山と登山技術

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■42 / 親記事)  明星山(2002/10/20)
□投稿者/ オジサン -(2002/10/20(Sun) 18:24:49)
    第┃ 109┃回┃寒くなりました2(2002/10/20)  
    ●明星山「左岩稜」(N) (▲:新保)  
    初めて本ちゃんを登ることになった。危ない山登りは久しぶりなので、出発の日が近づくにつれてだんだん緊張してくる。行ったらおもしろいのはわかっているけれど、落石やうっかりミスでとんでもないことをして落下していく自分の姿が頭から離れない。
    (10月12日)思っていたより遅く起きて取り付きの河原におりる。まだ誰も見あたらない。1p目、ブッシュを登る。2p目、ようやく岩登りが始まる。3p目、セルフビレイのクローブビッチが片手でできないことに気づく。家で練習したときはできたのだが・・・。(最後、ザイルを)引くのは自分のじゃないほうであることを教わる。また、ルベルソの使い方がまだよくわからず、もたもたしてしまう。さらに、うっかり確保している手を離してしまうことも1度だけあった。登りは、あぶみを使った人工登はんで、新保さんが色々残置してくれたので、(アブミ)2回目だったけれども、そんなに困らなかった。いい景色のなかでやるあぶみはなかなか面白かった。(▲:一緒に行かれた方の本チャンの緊張感が疎いと凄く感じました。常にトップがどういう状態なのかという事を把握する必要があります)ただ、無意識にぬんちゃくかスリングを回収してしまったらしく、3番手のUさんには大変な迷惑をかけてしまった。ごめんなさい。また、あぶみを使うのをやめてフリーで登るときは、体勢が落ち着かず、あぶみの回収にとまどった。どこであぶみをやめるのかが難しい。4p目、なんとなく登る。失神テラスに着く。ここは狭くて落ち着かない。5p目〜大岩、今までかなりもたおもたしていたので、急がされて登る。睡眠不足もあってか、あまりよく覚えていない。浮き石がたくさんあったのと、枯れた松の木がとても印象的だった。下降路は、結構危なくて、楽ではなかった。登れたけれど、あまり緊張感が持てなくて、反省ばかりの一日だった。
    ・フリースピリッツ(10月13日)
    今日は4時に起きて取り付く。すでに先行パーティーが取り付いている。1p目は草付きのトラバースで、落ちたらまずそうだ。朝一番ということもあってか、ここが今回で一番怖かった。2〜3?p目、昨日練習したかいあって、ビレイもスムースにできた。4p目、左へトラバースし、うめぼし岩?より右にむかう。うめぼし岩付近では、トップの新保さんがしばし行き詰まってしまう。予想外の展開にわくわくしてしまう。どうやらルートを間違えた?ようである。戻るのかと思っていたら、経験豊富な新保さんはハーケンを打って突破した。ハーケンて便利だと思った。(▲:エート登ったのですが残置が無く、しかも終了点が2・3メートルも下の方にあったのでラインを間違ったと思ってしまいました。が・・・、これが正規のルートでした・・・ハーケンを一本残置してしまいました。ラストが回収をしていただけたら良いのですが・・・此処で時間をロスしてしまいました。)次に僕が登る。うめぼし岩に行くまでもちょっとおっかない。核心のうめぼし岩では、登ることはできるのだが、プロテクションをかけかえたり、回収したりするのが難しい。こんなとこをトップで登った新保さんはすごいと思った。うめぼし岩をやりすごしてからの右へのトラバースも、かなりおっかなくて、普通のフリークライミングみたいだ。(▲:このピッチはセカンド・サードの「力」も要求されますし、核心部でした。)しかし、ちょうどいいところに、残置のスリングがあったりして、迷わずつかんでしまう。(▲:エート現在、2カ所合る「残置」の内、昔は一カ所しか無かったのですが・・・増えていますね・・・)いま思うと、ここは落ち着いていけば、スリングをつかまなくても行けたような気がする。5p目、となりのルートを登っている人が見える。なかなか格好良くみえる。我々もそう見えるのだろうか。6p目〜中央バンド、だんだん浮き石が多くなってくる。時々落石が落ちてくる。弁当箱ぐらいのやつが音もなく直接我々の後ろに激突して、谷底に落ちていく。セルフビレイの範囲しか逃げれないので、怖くてしかたがない。後続のパーティーが追いついてくる。僕と同じ位の歳の2人組で、なんだかとても楽しそうだ。けれど、彼らはヘルメットをかぶらず、ATCを使っていて、トップはロープがかなりたるんだままなかなかセルフビレイをとろうとしれない。あまり岩登りのことが知らない感じだ。でも、よくわからないけれども、自分らであれこれやりながら遊ぶのはとても充実感がある。大学時代を思い出し、いい仲間がいる彼らがうらやましくなった。やがて中央バンドに着く。(▲:時間的・パティーの状態で此処までとしました。上部は「マニフェスト」に続けているパティーが多いようです)ここからは、浮き石が多いと聞き、また充分満足していたので、ここまでとする。下降は、昨日とほぼ同じだったけれども、充実感があったので、昨日より足軽におりれた。今日は、どういうわけかとても楽しかった。ルートによって面白い、つまらない、というのがあるような気がした。また、もたもたする僕らを辛抱強く見守ってリードしてくださった新保さんには本当に感謝しています。また、Uさんにも色々とお世話になりました。ありがとうございました。
    ところで、ビレイの時に、ロープがこんがらがって何度かトップの人を引っ張ってしまいました。また、用意ができていないのにトップが登りだしてしまって、確保なしの状態が1回ありました。どうすればうまくいくのでしょうか。(▲:ビレーヤーの役割は「確保」を安全にする事です。確保が安全に出来ない状態ならトップに動かないよう指示をすることが大切です・・・それと、パティーの役割ですがトップは、「落ちない」事が大切です・・・セカンドは「早く」登る事が大切です。それぞれの役割を理解し、実践する事が「本チャン」の時は大切ですね)

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■41 / 親記事)  救助訓練(2003/10/23更新)
□投稿者/ オジサン -(2002/10/14(Mon) 22:21:03)
    第┃ 108┃回┃寒くなりました(2002/10/14)<長文>
    ●9月28-29日「教室」救助訓練をしました。28日はMAX、29日は鷹取(N)
    (N)> 救助訓練
    (N)> *自己脱出  
    (N)>オートブロックをぶら下がるロープにセットする。(8mm以上のスリングで結び 目の玉が上にあるように巻き付け、ロック付きのカラビナで両端を連結)これにスリングやぬんちゃくでハーネスと連結する。この長さが以外と重要な気がしました。
    ▲はい、そうです。お持ちのヌンキャクが一つの長さの判断基準です、普段から練習して自分が使いやすい長さを理解しましよう。あとヌンキャクは普通のビナの場合は2個重ねて使って下さい。又は両方安全環きのカラビナを使用すること。

    (N)>次に、同じ要領でオートブロックをもうひとつ(ロック付きでなくても良い)セットし(始めのひと上がりはひとつ目のオートブロックよりも上に)これに長いスリングを付け、足と簡単に固定する。そして、足で立ち上がって、
    ▲この時、ザイルはオートブロックの「結び玉」の上を持ちます。(「玉」を持つと動いてしまいますので注意。)

