山と登山技術

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■24 / 親記事)  八ガ岳三又峰ルンゼ
□投稿者/ オジサン -(2002/04/18(Thu) 06:18:58)
    第┃ 70┃回┃ 「山は冬景色」(2001/12/4) 
    12月1日(土)八ガ岳三又峰ルンゼに行きました。山は冬景色で大同心は真っ白でした。
    ●八ガ岳三叉峰ルンゼ 
    鉱泉手前から真っ白な岩峰が、見えて来ました。(^-^)
    取り付きから雪の薄ら被ったスラブをトラバースして登り左岸に、薄い氷柱が、在りNさんが、華麗に、登って行くキョンを使ったりヒールで、バランスを取ったりと高等技術を見て自分が、登れるか不安になりながらも登りだす。2回テンションを掛けてしまい登る事が、出来るか不安に成りましたが、どうにか、抜ける事が、出来ました。途中空洞に成って居てバイルを引っ掛けて登り岩が、出てきて、ミックスに成りとても難しく感じました。その後は、滝を何個か、登り。最後は、岩峰を縫うように稜線に、無事に出る事が、出来ました。
    ☆所により雪が、乗っかつて居るだけで、下は、八ッ特有のボロボロ岩で、沢登りの泥壁を登る様に登りました。
    ☆最初の滝で、ミジクなせいか、指を叩いて途中で、感覚が、無くなり手を擦らせて元に戻し登る事が、出来ました。
    ☆ルートは、最後まで、緊張の連続で、楽しめました。
    ☆ランナーを取れなく支点も不安定な所のビレイは、グリップビレイを教わりました。確かに、長いランナウトで、落ちれば、止める事は、出来ませんから(補記:私/滑落停止の感じですグリップでゆっくりにじっていく・・・絞っていく感じです。冬ですから手袋をしているのが当たり前で、確保支点が悪い場合はエイト環よりもショックが掛かりにくいです)
    ☆後続パーティが、居たのですが、姿が、見れませんでした。多分F1が、登れなかったのでしょう。
    ☆下山の途中で、足の指が、痛く歩くのが、辛く成りました。(軽い凍傷に、成った見たいです)
    ☆まだまだ修業が、足りないと実感しました。    S (*^_^*)
    (補記:私)下段の大滝12mが難しい、今年は幅が1mしかなく、スクリュー3本の後は空洞で引っかけになりました(3回)。残置のハーケンでランナーをとると同時にドライフッキングのテクニックの岩登りになりました。残置ハーケン計3本。(トライカムの小さい物又はエイリアンの下のサイズが合った方が良かった)上部の二俣のうち左俣の氷は繋がっていなかった。右俣の氷を越えると同ルートを下降は出来ない。(二俣の手前から同ルートを下降する場合50mザイル×2本必要)稜線に出る途中一カ所悪いところがある。(残置ハーケン1本有)抜けてからは地蔵尾根下降が早いが2時間は見た方が良い(行者まで)

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■25 / 親記事)  ≪私の課題≫
□投稿者/ オジサン -(2002/04/18(Thu) 07:43:07)
    「第┃ 13┃回┃「冬山一年生の頃」(2000/12/15)
    初めて「冬山」に講習生で行ったときのことを思いだしています。行動食としておにぎりをコンビニで買って持っていったのですが・・・。当時確かおにぎりが60・70円位でしたか?!・・・うーん、安かったですね。講習の合間のお昼ご飯は楽しみにしていたのですが、「おにぎり」が「ポロポロ」で食べれませんでした・・・冬は「おにぎり」が凍ってしまうんですね、しかも「ポロポロ」に・・・無理に食べたのですが、消化不良でした。

    学生の時、地下鉄の階段を上がると息が切れる状態で・・・「此ではいけない」と思い「山歩き」を始めました。ハイキングの会に入って楽しむうちに「山」に様々な「顔」が有ることに気づき、魅せられ年間100日位山に入っていました。北岳に秋に行き「肩の小屋」で宿泊した翌朝、白く雪化粧した「山」に会
    い、新雪の下り道にビビリまくって、無事、下山出来たときは本当にホッとしたものです、でも暫くすると「白い山」の魅力が鮮明に蘇ってきました・・・「あの山」に会いたい!!・・・某「登山学校」に入りました。

    冬山は「夏山」と違うと思い知らされたのは、おにぎりからです。そして、「ラッセル」に驚きました。講師のお尻の後とはいえ南国育ちには「無我夢中」の境地。学ぶ事がどれも新鮮でインバクトがありました。「冬山は危ないから絶対やらない」ということで入会したハイキングクラブから自然と足が遠のきました。その上「岩登りの技術が冬山に入るには絶対必要」ということで、あれ程「危ないからやらない」としていた岩登りにも手を染めてしまいました。

