中3年ほど代表を務めました。同流のホームページは私の名前で契約しております。最初は私の個人的なホームページで立ち上げたのですが、途中からプロバイダーに同流だけで契約しています。立ち上げてから5年ほど経っており、このうち3年間くらいは同流の会費からお金をもらっています。ということで、同流のホームページは同流の公式サイトといってよいと思います。去年の暮れからホームページの管理をしています。今年の正月合宿には、参加しなかったのですが、緊急連絡先を勤めました。この数年は、仕事の関係などもあり、集会も欠席気味で、山にもあまり行っていません。バリバリやっていたら、もう少し積極的な発言が出来ると思うのですが、、、ということで、同流山岳会の会員ではありますが、ちょっと身を引いた微妙な立場です。当事者といえば当事者のような気もするし、責任を取れ、といわれても、うーーーんとなってしまいます。等と書くと、非難ごうごうになりそうですが、正直いって難しい立場です。なお、長いことやっている割には、山の実力は全くたいしたことないです。
    事故について:
    (詳しい状況報告はまだ、当事者に会っていないので記述できないのですが、私の知る範囲で書きます。)事故?というには、私も実は疑問を持っています。最初、下山予定日の3日に、まだ肩の小屋に閉じ込められている、という報告がありました。4日の夜になって、肩の小屋の方から、横浜山岳会の人と一緒に救助要請してほしいという連絡がありました。そこで、横浜山岳会の人と協議した結果、遭難届を神岡警察署に出すことにしました。ちょっと、責任逃れになるのですが、この判断は同流の代表と横浜山岳会の方が相談して行っており、私はその報告を受け、会員に情報を流しました。この時点で、食料燃料とも数日分あること、けが人もいないことを把握しています。あとから考えれば、この時点で、少し待ってみたら、ということを肩の小屋に進言することは出来たかもしれません。しかし、この時点では、天候の回復がしばらく見込めないこと、新雪が沢山降っており、雪崩の危険もあり、予定日を過ぎていることもあり、遭難届(救助要請というべきかもしれません)を出すことについては、私としては、妥当だと思いました。また、目的地が、槍ヶ岳で、槍沢経由ですので、岐阜県警に出すのは自然だと思います。ヘリを出してもらう場合、岐阜と長野で金額が違うことについては、問題になってはじめてそういうことを聞いたことがあるな?と思った程度です。この時は、とにかく元気で帰って欲しいと念ずるばかりでした。それとともに、大喰岳西尾根なら、ヘリが飛べるくらい天気が良くなる前に、自力で下山したほうが良いのでは、とも思っていました。しかし、一度遭難届を出しているため、後は警備隊(警察署)の判断に任せることになりました。翌5日は、天気が悪いことと、他の遭難事件があったため、私どもの方は救援隊を4人現地に向かわせた程度です。そして、6日に無事下山し、現在に至っています。緊急連絡先であったため、4日の朝から6日かけて、電話応対に追われました。また、同流のホームページの掲示板に、好ましくない記述が増えてきたのと、ホームページ自体に個人のプライバシーに関する項目がありましたので、閉鎖して現在に至っています。ホームページに関しては、会のほうで協議した上で対応を決めようと考えています。
    今後について:私の希望としては、せっかく長くやってきたので、会は継続したいと思っています。そうすれば、山の仲間と又山に行くことも容易です。私自身はあまり活動できないことから、もう少し若い人中心に続けてくれたらと思います。しかし、他の山岳会の方に迷惑をかけているので、ちゃんとした説明をしないと、継続が難しいと感じており、存亡の危機に立たされていると、認識しています。山にあまり行っていない人間が発言するのも変なのですが、今回の事故の背景には、かなりの油断や判断の甘さがあったような気がしており、まずはそこを素直に反省して、今後事故を起こさないように立て直すことが必要かと思います。登山は、自然の厳しさにぎりぎりまで向かい合うスポーツだと思うので、安易にヘリを呼ぶのは許されません。しかし、世の中は進歩しており、肩の小屋から携帯で簡単に連絡できてしまう時代です。安易にヘリが使われる反面、これまでより、生存して帰る機会が増えていると思います。やはり、人命が第一だという観点から今後の対応を考えていくのが良いと思います。あまり、頭が整理できていないので、長々と書いてしまいました。是非、皆様のご意見をいただければと思います。@@@@@同流では、2年少し前に、2人を亡くしております。私の親友でした。ということで、今回、いろいろ非難はありますが、無事に帰ってきて、本当に良かったと思っています。(終わり)

    山岳会は「事故」結果から会員を守る「防波堤」の役割を果たさなければ成りません。私の考えですが、誤解を恐れずに言えば・・・たとえ、会員の判断が「甘くて」責められる状態であっても・・・それは現場としては「最良の判断だった」としてすべきですし、又、上記の文には「現場」を思う気持ちが良く現れています。会内部としてはこれから月日を費やして会員の中で消化していけばいいと思います。個人では「社会的」な非難に対応しきれないのは当たり前で・・・今、同流山岳会はその「社会的」圧力に、会員を守る「防波堤」の役割をしている「会」を運営しているメンバーがまいっていると言うことです・・・応援してあげたいと思います。、大切なのは会を潰すような事でなく、これを教訓に「会」の一層の発展と組織として会員のとしてのまとまりですし、「会員」の「山」への復帰です。