    (N)>ハーネスとつないでいるオートブロックを上に引き上げ、これに体重を移動して足側のオートブロックを引き上げる。以下、この繰り返し。

    (N)>*吊り上げ(1:2)
    (N)>確保器のところで引き上げるロープを仮固定し、フリーになった方のロープに滑車をセットし、これを仮固定されたロープにロック付きのカラビナでかけ、墜落者に滑車 を送る。このとき、ロープの末端はこちら側にあるようにする。次に、その末端側のロープにオートブロックを付け、これを長いスリングで支点?と連結?
    ▲はい、これが吊り上げ者の「セルフビレー」に相当します。

    (N)>あとは、引き上げて、オートブロックを向こう(吊り上げ者側に)にずらす作業を>繰り返す。

    (N)>*1:3
    (N)>仮固定し、そのすぐ下にオートブロックをセットする。さらに、そのちょ
    っと下にもう一つオートブロックをセットし、これにスリングを介して
    ▲スリングは要りません。安全環付きカラビナで滑車をつけます。

    (N)> この滑車には、墜落者側でないロープの末端を通す。仮固定をそーっとはずし、上側のオ?ブロックに加重を移す。そして、滑車を通したロープを引けるところまで引き(下側のオートブロックに加重を移す)、力を抜いて上のオートブロックに加重を持たせる。そして、下のオートブロックを下げられるところまで下げる。以下、繰り返し。
    ▲「滑車」はオートブロック用のもの(ペッスル製「Swing side prusikpulley」)を使用することが間違いないです。

    (N)>*1:1
    (N)> 仮固定し、メインロープ以外でセルフビレイをとります。仮固定の下でオートブロックをセットし、さらに支点に連結した滑車にロープを通します
    ▲ザイルを滑車にセットしてから支点にセットします。

    (N)>自分のハーネスからロープをほどき、その末端を支点に固定します。
    ▲自己セルフを二本出してそれぞれ掛けてから、ロープをほどく。

    (N)>次に、滑車から垂れているロープにオートブロックをセットし、スリングを介して自分のハーネスに連結します。その下に、足用のオートブロックをセットしておくとなおよいでしょう。墜落者側のロープが切れたときのために(どこが切れるのですか)、
    ▲墜落しているのでザイルが痛んでいます。切れる恐れがあると言うことです。墜落者まで行けたらその人と自分を連結した方が良いです。

    > 墜落者のロープにオートブロックをセットし、これをどこにつなぐのでしたっけ? あとは実際にやっていないのでうやむやです。
    ▲次回しましょうね。

    (N)>**感想**2回も教えて頂いたのに、まだ不明瞭なところがあります。練習してみようと思います。
    ▲繰り返し、繰り返しする事が必要です。で、いざというときに使用できる事が大切で
    す。

    (N)>8mmのスリングでマッシャーをつくろうとしたのですが、スリングをつくるときのテープ結びの結び目がゆるんでくるような気がします。また、太くて巻 きづらいです。(芯を出して切ってはいません)7mmではだめですか。
    ▲大丈夫です。


    第┃ 126┃回┃ レスキュー内容(”昴”式「1:1」)(2003/4/15なお、5/23に内容を校正)
    ●4月13日講習<基礎>レスキュー内容(”昴”方式「1:1」)の報告
    前日の雨で広沢寺は濡れていたので乾くまでレスキューを行いました。

    参加者の報告です。 (Kさん)  
    久しぶりにレスキュウ−のレクチャーが有ってとても為になりました。とても大事な事なので誤った覚え方や ####だったっけ? なんて覚え方では更に悲惨な結果にもなりかねないのでしっかり覚えたいと思います。レクチャー内容をまとめました。

    必要なものは8〜9mmのマッシヤー用スリング3個((注 4))とプーリー((注 5))と環付きビナ3個(内1個は確保器についているものを活用)

    ダブルロープを使用して登攀中トップが墜落。中間支点のすべてが破壊された、確保支点は大丈夫だったが、確保支点の20m下に落ちた、墜落者はどういう状態か不明(負傷して動けない状態で、引き上げる事を前提)と言う想定。(なお、支点確保が前提です)

    1.トップがぶら下がっているダブルザイルを仮固定します。このときの仮固定は、確保器からでているロープを折り返すために、カラビナを1枚確保支点に付け足してこれで行います。(注 6)最後は「エバンス結び」(止め結び)で末端処理します。(確保器によって仮固定の方法が異なります。上記は「ルベルソ」類を使用していることを想定しています。)
    2.確保支点の安全性を良く確認します。必要なら補強します。
    3.確保者は結んでいるメインザイル2本を解除するために、セルフビレイをハーネスから2本枝(スリング・デジーチェーン等)をだしてつくります。セルフビレイを取って、ハーネスからメインザイルをはずします。 
    4.確保器の中のダブルザイルの内、墜落者と直線的な方の一本<A>をマッシャー<M1>で仮固定します。(これが強度的にも又、システム全体の中でも大切なものになりますので7mm〜8mm位のスリングのマッシャーを使用します。(注 1) )セット時の注意は、確保支点に直接、環付きのカラビナ使用しザイル<A>のマッシャー<M1>を連結する事。(カラビナとカラビナの結合は避けること。シュリンゲで長さを調整し短めに取る。マリーナノット類))
    5.ダブルザイルの内マッシャーで仮固定していないザイル<B>の末端を確実な2カ所以上に連結した支点に固定します。これが、バックアップ用になります。この<B>の適度な長さを取ってエイトノット類を作り救助者(確保者)のハーネスに安全環付きビナ類で連結する。(注 3)
    6.<A>のザイルのプーリーを挟んでマッシャー<M1>側でない方にラッペル用ツールをセット、その上にマッシャー<M2>を作り自己のビレイループに連結する。(長さ注意:これで登り返しをします:なおこのマッシャーと連結するのは3.のセルフビレイをハーネスから2本枝をだしてつくったモノの1つを使用)
    7.4のマッシャー<M1>が確実に働いている事を確認して(念のため<A>ザイルの一部を確保支点にインクノット類で仮固定しておく又は7.でのバックアップ用ザイル<B>と<A>のザイルのマッシャー<M2>と確保者のビレイループを連結してから)1.の仮固定を解除し、確保器を外し、安全環付カラビナ付きプリー(滑車)をメインザイル<A>にセットし、「1:1」オートブロックシステムを作る。(注 2)