    根が臆病で「岩」が怖く、その上不器用なのでなかなか上手くならない。毎週のように日和田や三ッ峠の岩場に通いました。当然ハイキングをする余裕が無くなり・・・
    ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 ・.o・. 。・.。. .Д 。・. ・.。
                ・。・ ・ 。.・ . (‥)・ 。.・ .
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    講習生から講習を行う側の立場になりました。教えることは難しいなと感じています・・・「ピッケルの持ち方」(例えばピックを前の方に向けて持つか、逆に後ろの方に向けて持つか)一つとっても時代(流れというか)と共に微妙に変わります。前のやり方が「間違っている」ということではなくケースバイケースだ、という事なんだと理解しています。講習は一つの「ステコン」(基礎)を教えると言うことがメインになります。その上で自分風にアレンジしていきましょう。

    第┃ 27┃回┃「初めにゲレンデありきーその2」(2001/4/12 )
    ゲレンデで学んで欲しい事は何かという事を初めにハッキリさせたいと思います。岩登りはやっていれば上手くなります。大切なのは「何が安全で何が危険かを理解」してもらう事だと思っています。私の心構えなのですが「自分の世界」が始まったとき(私の手を離れた時)の事を想定して教えたいです。登り方、ムーブの課題の解決方等よりもそういうことにポイントを置いています。岩登りは危険な事です、それを理解して初めてエンジョイ出来ます。所謂アルパインからフリークライミングを体験するときはすんなり入れます。でも、逆は「ギャップ」の存在を理解することからです。

    ┃ 28┃回┃「初めにゲレンデありきーその3」(2001/4/18 )
    先週サロン"昴"の立ち上げがありました。講習は土曜日岳嶺岩、日曜日は越沢バットレスでおこないました。岳嶺岩では人工主体でアメリカンエイド等も経験してもらいました、ユマールとフッキング等は時間の関係で出来ませんでしたが、全員ハーケン・ボルト打ちを経験してもらいました。
    日曜日は「本チャン」ぽい越沢バットレスでおこないました。初めての人も有る程度経験している方も学ぶことが多かったと思います。ゲレンデでただ攀るだけでしたら友達と登ればいいと思います。得る物を吟味していかなければ講習会の方も内容が薄っぺらな物になると思いますのでぜひ疑問や要望・感想をお願いします。

    第┃ 29┃回┃「初めにゲレンデありきーその4」(2001/4/23 )
    講習会に参加された方との会話等です
    ● B君 ▲私

    ● 「ネコのシェイプアップ」は、すごかったです。中間のあの上がりがきつくて・・・怖さの中にもここで下りることができない以上、上がるしかしかない・・・弱音の自分 にいいきかせて、何度目かでそこを越えた時、すごくうれしかった。
    ▲ランナーを掛け替え・回収しながら攀る事を体験してもらいたかったので・・・マルチピッチ(長いところ)は、あーした登り方になりますので慣れてもらうことが大切です。実践教室は「ヨセミテ」・「韓国(インスボン)」等です。ぜひ行きましょう。
    ●(講習)たいへんな刺激を受けています。すこしづつしか消化できずに歯がゆいのですが、・・・自分のためにがんばってみようと思います。
    ▲最近のテクニックを教えるよう努力しています。私自身学んでいる過程です・・・わからないこと、未理解のことがあると思いますが一緒に勉強すると言うことでやっていきたいと思っています。その上でゲレンデから本ちゃんへ一緒に行きたいと思っています。教えることがなくなればサロン"昴"での私のパトナーになってください。
    ●実践講習で話があった「ルート」、トライしてみたいです。気持ちは・・・。
    ▲不帰1峰はどうかなと思ったのですが・・・
    今、反省しています。基本は連れて行くのでなく「育て」・「手助け」が基本だから・・・Bさんの中に「思い入れのルート」を作ってからの方が良いと思います。自分の「課題」を探してみませんか・・・壁でも雪稜でも良いですから・・・本などを見て自分自身にネジを巻いてみてください。
    ●あるルートに行けたからといって、そのルートを自分でいけるようになったわけではないのはよくわかります。アドバイスしてもらいながら、自分でと言う部分を取り混ぜながら登っていければと思います。
    ▲自分自身で「何が大丈夫で大丈夫でないか」をクライミングの中で「判断」出来れば・・・言い換えれば突っ込むのも敗退で戻って来るも出来るようになれば、「昴」の目的は8割達成されたと思います。