    第┃ 80┃回┃ 「小春日和」(2002/1/16) 
    ●正月『遭難』の同流山岳会の三輪氏の話についてネットで流れていますので以下、引用します。
    ・田中裕之@ぶなの会 です
    私も、友人から言われて横浜山岳会のHPを拝見しましたが、掲示板に溢れるあまりの言葉の暴力に暗澹たる思いでした。
    >> また、目的地が、槍ヶ岳で、槍沢経由ですので、岐阜県警に出すのは自然だと思います。
    どちらに要請するというような問題ではないのではないでしょうか。強いてどちらかと言うなら、登山計画書を提出している県警に連絡する方が、メンバーの把握などで警察との意思疎通に面倒がないのでしょうが、いずれにしても、とくに3県の警察(富山を入れて)はかなり連繋が進んでいて、どっちの県警に救助要請しても、出動可能な県警が助けにきてくれるようになっていると聞いています。どこに救助要請するべきかという問題は、そもそもありえないと思っています。
    >> ヘリを出してもらう場合、岐阜と長野で金額が違うことについては、問題になってはじめてそういうことを聞いたことがあるな?と思った程度です。
    これについては、全くありえません。もちろん、警察や消防のヘリと民間へりとでは、前者は費用を請求されませんが、他方は通常のチャーター料を請求されます(それでも、かなりオマケしてくれる)。しかし、どのヘリを出動させるかは、救助要請を受けた警察がいろんなヘリの運航状況や性能などを勘案して一方的に決めるだけです。警察や消防のヘリが来てくれるか(はたまた自衛隊のヘリが来てくれるか)、民間のヘリが来てくれるかは、来てみなければ分からないのが普通です(ちなみに、私の会では、警察にも消防にも自衛隊にも民間にも助けてもらったことがあります)。
    岐阜なら無料(県警ヘリが来てくれるから?)だと言ってみても、それはたまたま岐阜県警のヘリが出動可能な状況だったから県警へリが救助活動をしてくれたわけで、ヘリがほかに出払っていたり整備中だったりすれば、警察から出動要請された民間ヘリ来てくれたと思います。それは長野でもまったく同じはずです。
    なお、私の会は労山に加盟していて、労山が運営している遭対基金というのに全会員が加入しているのですが、民間ヘリ会社からの請求があればこの基金から全額給付されます(それも仮給付制度があるので、請求と同時に民間ヘリ会社に基金のお金で支払うことができます)。安易にヘリに頼るのは問題でしょうが、民間ヘリ救助の費用を賄えるだけの保険加入は必須装備だと認識しています。
    ・"昴"メールの同流の記事拝見しました。以下。
    (労山の遭対基金)山岳保険の担当者です。困ったり、悩んだりされました時に、ヘリを呼べる状況におりでしたら、呼ばれたほうがいいと思います。亡くなられましたら、保険は払われます。うちの山岳保険は、遺体の捜索費用もすべて補償されます。でも、無事にお帰りになられてこそ、山岳保険の意義が生きてきます。 労山遭対基金管理委員会  K

    第┃ 82┃回┃ 「小春日和?」(2002/1/31) 
    ●事故の報告をします。聞いた話で、現場に居たわけではありません。1月13日に、八ヶ岳の大同心の大滝で、起こりました。3人パティーで、トップが、落とした氷を受けてビレイヤーが、頭に怪我をしました。ラインは、右で、支点は、ラインの真下だったそうです。ヘルメットが、真っ二つに割れて頭から血を流し気を失ったそうです。鉱泉に、テントベースを張り登ったそうです。鉱泉に救助要請をして小屋の方が、2人で、交代で、おぶって降ろし堰堤に止めて有った車で、美濃戸口まで、下ろし救急車で、近くの病院に、搬送したそうです。請求は、1人4万円で、車代が、1万円で、9万円の請求が、来たそうです。
    ◎事故の原因として・・
    ◆ 支点の取った場所が、悪かったようです。(私:ビレーポイントはトップの上るラインを外しましょうね結構、事故があります。・・・氷りも岩と同じです。)
    ◆登った人は、大滝に初めて登ったそうです。
    ◆この日、美濃戸口に居たのですが、気温が、とても高く落氷が、多かったのでは?
    ◆幸いに、怪我は、大した事は、無く脳波の方も異常が、無かったようです。
    ◆落氷のシッョクをヘルメットが、割れる事によって吸収してくれたのでしょう。さらにヘルメットの下に、帽子を被っていたのが、良かったのでしょう。(私:知人はヘルメットが割れず首の頸骨が曲がってしまい、気づかず後で大変だった事ことがありました。割れてショック吸収キると言うことは大切です)
    ◆止血帯を持って居たのですが、小さい物で、役に立たなかったそうです。
    ◆女性の生理用のナプキンが、とても効果的だったそうです。事故怪我は、付き物ですが、細心の注意を払って楽しみましょう。byS (^。^)屮 