    8.<A>ザイルでラッペルを行う。(懸垂ロープの末端も結んでおく事。)バックアップ用ザイル<B>の微調整をしながら下降。墜落者の場所まで(ザイルの下降できるところまで下降して)いけたら、墜落者と救助者をスリングで(3.のセルフビレイをハーネスから2本枝をだしてつくったモノの残りの1つを使用)連結する。なお、一連の作業は、確保者のラッペルの仮固定(マッシャー<M2>がメイン)が効いていることを確認の上で行う。結果、バックアップ用ロー プ<B>に救助者(確保者)・負傷者共連結された状態になる。(負傷者の状態によって連結のスリングの長さを考える)以後、バックアップ用ロー プ<B>の微調整をする事。
    9.連結ができたら引き上げ作業に入るためにマッシャー<M2>の下に更にもう一つマッシャー<M3>を作り(ラッペル器を取り外す)それにスリングをつなぎ末端にループを作って足を入れたち込む事によって(登り返し)、自己の体重で負傷者を押し上げる。「1:1」方式 バックアップ用ザイル<B>の微調整。
    10.墜落者の状態によっては(特に傾斜の緩い所など)、墜落者のビレイループを持って引き上げてやると楽にあがる。(カウンターウエイトを使うので自身は下がる)
    11.これを繰り返し、墜落者を引き上げる

    (注 1) マッシャーの作り方:大きさは2mのロープの一方の芯と外被をキチンと分け、芯を約40-50cmつまみ出して切ったものを使用。
    (注 2) 同一ロープ(支点)に墜落者と救助者2名分の重量がかかるので安全性について十分な吟味が必要
    (注 3) 注1の支点とは別個の支点の方が望ましい
    (注 4)  <M1>はマッシャーで有ることが良い。3つの「オートブロック」(マッシャー>プルージック>クレイムハイスト)の内、スリングの強度が最も生かされるため。又、此処の強度が必要なため8〜9mmのマッシヤー用スリングとなる。<M2>は8〜9mmのマッシヤー用スリングがベストで、自己登り返しに適したもので有れば良い、<M3>は強度的に必要なものではない。
    (注 5)ペッスル製オートブロック用が最良と思われるが、実査で一般のものはマッシャーが旨く合わないことあった。マッシャーのセットの仕方・様々なメカーのプーリーをテストすることが必要と思われる。プーリーの代わりに同型の変形Dカラビナ4枚を使ったがパーティが2人の場合は「1:1」は動かなかった。パーティが3人の場合は支点にいる1人が手を貸せば「1:1」は動いたが・・・見えないところだと・・・結果プリーがないと難しいと感じた。
    (注 6)このカラビナをつけるポイントですが、確保支点のしっかりしたピンに直接つけた方がいい。確保器をつけているのと同じ位置に、このカラビナもつけると、ATCを使っている場合は、カラビナがくっつきすぎて仮固定がしづらい。

    第┃ 139┃回┃  『冬教室参加者募集中』(2003/10/21)
    ●先週の土曜日は早朝の雨のため、越沢バットレスが中止となり、岳嶺岩での「レスキュー&A1」に変更になりました。で、その報告をいただきました。

    レスキューの前に、まず基本からということで
     【支点の構築】の復習、およびその発展型を学びました。
       (1)流動分散
       (2)固定分散(スリング中央で結ぶ。安環ビナの上で結ぶ方法ですね)
       (3)流動分散で、片側を途中で止め結び。(ボルトの位置が高い側)
      ★(4)固定分散(インクノットで安環ビナに結ぶ)
      ★(5)スリングの素材による、セット方法の違い
        (ダイニーマ、スペクトラ系の場合と、ナイロンの場合)
      ★(6)スリングがない場合
         (i)メインザイルで、ラビットノットを作り、セルフビレーと
           「支点の構築」の両方を一度にやってしまう。
         (ii)上記(1)の変形で、ボルトが三つある場合のやり方
     【感想】
      (1)〜(3)までは、山塾でも教えられたり、教本でも読んだりしますが、
      ★は、初めてでした。固定分散は(4)の方が確かにやり易いですね。
      左右の長さを調整するのに手間取ることがありません。
      (5)は、ダイニーマ系は伸びないのに対し、ナイロンは伸びるのでセット
      方法に多少の違いが生まれます。
      (6)は、意外と使えると思いました。スリングがなくてもOKです。
      スリングがないということは、あまりないかと思いますが。まぁあったと
      しても、これを使ってもいいかなという気さえします。

    【レスキュー】、吊り上げ方式です。
    これは、セカンドが登ってくる際に、落石・墜落等で事故に遭い、途中で
    宙吊りになったケースを想定したものです。

    ○手順としては
      1.テラス上でセカンドを確保していた人は、まず、ザイルを仮固定。
        ※ただし、ルベルソ、ジジ、ピウー等のオートロック付の確保器で
         あれば、仮固定不要ですね。

      2.事故者までの間に、途中、プロテクションがあれば(普通はあるはず)、
        それを全部外さないと吊り上げが出来ません。そのため、一旦降りて
        ヌンチャク等のランニングビレーを回収し、再度登りなおす必要が
        あります。(これは、どうやって降りるんでしょうね? この部分は
        割愛したため、やってません。登るのは、プルージックやユマールに
        よる登攀でしょうか?)

      3.吊り上げの方法としては、
         a)2分の1(もっともオーソドックスな基本形)
         b)3分の1(これも基本形)
         c)7分の1(bの変形)
        とやりました。去年の山塾の救助訓練では、bはやりましたね。cは見せて
        もらっただけだったような記憶が。他に9分の1とか昴式(新保式)1対1
        などがあります。

      【補足・感想】
        いずれも、マッシャー結び用に芯抜きの8mmスリングを使用。
        このスリングは、150〜160cmの8mmスリングの芯を40cmほど抜いて
        作ったものでマッシャー専用の短めのスリングです。これを通常2本
        持つのが新保さんのやり方。(150cmだとちょっと短いかも。強度を
        考えると【6mmは不可】とのこと。柔らかいマムートのがいいらいい)
        また、c)の7分の1では、ザイルの末端を使うので、そのところで
        『ポロネ』という結び方を使いました。

        実戦では、テラスが狭かったりすると、気が遠くなるような作業に
        なります。このへんのことも、一応、わかってきました。

    以下新保
    Yさん、感想?・報告読みました。チョトしたことですが、補足させていただきます。時間的な制約等で説明不足などが有るので、こうした感想・報告を出していただけると、技術を教えるという講師の立場からですと理解して貰う上で補足が出来ます。
    >  【支点の構築】・・・
    >   ★(6)スリングがない場合・・・
    >   スリングがないということは、あまりないかと思いますが。まぁあったと
    >   しても、これを使ってもいいかなという気さえします。
     
     これはレスキューの時に支点をありったけ連結するという意味でメインザイルで行うことがよりベターと思っています。

    > 【レスキュー】、吊り上げ方式
    > これは、セカンドが登ってくる際に、落石・墜落等で事故に遭い、途中で
    > 宙吊りになったケースを想定したものです。

    2分の1・3分の1・7分の1は「吊り上げ方式」の基本です。セカンド・トップの状態によってその前に「ワンステップ」の作業が入ります。おっしゃられている

    >   2.事故者までの間に、途中、プロテクションがあれば(普通はあるはず)、
    >     それを全部外さないと吊り上げが出来ません。そのため、一旦降りて
    >     ヌンチャク等のランニングビレーを回収し、再度登りなおす必要が
    >     あります。(これは、どうやって降りるんでしょうね? 