    第┃ 41┃回┃≪ 私の課題 ≫  (2001/6/14)
    遂に梅雨の季節を迎えました。これから毎日のようにジメジメしたお天気が続くと思うと嫌になりますね。しかし梅雨時期ならではの雨の作り出す美しい情景を楽しみたいものです。アジサイの葉の水滴、雨の波紋、葉の上をのんびり散歩するカタツムリ、雨におぼれる植物など心を動かされたりするものです。
    お願いがあります。"昴"の目的はガイドする事ではなくみなさんのレベルアップが目的です。今の自分自身の状態を認識して「課題」を明確にしていってもらえれば良いと思っています。(トップをやれと言うことではありません、安全・危険を自分で判断していける様になることが大切だと思っています・・・)又、"昴"メールが購読者の方にとって事故を少しでも無くするのに役立てたらいいなと思っています。そういうことで「追体験」してもら得ればと考えているので・・・講習会に参加された方に感想をお願いをしています。
    ガイドという事は否定しませんが・・・最終的に自己鍛錬は自分自身にきます。サロン"昴"を離れたときにもう少し、学んでほしかったと言うこと無いことを私自身は何時も思っています。

    第┃ 62┃回┃ 「冬の足音」その4(2001/11/12) 
    "昴"ニュース創刊は2000年11月7日です。あっという間に一年経ちました・・・これからもよろしくお願いします。 これを機会に皆さんの感想・御意見を是非お寄せいただきたいと思っています

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■26 / 親記事)  「初めにゲレンデありき」
□投稿者/ オジサン -(2002/04/19(Fri) 06:49:42)
    第┃ 26┃回┃「初めにゲレンデありき」(2001/4/11 )
    ●生徒
    ▲ 講師

    ●(4)立ち木を支点にビレイするとき?
    ▲タイオフ等が必要な場合があります。
    ●(5)ボルト(・)にはリングボルトとRCCボルトが在りますが、RCCボルトにシュリンゲを掛ける場合注意が有りました。RCCボルトの形状を考えてシュリンゲをかけるやり方?
    ▲RCCボルトはエッジがたっていますのでシュリンゲを直接通すには不向きですが、懸垂の支点を作ったりする場合のやり方があります。リングボルト時もリングに直接セットしないで根本にあのやり方でやった方が良いです。特に下降用のシュリンゲのセットの時、そうすればリングのセットミス(打ち込み時角度を間違えてしまっているような場合)をカバー出来ます。
    ●2、懸垂下降をするときの必要なことは?
    ▲懸垂下降時は事故が起きやすいです。必ず三つの確認を手で指してしましょう。ハーネスの確認(折返し)・支点の確認・エイト環(下降機)の確認
    ●懸垂下降中の注意事項?
    ▲上と下の確認をして下さい。上の確認は忘れないでくださいね。
    ●(3)長い懸垂の注意事項?
    ▲セルフビレーはメインザイルが基本ですが・・・
    支点を連結しているポイントにセルフビレーを直接かけない場合は必ず二カ所から取ってください。懸垂下降する場合はテラスが悪いと上記の事が良くあります(ボルトに直接かけたりする事が有ります)・・・懸垂下降時でないときでも連結ポイントに直接かけない場合は、(支点が良くないような)古いルート・冬等長い懸垂の場合はセルフを二カ所から取ったが良いです。私自身の体験なのですが直接ボルトにセルフを取ってテンションしたところリングが伸びきって抜けたことがあります・・・この場合掛けたところのリングボルトのリングの部分が切れているにもかかわらずわからなかったのです。・・・運が悪い場合が有るのです。「セルフビレーはメインザイルが基本」という事を理解してください。ディジーチェーンはあくまでも補助でしか有りません。元々はエイド時のアックス(道具)の一つです。製造元のフォレストという会社が作ったのが始まりだったのですが、その先駆性は、会社が無くなってからようやく認められています。
    ●(4)先に降りた人は、下降点の支点にビナをつけロープを通しておくと良いのは何故?
    ▲ 懸垂支点にザイルをセットしトップが下降をしているときはセカンドは軽くセットされているザイルを押して下降の状態を察知して下さい。声が届かない場合でもわかります。懸垂下降は上から水を落としたように降りるのが自然なのですが・・・時々斜めに降りようとして振られてしまう方がいます。どうしても斜めに降りなければならないときは必ずランナーを取りながら降ります。最後にザイルが手元から離れてしまうことをさけるために上記のことが必要です。
    ●(5)懸垂時のザイルセットでの注意は?
    ▲懸垂下降を始めるとき、大きく言って二通りがあります。
    ・ザイルを投げない
    下に人がいる場合や傾斜が緩いときや引っかかりやすい場合は投げません。身体に振り分けでぶら下げて降ります。
    ・ザイルを投げる
    ザイルの投げ方が有ります、下の方の状態で空中に投げる場合と、流す場合があります。ザイルの末端がエイト環をすっぽ抜ける事故がありますので、末端を連結しないとき末端処置は「変形」八の字が良いです。ザイルの結合はヨーロッパ方式がこれから一般化になると思いますが、径の異なる場合はこうしています。なお、真っ暗なときの下降・登り返しが想定される場合はザイルの末端を連結した上1m以上に、もう一つ結びを作っておく必要があります。
    (注)・カラビナのグリップビレー
    カラビナにザイルを通し、手のひらで折り返してにじる・・・強くにじると止まり、弱いと流れる。(手袋を付けていることが前提です)
    ・ボルト(リング、RCC)
    ボルトの形。○「リング」か、顎のついた「RCC」(メカー名)が所謂本番では一般的です。