    第┃ 83┃回┃ 「山は豪雪です」(2002/2/7) 
    事故がありましたので、報告します。日曜日美濃戸口でトレーニングを始める前に落氷(又は落石)で、目の上の打撲・唇を切るアクシデントがありました。幸い軽傷でした。以下参加者の報告です。
    ●事故の報告をします。  
    不運としか言えない出来事が自分に降りかかってくるなんて・・信じられない出来事でした。すぐ病院に連れて行っていただき本当に有難うございました。左顔面の額とまぶたの上強打、唇が奥まできれて縫いました。またあごをうっています。地元の病院でレントゲンとCTをとり全く異常なしということでした。痛みは、見た目の腫れ状態の感じより痛くありません。あの出来事の状況を振り返りますと、上の支点から降りてきたロープを取りにいって、上を見上げながら10歩位もどったところで直撃でした。一番高い所からだとして10数m、一秒ぐらいでしょうか、当然落ちてくるのも私の視界には入っていません。激しい激突があって目の前が真っ暗になりり、一瞬何が起きたのか判りませんでした。本当に悲しい有様でした。自分の顔が見えなくても、あっという間に腫れあがっていくのが判りました。 皆さんに大変ご心配とご迷惑をおかけしましたことにお礼とお詫びを申しあげます。また近くにいらしたUさんとお友達は、すぐに駆けつけてくださり手当てをして下さって本当にお礼を申しあげたい。この様な不運な出来事が誰の上にもあって欲しくないと祈るばかりです。でも前日、奥深く大雪の中をラッセルをして氷探しにいって見つけた短くも、垂直の氷は、硬くて硬くて手ばかり打ってましたが、誰も登った後がないだけに新鮮な感じで、楽しかったでした。(゜o゜)が元に戻るかどうか少し不安です・・・・。がそれ以外は、元気です。(H)
    ●C.C"昴"の加盟している労山の保険(共済)はケガでも出ます。保険の担当者から以下の連絡を受けました。
    給付の対象となります。給付申請に必要な書類をお送りします。通院は3日以上が対象です。通院の領収書を保管しておいて下さい。--------労山遭対基金管理委員会  K

    第┃ 86┃回┃ 「山岳共済保険の更新時期」(2002/2/25) 
    C.C"昴"が加入している労山の山岳共済保険の更新時期が来ます。日山協(都岳連)の保険と異なり高度障害(片目失明等)でなくても海外・人工壁等のケガ・通院でもでます。新規に加入を希望される方はお知らせ下さい。一口、年間千円、岩・冬山をされる方は十口加入をお勧めします。

    第┃93┃回┃「一回目登山教室」2(2002/4/12) 
    ●遭対基金セミナーの報告(現在勉強中:資料有り)
    ・登山届出が前提(「個別の山行管理は所属団体の定めにより山行届出の提出によって行う」)
    ・「事故発生報告」届出は事故後30日以内に規模の大小を問わず提出(後遺症の問題)。
    ・「給付」は保険年度(有効期間中C.C"昴"は3月〆)中、1個人2件までしかできない。実際の給付請求は「事故発生報告」を前提に保険年度までにすればいい。(問題無ければ、診断書は要らないが領収書等は必要:コピー不可)
    ・人工壁の事故については「施設管理者の事故確認書」が義務づけられている。
    ・「ドア・ツー・ドア」の給付。(駅の階段・降車後の事故等含む)ただし「交通事故及び交通機関の事故」は対象外。
    ・スキー場の事故は給付対象(山スキー・スノーボードの練習ということで「山行届出」提出が前提です)
    ・継続して加入の場合「救助・捜索の補償」が1年度×10倍ずつUP最高400倍迄(初年度払込金額の300倍)

    第┃92┃回┃「一回目登山教室」(2002/4/3) 
    3月後半の連休にアルパインガイド協会の堀田さんが後立山の「赤岩尾根」で亡くなられました。今、山歩きをするのにストックを使用される方が多くなりましたが、かって宝剣岳で滑落し亡くなられたアルパインガイドの「笠松」氏と同様に氏も滑落をしたときにピッケルを手に持っていなかったため滑落を止めることが出来ず、亡くなられました。氏は「中高年の岩登り登山教室」を長年開催し特に三ツ峠がホームゲレンデでした。ご冥福をお祈りします。

    第┃ 95┃回┃「教室」・(2002/4/25)<長文> 
    ●遭対基金セミナーの報告の追加
    資料で奥多摩の「青梅警察署山岳救助隊」の作った「平成13年奥多摩山岳遭難救助活動状況一覧」を貰いました。発生件数は24件、1月・6月・12月以外は事故発生月で、ヘリは12機使用しています。つまり月一回はヘリが出動したという事です?! 出動延人数は158人、一件に7人位が動いた。結果として死亡3人・重軽傷15人・無事救出7人・行方不明1人。凄い数字ですね・・・


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