    は、仮固定後、一般的には「カウンターラッペル」というテクニックを行い、ランニングビレー回収後、事故者の状態で登り返しか・同時又は先に下降しておろします。
    下降の場合は、担いでおろす・同時に降りる等のテクニックになります。このときにザイルが足りない場合はザイルを連結して、下降途中のザイルの連結部を、通過するテクニックが必要です。此処では、セルフレスキューということでけが人とそのパトナーのみを想定しています。

    > 登るのは、プルージックやユマールによる登攀でしょうか?

    登り返し時はユマール等は持っていないということで、フレンチ等のフリクションノットです。

    >     とやりました。去年の山塾救助訓練では、bはやりましたね。cは見せて
    >     もらっただけだったような記憶が。他に9分の1とか昴式(新保式)1対1
    >     などがあります。

    9分の1とか昴式(新保式)1対1は今回はやっていませんが、3分の1のメインザイルを上の支点でカラビナを通すのは5分の1です。9分の1は3分の1を単純に2つ作ると出来ます。

    >   【補足・感想】
    >     いずれも、マッシャー結び用に芯抜きの8mmスリングを使用。
    >     このスリングは、150〜160cmの8mmスリングの芯を40cmほど抜いて
    >     作ったものでマッシャー専用の短めのスリングです。これを通常2本
    >     持つのが新保さんのやり方。(150cmだとちょっと短いかも。強度を
    >     考えると【6mmは不可】とのこと。柔らかいマムートのがいいらいい)

    これは、社団法人日本山岳ガイド協会の公式のやり方です。マッシャーの使用等は・・・マッシャー結び用のスリングは、7mm以上となっています。メカーで堅い・柔らかい等有りますが・・・DAXの物がフニャフニャで良かったように思います。



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■40 / 親記事)  モントケン(2003/3/2更新)
□投稿者/ オジサン -(2002/08/15(Thu) 21:46:55)
    第┃ 104┃回┃モントケン(2002/8/9)               
    7月31日〜8月5日の文部科学省登山研修所主催「社会人登山リーダー研修会研修会」の報告
    通称モントケン(文登研)の研修会の講師で行ってきました。高等学校の先生(「山岳部」の顧問の方がメインで校長命令で参加されているようです)を対象にした研修会も同時に実施されました。参加者がそれぞれ募集20人に対して半数ぐらいしか無かったのですが、講師陣は高校・社会人問わず凄い方々が参加していました。
    一日目(晴れ)は研修所で確保の実技(タイヤ落としにて。測定器にて負荷を計り確保の仕方のデータが一目瞭然になります。これらの訓練は申込をすれば借りられます。宿泊も出来ます)、夜は確保理論(春日井山岳会の北村氏が人工壁・フリークライミングとの違いに踏まえてわかりやすく話されました。特にアルパインガイドの菊池氏の著作「現代登攀技術」(買っていないので正確な名前忘れましたが)で誤って書かれている「スタッチック(静制)・ビレー」を意識して話されました。)
    二日目(雨)は剣沢の文登研の前進キャンプ(剣沢キャンプ場100m下)まで・・・夜は「熱中病」についてドクターの「講習会」
    三日目(晴れ)は社会人の方は6班に分かれて行動・・・私は2人連れて、アプローチでアイゼンワーク(雪上)、八ッ峰・六峰フェースのルートを登り異なるラインを下降支点を作りながら懸垂下降(下降支点をボルトハーケンを打たせながら)し、前進キャンプに戻る。(荷物を持ってCフェースを登り八ッ峰でビバーグ本峰経由で帰ってきたパーティもいます)夜は班別ミーキング。
    四日目(晴れ後雨)私の班は別山の岩場にて午前中はハーケン打ち午後はマルチの練習。夜は全体での事例研修(討論)、テーマ・ルートを登攀中ルートを外れた場合どうするか ・八ッ峰5・6コルから降りるときパティーの一人が滑落し、雪渓の中のヒルンドで止まってしまったときどうするか ・北方稜線でルートを見失い、雨が降り出した。どうするか 等
    五日目(曇りのち晴れ)下山。研修所にて班別反省会・全体会反省会後、終了式。
    全体として私がやっている講習会(「教室」)と同じような感じでした。ルートを登ると言うよりは自立して貰う事がメインでボルト打ちハーケン打ちに時間を割いていました。五日間という余裕を持ってる中で、中味が濃いと感じました。(講師によってばらつきは有るもののポリシィは同じです)しかもこれらに参加する費用は実費のみ、研修所の宿泊代300円位と立山迄の交通費と室堂までの往復交通費、班食料費のみです。凄いなーと思いました。何故参加者が少ないのか分かりません。もし、皆さんが参加する機会があるのなら是非、参加される事を薦めます。

    第┃ 122┃回┃ 登山「教室」参加者募集中 (2003/3/2)
    2000年3月の大日岳の雪崩遭難事故以来、冬の登山研修所主催の研修が開催されてこなかったのですが、研修所の方で現在、大日岳周辺が研修に適しているかどうか広範囲に調査が行われて、文部省に報告がされるようです。それによっては再開があるかもしれません・・・。現在、裁判が進行中で、登山関係者も二つに分かれて講師の「注意義務」の有無が争われています・・・国が主催者ということもあり、講師と主催者との関係も現在見直しが進められています。私の所に来た、「講師要請調査」には今後の講習期間の講師の身分を「非常勤の国家公務員」にする事が検討されているとなっていました。

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■39 / 親記事)  沢登り
□投稿者/ オジサン -(2002/08/15(Thu) 21:40:59)
    第┃ 103┃回┃夏だからこうなった(2002/8/8)
    ●沢 ・ 初体験報告    14 ・ 7 ・ 7
    余りの暑さに急遽、沢に行こう、となってその日のうちに用具類を購入しに行くというあわただしさの中、少し期待し、少し恐れていた。初心者に易しく、近場でということで「水根沢」に決定。未体験者の私は、渓流に近づいたこともなかったが、持ち前の好奇心と後日教室で予定されている黒部の赤木沢にいきなり行っていいのかなーという不安もあり、その前提としてトライできたことはよかったと思う。

    車を置いて準備完了すると、もう沢に入る。  いきなりの激しい流れに乗れずよろけること数回、この先が思いやられるなーと、心の中で楽しくなーいと早くも嫌な気分。膝までザブザブ、フェルト底の靴が信じられず、いつツルリと滑って全身濡れちゃうのかと恐々。この期に及んで全身濡れる心配をしている私。はっきりいって先生は、超初心者を大人扱いか、さっさと置いていく冷たさ。いつもフォローしてくれるのは、沢登りは初めてとはいうものの、渓流釣り経験者のK氏(お世話になりました)、共に未体験者といえども比べ物にならずサポートしてくれました。 私は、いつもサポート者に恵まれている。膝ぐらいの処から激しく流れ落ちる滝壷状態の深さまで全身泳ぎ、浸かるのかと思ったら、両サイドの濡れた岩をずーっとトラバースしていく、スリリングなクライミングの連続でした。 我々の後からきた3人パーティーはロープも使わず、まさに胸まで浸かり、泳ぎ、滝を登る(水遊びにきたといってた) 沢登りの本格派?・・・、・・・私も泳げるはずとは思いながら、ここはプールじゃない、急流に流されたおぼれ状態が頭に浮かぶ。恐怖。濡れ岩を移動するこちらも、足の移動と体重の掛け方など、バランスが要求されて、足元の急流の音に悲鳴もかき消されてのクライミングだった。お互いの声が聞こえない場所も多く事前の打ち合わせも大事。フォローは、初め8の字結びをしていましたが、ロープの長さに限りがあり今後マッシャー結びにすることにした。  
    後半は、やっと水の中の状態や、足の置き場所が見えてきて、怖さがとれてきた。 腰まで浸かる場所も数箇所あって、足で底を探りながら思い切って浸かるしかなかった。 気分が少しよかった。終わってみて、昔は、沢登りとは濡れ岩のクライミングだったという話を聞いて、我々は、先生によって、本流をいったのだと知った。 H記

    第┃ 105┃回┃夏だからこうなった2(2002/8/8)          
    ●「教室」 沢登 赤木沢(7/28−7/29)
    初めての沢登り、と云っても 魚を探しながら沢を詰めるのも一種の沢登りなのかな? 渓流釣りを少し遊ぶ程度たのしんでいます。しかし決定的に違う事があります。渓流釣りは ぬきあし差し足 忍び足 音を立てない 影を落とさない等などうるさいのです。それに引き換え 沢登のなんと賑やかな事よ。今回の赤木沢「遠征」では 本当の沢登りの楽しさを味わいました。まず 荒々しく流れ来る黒部川源流をイメージしておりましたが なんと雨が少なかったせいか割と穏やかなのです。水温も思ったほどではなく ちょっと とまどいました。沢登りの素質(技量?)・・なんだか解んないけれど、月初めに奥多摩の水根沢で それとなく事前チエックを受けていたので、それ程の恐怖心もなく むしろ ワクワクした気分で赤木沢に挑みました。水はあくまで清く澄んでいてちょっとした淀みはまさにエメラルドグリーン適度な小滝や滑滝 我らがティ―チャ―はさすがです。計画段階で 生徒たちが 「沢なんて いや! 」 ってごねたもので、とびっきりのロケーションを選択してくれました。沢沿いのいたる場所には高山植物の花が咲き乱れ 私にはもう申し分ありません。一緒に登ったクルーも 殊のほか楽しく沢登が出来て本当によかった来年は多分 「沢登にいこうよ!」ってことになるのかも・・・・我らがティ―チャ― 新しいジャンルを有難うございました。
    でもでも 反省点も沢山ありました。折立からの出発時 ザックにあまりにも荷物を入れすぎ 途中でバテた。あんなに荷物が重く感じた事は無かった。途中の小屋半分以上デポして行ったから沢も楽しく歩けたけれど全部担いでいたら クルーのみんなに大変な迷惑をかけていただろう十分反省の余地がある・・・・皆さんご迷惑をお掛けしました。さてさて 次回の沢は・・・・すこしハードな所にも行ってみたいです。みなさんありがとうもちろん ティ―チャ―  ありがとうございました。  どじK記
    ●7/27,28、赤木沢の教室に参加しました。海でもプールでも遊んだあとは体調を崩すので気が進みませんでしたが、沢でのバランス感覚が今後のクライミングに必ず役立つ!という強い勧めにより参加することにしました。赤木沢までの黒部源流は、水が冷たくスパッツの有難さを実感!また、初めはなるべく濡れないように歩いていたのですが、腰まで浸からなくては通れない場所があり、あとは野となれ山となれ!!!赤木沢は、写真で見た通りの美しさで、沢沿いのお花畑も素晴らしく、空は青く、そんな中をジャブジャブと水遊びをしながら進んでいく・・すっかり童心に帰った私は「こういう所は滑るから乗らないこと」という所を歩いてみたくなり、滑り度をこっそり試し、滑らないように歩けた度に感動していました。(沢)靴のパワーは素晴らしい!稜線に出て登山道を歩いていると、徐々に体調不良の兆しが表れ、太郎平小屋にやっとの思いで辿り着き、一休みして何とか下山。これだけ素晴らしい沢ならまた来てみたいが、体調を崩さない方法はないのでしょうか?7/30、錫杖「注文の多い料理店」。藪こぎでギズだらけ、登ってヘトヘト、本チャンデビューとしては考えさせられることが多く、身体共にボロボロな一日でした。Hさん、サポートに感謝感激しています。有難うございました。 (T_T)  S記
    ●赤木沢、錫丈では、そしてグルメの旅では、大変お世話になりました。赤木沢は、大変快適で、惚れましたが、あそこまで行かなければならないのが、ちょっときついですね。 水温が思っていたより暖かかったことが、助かりました。錫丈、あのルートは、怖くて、だめでした。 けれど、もう少し実力つけたらもう一回やって見たいルートです。 トップは、とても出来ませんが。岩自体の脆さがないし、立っているし、高度感あるし短いピッチ数だけれどいろいろな要素があって、怖がらずスーと登ってみたいです。 H記



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■記事リスト / ▲上のスレッド
■38 / 親記事)  日本山岳ガイド協会(2004/6/20更新)
□投稿者/ オジサン -(2002/07/08(Mon) 21:02:26)
    「昴」ニュースNo.156「夏2」へ(2004/6/18)
    ガイドの資格について
    日本山岳ガイド協会が発足して本格的に「社団法人」活動をはじめています
    「検定」という制度の実施が今年から始まり、6月下旬に一次試験(筆記試験が主体)が行われます。(これは年一回です)この試験はガイドの資格(登攀・山案内など)に関係なくクリアーすることが求められます。(難しいと思います)
    この一次のハードルをクリアして二次の各資格での検定になります。ガイド協会加盟団体ではこれらの検定内容(「アバランチ・レスキュー・山スキー」を除く)を自分のところで実施することが可能です(協会の指定項目と検査内容という指導の審査をクリアーすることが必要です・・・)ガイド協会に関わり「ガイドの資格−レベルアップ」を団体でやってきているところは今後これらの事柄が行われていくことになります。一方それらをしていない団体の所属のガイド資格取得希望者は「協会」の検定を通ることすら難しいと思います(これからガイド資格を取られる方の場合ですが、他の団体が実施する講習を受けるということになると思います、結果他の団体に「移籍」する方も出てくるかもしれません)
    検定する方も、ツアー添乗員などが一斉に検定受講に動いていますので、何処までという検定「レベル」に頭を悩ましているということを聞いています
    協会の上部の方々はガイド資格を「国家資格」にしようと努力しています
    今後実施されようとしている検定は「国家資格」レベルという重さを持って実施されているということです。4月以降の「ガイド資格」と今までの資格とは「同じ資格」ですが「重い」物だという認識です
    4月以降の「ガイド資格」獲得には大学入試と同じ様にお金がかかり、資格を取ることが難しいという認識です
    趣味が高じて「ガイド」をされている方がほとんどだと思いますが、これだけ経済的にも時間的にも大変な努力を要求される制度に「ガイド」希望者が対応できるのか・・・
    制度は発足しました。この制度を実施する方もまた、受験する方も大変です
    屋久島で事故を起こしてしまったガイドさん(旧ガイド連盟を「離脱」した人と聞いています)の様に、日本山岳ガイド協会から離脱される方が出てくるかもしれません・・・
    現在、資格を持っているガイドの資格は「既得権」ということで認めることが決まっていますが、3年毎に行われる「更新」は以上のことから厳しい内容が考えられます・・・ただ、「登攀」をしないガイド資格は登攀には直接関係ない「更新」になります
    「登攀」をしないガイド資格で登攀の講習をしているガイドがいることは確かですのでガイドの講習を受ける側もガイド選択をキチンとする必要性はますます重要になると思われます

    第┃ 150┃回┃『ガイド資格』(2004/1/23)
    ガイドの資格が大変変化しています。
    昨年、社団法人日本山岳ガイド協会が発足するまでは、「上級登攀ガイド」「山岳登攀ガイド」とうの資格は、加盟団体が行っていました。(「過度期」と言いってしまえば、しょうがないですが紙切れ一枚で資格を取れていました)今年、4月からはすべてのガイド資格の認定を「協会」でする事になり。一般に公開されることになります。つまり検定が公開され、検定内容=検定結果が公開されることになります。現在細部について最終の詰めに入っています。
    そうした検定を受ける研修=講習は「協会」のマニュアルに沿って各加盟団体がやることになります。
    これって大変なことです。今までは、我流で教えていたこと「・・・方式」ということが、「協会」のマニュアルに規定されることが必要ですから・・・(エイト環は確保器としては「不適合」などはいうまでもないことですが・・・こんな些細なことなどはマニュアルにならないかもしれませんが・・・)
    また「自動車教習所」みたいに二種免許を教える人は大型二種の免許を持っていることが前提になるように国際・上級登攀→登攀→山岳→登山ガイドとうになっていくかもしれません。(現在の資格「更新」のガイド研修はそうなっています)当然ですが、各資格者がいない団体はそうしたこと自体が難しくなると思います。
    ある団体では講師の方はほとんどが「山岳又は登山ガイド」です。がザイルを使う事が可能という見解を持っています。協会では、「岩稜」のみと言う見解で・・・見解の違いと言うことになっているのですが、生徒さんも将来は「講師」にという考えがあるのですが・・・協会でやる「山岳又は登山ガイド」の検定は「岩・沢」の登攀技術を検定しません。
    これからはこうした問題がはっきりしてくると思われます。
    以下にガイドの資格内容を明示します。

    (上級登攀ガイド) 上級登攀ガイドは国内で全ての地域でガイド活動を可能とする資格です。よってその内容は国際山岳ガイドの検定試験から氷河圏でのルートガイディング、及び氷河圏での山岳スキーガイディングを除くものと同一としてあります。
    (登攀ガイド) 登攀ガイドは3級までの岩壁ルートを含む国内での全ての地域で季節を問わずガイド活動を行うことの出来る資格です。検定試験内容は上級登攀ガイドに準ずる検定内容となっています。しかし上級登攀ガイドの技術レベルまでを要求しないといった点が違っています。
    (山岳ガイド) 山岳ガイドは季節を問わず登山道のガイド活動を行える資格です。これは国内各地域に根ざしたガイド活動を支えるとともに広範な地域のガイド技術と標準化されたガイド技術内容を融和した検定をすることとなります。また、山岳スキー技術検定を選択科目として設け、山岳スキーガイディングを行う場合にも配慮してあります。
    (登山ガイド) 登山ガイドは無雪期に登山道のガイド活動を行える資格です。山岳ガイド資格と同様の内容ですが、無雪期と季節が限定されています。検定内容については山岳ガイドの積雪期のガイディング検定試験を除いたものと言えます。
    (自然ガイド) 自然ガイドは、山地ガイド(ハイキングガイド)と里地・里山ガイド(ネイチャーガイド)の2種類があります。
    (1)山地ガイド(ハイキングガイド)資格 
       1)山地ガイドは、日本全国の里山、高原、低山、森林原野河川を含む地域で、季節を問わず対価を伴った自然ガイド行為を行う。
       2)山地ガイドは、日本国内の森林原野自然公園内等の環境保全、生態系観察、安全管理、救助技術などを指導する。
       3)山地ガイドは、無雪期に限定された自然ガイド資格です。 
    (2)里山ガイド(ネイチャー・ガイド)資格
      1)里山ガイドは、日本国内すべての都会に隣接する里山において、自然公園、河川
    流域等で林道を含む経路が整備されている地域で、季節を問わず対価を伴った自然ガイド行為を行う。
      2)里山ガイドは、里山の生態系、住民の生活と自然環境との関わり、民俗分野等に
    ついて主たる指導の目的とする。
      3)里地・里山ガイドは、季節に限定されない四季を通じた自然ガイド資格です。

    第┃ 102┃回┃日本山岳ガイド連盟「発端」(2002/7/4)
    ●日本山岳ガイド連盟(以下「連盟」と略)の平成14年度 雪上実技研修会・講習会5/13〜16と岩場実技研修会・講習6/10〜13を受けてきました。聞いたり学んだりし、感じた事を何回かに分けて書いてみようと思います。
    この研修を受ける発端になったのはU知人の「ガイド」登録の話が一年位前にあり、「連盟」は、個人加盟を認めていない(団体加入としているのは、事故があったときに、その団体で事故処理をするようにということになっています)ので「団体」登録が必要になる、一団体は10名以上のメンバーが必要という事で協力を求められた事が発端です。Kという団体で加盟申請をしました。その時のK団体のまとめ役の方が「連盟」の加盟資格審査委員Tさんの加盟している団体を除名されているという事と手続き上の事でこの団体は潰れてしまいました。その後再度、別な方(Iさん)がまとめ役で以前のメンバーを中心に「団体」が作られ名前もウッドガイドクラブという事で新規登録申請をしました。
    アルパインガイド協会を離れた鈴木昇巳氏をヘッドに結成されたジャパン・アルパイン・ガイド組合と一緒に三つ峠で4月に「連盟」の資格検定を受けました。「連盟」の加盟資格審査委員Tさんが審査されたそうで私は参加できなかったのですが、結果は条件付き加盟。
    条件は 1 「連盟」の一年間の「講習会」を団体として一人以上が受講する事
     2  団体としては二種資格を希望しているが普通M級が妥当
     3 「二種資格取得のために」個別に「連盟の講習会を(特に岩登り実技講習会)を受講してレベルアップを図っ」ること。
    皆さんはガイド(「連盟」の規定ではフリークライミングの概念が無くアルパインガイドを指します)に資格のレベルがあるのをご存じですか?大まかに言ってトレッキングガイド(「連盟」では「M級」と言っています)・日本山岳ガイド(「連盟」では「二種」)・国際ガイド(この資格が有っても「フランス」国内でのガイド活動については別にフランス国立登山研修所の研修を義務づけられ資格を取る事が必要です。)が有ります。
    そもそも、「連盟」の結成の発端は国際ガイドの問題からです。スイス国内で国際ガイド連盟に未加入の日本人ガイド活動の締め出しがあり、ヨーロッパ在住の日本人ガイドを中心に、国際ガイド連盟(UIAGM)加盟のために「連盟」が急遽結成されました。
    日本には社団法人アルパインガイド協会という組織があったのですがこの組織は全国の組織を束ねる事は出来ず(長谷川恒夫さん、鈴木昇巳さんというシンボルの組織だったと思います)全く新しい組織として「連盟」が出来たという経過があります。現在300人以上の登録があるそうです。残念なことには、国内的には、社団法人でもない単なる組織(町の山岳会と同じ扱いと言っても良く)です。国際ガイド連盟の加盟組織として、日本の窓口にもかかわらずです。

    第┃ 107┃回┃インスボンから帰ってきました(2002/9/24 )
    ●ガイド保険
    山岳ガイド保険調べていますが、ほとんどの所がないようです。以下資料です。もし、何かご存じでしたら教えて頂けたら幸いです。
    > ガイド保険の事色々教えて頂いてありがとうございます。この内容のガイド保険は凄いですね。
    > アリコの保険代理店の宮川裕子さんに同じものが出来るかどうか現在問い合わせしています。
    > 無理だと思います・・・一団体では・・・。「連盟」という事なら可能だとの感触でした。
    > 保険会社の競争で保険料などが安くなれば良いと思いますが・・・「連盟」の段階で交渉するのは私自身そういう立場にいないので・・・無理ですし。将来そういうものが出来れば「連盟」への参加の意味もより実質を伴うのかもしれませんね。

    > 新保様
    > 年間掛け捨ての保険としては、富士火災海上保険と契約しています。内容は以下の
    > 通りです。
    > 1、傷害保険(ガイド自身)/保険料=43340円
    > 死亡後遺障害 500万円
    > 入院日額     2500円
    > 通院日額     1500円
    > 遭難捜索費用 200万円
    > 2、賠償責任保険(過失があった場合のみ)/保険料=9500円
    > 1名につき   1億円
    > 1事故につき 2億円
    > 1と2をセットで加入しています。
    > ただしこの保険は、プロフェショナル保険と言って、AGSーJとJAGUのみ、
    > 他の団体との契約は出来ません。特別に作っていただいた保険です。他の保険会社
    >でも扱っていると思われますが詳しい事は知りません。
    > 以上の保険とは別にガイド山行ごとにクライアント用として日動火災海上保険の山
    >岳保険に加入しています。
    > 3泊4日まで
    > 死亡後遺障害200万円
    > 入院日額1500円、通院日額1000円、保険料=764円
    > 遭難捜索費用100万円、保険料=1100円
    > これは他の損保会社とほぼ同じです。
    > 以上です。
    > 鈴木昇己  Suzuki Shomi

    >> 鈴木さん、「連盟」の講習会時、参加者の中で、法律的に「事故」等について弁
    >> 護士などを入れて聞きたいとか・・・(一応山岳事故では「負ける」と言うこと
    >>が判例で出てきている様で・・・)という意見が出ていたと思います。鈴木さんの
    >>所はどうされているのですか?(所謂 山岳保険は有るのですが)
    >> 鈴木さんのところで保険(山岳ガイド保険)を契約しているとしたら差し支えな
    >> い範囲で良いのですか支払金額・保険料とか元請けの保険屋さんなどを教えて頂
    >>けませんか?

    第┃ 108┃回┃寒くなりました(2002/10/14)
    ●ガイド保険(続き)諸団体からの回答
    ▲ SOSC(山岳ガード クライミングガード)からの報告
    >職業としてのアルパインガイドの活動中でも保険の対象になりますか?
    これは 無理です。他の職業の方も同様です。(医者やゴルフのインストラクターや運転手など) 、「個人賠償」では職業上、業務遂行上の責任をカバーするのは不可能です。ただし、ガイドやインストラクターが、プライベートで(お金をもらっていない状態)起こした場合は、対象となりえます。事業者用の保険は、ガイドという事業に関してのもので、年間3万円程度からとなります。
    ▲ アリコの保険代理店の宮川裕子さんから「回答」がありました。色んな保険会社に問い合わせしたが「無理」という回答です。ガイド連盟という規模なら乗っかってくる保険会社は有るのですが・・・あと、ガイド連盟が法人で有ればという話でした。
    ▲保険会社は一般的に危ない職業の人の保険を引き受けたくありません。
    職業でなくても趣味でもです。危ないスポーツの代表が山岳登攀、スカイダイビングなどです。
    これらの危険なスポーツ中の事故は一般的な傷害保険では免責です。だからもし当てがあるのならば、そちらで加入するのが手っ取り早いと、思いますよ。ちなみに私も山の保険については結構苦労しています。T(保険代理店の方)
    ▲保険については、残念だけどまだ山指協でもきちんとしていないのだよ。これからの課題だね。ゴリラ(安村 淳)

    結論として現在、知りうる範囲の中では「アルパインガイド協会AGSーJ」と「ジャパン・アルパイン・ガイド組合JAGU」の二つの団体の「ガイド」しか「ガイド保険」に入っていないという事です。

    第┃ 120┃回┃『酷寒2』(2003/2/7)
    ●ガイドの個人賠償保険
    色々調べましたが、やっと引き受けてくれるところを紹介して貰いましたあくまでもガイドの「ミス」(ザイルを出す必要の時に出さないなどの)に伴う賠償保険です。
    年間保険料は5万9130円でした。加入の手続きをしました。文部省登山研修所の雪ぴ崩壊事故で関西の山本さん達が遺族から2億5千万円?の損害賠償請求をされているそうです・・・主催者の文部省は対象刑事からは外れましたが、民事はどうなるでしょうか?現場のガイド又は指導者の責任はますます問われてくると思います。(法的には先輩・ガイド・友達問わず請求の対象になります)労山の方でも個人賠償保険をオプションで付加するように検討中と聞いています。
    補填内容は「山岳ガイドの職務遂行上の責任により、その顧客等の第三者の生命、身体又は財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負担する事によって被る損害をてん補します。」てん補限度額「身体障害賠償:1名1億。1事故5億(免責金額1000円)/財物損壊賠償:1事故1千万(免責金額1000円)」

    第┃ 122┃回┃ 登山「教室」参加者募集中 (2003/3/2)
    「連盟」のスキーの講習会に行って来ました。入山1日目で右足の太股の「肉離れ」になってしまい、きつかったです・・・
    山本一夫主任講師のお話を聞く事が出来ました。社団法人アルパインガイド協会と日本山岳ガイド連盟は今年4月に1つになる事が決定しました。ガイド組織の歴史的な記念日と言っても過言ではありません。社団法人日本ガイド協会(以下「協会」と称します)という事になるそうです。それに伴ってそれぞれのすりあわせが今され、山岳ガイド保険なども整備されると思われます。又、現在の登録ガイドは830人その内、積極的にザイルを使用する「二種」の登録者は200人だと教えて貰いました。3月まではガイドの資格(マウンテン・マウンテンから二種)は所属団体ですが4月以降は統合した(マウンテンから二種・二種の認定は)「協会」で行う事になるために、駆け込みが増えているそうです。資格の認定については山本さんの所(関西山岳ガイド協会)は独自に講習会・研修会をやっているようで、技術・指導などについて厳しかったです。
    今回は、雪洞2泊3日という行程で、複雑な尾根で、初めワカンで、途中から山スキーで登りました。ホアイトアウトを想定し、磁北線を地図に落としベアリング(コンパス)と高度を測定しながらのナビケーションシステムの講習です。帰りは同ルートを山スキーで降り・・・最大傾斜45°の斜面、バックベアリング(コンパス)と高度を測定しながらで、しごかれました。

    第┃ 125┃回┃ 「社団法人 日本山岳ガイド協会」(2003/4/15)
    4月14日、憲政記念館にて 多数の参加で 「社団法人 日本山岳ガイド協会」の発足総会が開かれました。社団法人としての所轄は環境省。会長は橋本龍太郎氏。これで国内のガイド組織は名実ともに一本化されました。
    ガイド資格も5月15日以降は新組織に移行し、上級登攀ガイド(アルパインガイド)・登攀ガイド(クライミングガイド)・山岳ガイド(マウンテンガイド)・登山ガイド(トレッキングガイド)・山地ガイド(ハイキングガイド)・里地/里山(ネイチャーガイド)の6種類になります。国際山岳ガイド資格は変更なし。
    (旧「アルパインガイド協会」と旧「日本山岳ガイド連盟」のそれぞれの)資格はこれから移行しますが、旧資格は新資格にスライドしますが、資格昇降がありません。それぞれ資格の種類に応じて、「資格研修」の内容で「検定」され基準に満たない場合は「研修」が義務づけられるようです。 
    例:上級登攀ガイドは、クラッシックルート「5級以上」・フリークライミング「5.10C」・登山靴でV+のリード・氷壁傾斜80度/20mのリードクライミングの能力・山岳スキー技術でSAJ2級等のレベルがあること等。

    第┃ 141┃回┃ 『暖冬?』(2003/11/17)
    ●日本山岳ガイド協会検定審査委員会 担当理事 勝野さんからの回答
    先日、「協会」に色々「質問」をおねがいしたところ回答を貰いました。

    > 1 上級登攀ガイド (登攀も含めて、国内の何処でもガイド出来る)と登攀ガイ
    >ド と山岳ガイドの区別と連関が私はよく分かりません、
    >アドバイスいただけたらとおもいました。

    新保さんのご質問は、ガイド区分の職能範囲についてでしょうか、能力範囲についてでしょうか。両方については、「社団法人日本山岳ガイド協会定款細則 ガイド資格と資格認定制度」に規定されているわけですが、これを運用するためには判り難い部分もありますし、解釈が違っている場合もあるようです。具体的にご質問いただければと思います。

    > 登攀ガイドは、地域のみに限定をしているということも有るのでしょうか?(上級
    >と の区別?)

    登攀ガイドは無雪期、積雪期とも高度な登攀技術を要しないルートについてガイドできるとなっていますが、具体性にかける表現ですね。3〜4級程度までがこの範疇と理解しておいていただけたらと思います。

    > また、日和田でトップロープに限定した講習会は「山岳ガイド」でも一応範疇とし
    >て は認められるのでしょうか?(この程度なら有ると思いますが・・・)

    講習会で何を教えるかですが、トップロープで積極的にクライミングを教えることは範外です。山岳ガイドはロープを積極的に使うことは出来ません。しかし、岩場の通過方法等を講習するのに講習生の安全確保のために使用するロープであれば問題ありません。

    > 2 先日の国際の検定は、「救助」というテーマにもかかわらず登攀が6割以上で
    >し た。(「救助」と言うよりは「岩場」と言うことならこんな内容かなと思います
    > が)これまでの救助の「テーマ」は、これからは「登攀」+「テーマ」という形に
    >なるのでしょうか?「救助」の内容がこれであれば(国際の検定テーマの)「岩稜=岩
    > 場」の検定は包括されてしまうと思います。あえて「岩場」をテーマとする必要が
    >有ると も思えないのですが・・・

    これからと言うことではありません。今年度は検定試験を公開してはいません。つまり、社団法人日本山岳ガイド協会に加盟している団体の会員に対して暫定的救済処置として行っています。来年4月からの新年度は協会員でなくとも受験できるような体制を現在作っています。
    その場合はテーマ別内容になるとご承知おきください。先般の谷川岳(雪のため二子山にて行う)はレスキューと岩場が同時期に企画されてしまったため両方の内容を含んでいたと言うことでした。

    > 3 今年度は国際の検定テーマの「岩場」と「救助」が同日になってしまい参加者
    > が「岩場」1人という中で「救助」に一本にされました。結果「岩場」の検定が無
    >いと 云うことになりました。これについては、何か「代わり」の物が有るのでしょ
    >うか?
    > 来年の国際の検定の受験資格(6種目:岩場・雪稜・氷・レスキュー・山スキー・
    > 雪崩 雪崩については今年度から追加され結果5種目から6種目になった)は、岩
    >場 を昨年中までにとっていないと無理と云うことになります。私は昨年受けていま
    >せん ので、来年は絶対無理と云うことになります。(出来るだけ受講するようにし
    >てきま したが、うろ覚えですが昨年も国際の「岩場」研修は無かったように思うの
    >ですが・・ ・)

    これについても解釈が色々で困っています。
    来年度の検定内容については方向は決まっていますが、詳細については現在検討している段階です。よって今年度の検定の無いものについて絶対受けてきなさいとは言えません。先般の検定は、「レスキュー」と「岩場」を行っていますのでそのようにご理解ください。ただし、検定5回のなかでは1回とカウントいたします。
    よって、残った雪崩についての検定を受けられたら来年5月に行われる国際試験の受験資格をだす方向です。

    > 4 国際の検定は、上級登攀ガイドと合同で行い、内容もほぼ同じでした。検定員
    >は 2名で。1人が一応3人を受け持ちをされましたが、上級登攀の「資格更新研修
    >検定」も「検定」と言うことを明確にしていましたが、受講料=検定料(更新検定
    >は 2万?国際検定は6万)があまりに異なるのですが、理事会の方に検定料の適正
    >化につ いて要望を出したいのですがこれは個人の資格でも出せますか?団体の名で出
    >す必要 がありますか?

    理事会に要望書をだしても、必ずしも討議されるとは限りません。理事会は協会の決議機関ですのでそのつど議題が決定されています。新保さんの要望内容でしたら、検定審査委員会宛てに要望書をだして検定審査委員会で再考して頂いて、その内容を理事会承認していただくという方法があると思います。個人名でも団体名でもかまわないと思います。

    > 春に行われる国際の実「検定」料(10万:昨年度)も含めると、国際の検定を受
    > けるのに必要な最低の費用は、6種目×6万+10万+雑費=は百万近くなります。
    > 「専業ガイド」でこれだけの金額を負担するのは容易ではありません・・・1単位
    >の 検定基準を厳格にされるのは国際的なレベルにしていくに必要と思いますが・・

    私もそう思います。
    以上です。

    社団法人日本山岳ガイド協会
    検定審査委員会 担当理事 勝野惇司
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