    第┃ 59┃回┃ 「冬の足音」その1(2001/10/31) 
    ●スリング強度実験
    (多人数でスリングを引っ張って切断されたときの強度を計った)
    a.. 2mm    シングル(ループではない)      39kg
    b.. 3mm    シングル            119kg
    c.. 3mm    ループ(ダブルフィッシャーマン)  400kgオーバー
    d.. 4mm    シングル           318kg
    e.. 4mm    ループ(フィッシャーマン)  318kg 
    f.. 6mm     シングル            532kg 
    g.. 6mm    ループ(フィッシャーマン)   740kgオーバー
    h.. 6mm(中古)シングル             309kg
    i.. 15mm(テープ・中古)ループ(ウォーターノット)483kg
    j.. ディジーチェーン              350kgで3つの縫目が裂ける 
    k.. *ループは全て結び目から切断された。
    ウォーターノット=リングベンド、テープ結び、ふじ結びの事。

    上記のデーターが労山の機関誌に載っていました。凄いデーターですね。エイドの為の「道具」として開発された物なのに「セルフ」用又はレスキュー用としてこの頃は使用されているディジーチェーンが3mmのループ(ダブルフィッシャーマン)よりも強度が落ちるというのは注目する必要があります。 

    第┃ 29┃回┃「初めにゲレンデありきーその4」(2001/4/23 )
    講習会に参加された方との会話等です
    ● B君 ▲私

    ●エイト環を落とさないための工夫など、いろいろありました。どれもまだスムーズにできず擬古地ない動作で、モタモタやっているところが多くて駄目ですね。
    ▲繰り返しおこなって身に付けることが大事ですね・・・
    ●ナッツやフレンズなどを購入していくにあたり教えてください。
    ▲エイリアンは#1・#2・#3(キャロメットのスモールサイズはエイリアンと同じサイズがありますが、座りが悪く外れやすいように感じます・・・エイリアンは「壊れ易い」のですが外れにくいです)、キャロメットは#0.5・#0.75・#1・#2、ナットはメカーは問いませんが同一メカーの物をフルセット(#1~#9)そろえた方が良いです。あと、「ローボール」#1・#2・#3辺りまでそろえると楽です。この辺をそろえておくと大体のことが出来ます。
    ●今まで、何気なくやっていたこと(懸垂でテラスに下りてきたところで、すぐエイト環のロープを少し緩めようとしたことなど。)、まず自己確保であること。教えていただきました。自分だけではできないなと、思ったことは、懸垂のときのロープをセットするところでしょうか。 
    ▲頑張ってください。今回はやり方を説明するにとどまっています・・・みなさんに(懸垂のセット)やってもらって覚えてもらうというところまで出来ませんでした。ぜひ今度やってもらいます。

    第┃ 30┃回┃「初めにゲレンデありきーその5」(2001/4/26 )
    講習会に参加された方の報告です
    ● C君 ▲私

    セルフビレー。トップの確保。制動確保。エイト環の変形チョンボかけ。ATCの限界?リングボルト支点の上手な利用法。ボルト打ち。懸垂下降。仮固定。ほか。
    ●15日越沢バットレス(セカンドです。) 本年最初の岩がいきなりのマルチピッチ。ヒーヒー言って登りました。4プラとか5マイナーだって。小さいですがハングも登りました。パンプが生きてる?本物の岩は怖いです。人工だとかなり気安く?落ちています?が、こちらは落ちると本当に痛そうで、高度もあるし、気合が違ってきますね。講師は登るのは回数をこなすうちに上手くなるよという人で、テラスごとにランナー支点の取り方、確保支点の取り方、制動ビレーの仕方、セルフビレーそして懸垂下降での諸注意・技術などの実戦講義でした。午前中に2本。午後からは3本でした。足下に散り遅れの桜を見てツツジ、かたくりの花?に満足。チーパーTWOシーター(車)はオープントップでたいへん気持ちの良いドライブ日和でもありました。隣席はザックとロープで色気が欠けてはおりましたが。
    学んだことの確認です。PART1
    きっちりとした支点が作れるようになること。(残置)ハーケン。(残置)ボルト。立木。ピナクル。フレンズ類。引かれる方向への対応。きちんとセルフビレーがとれること。確保をする時(メインロープ)とその他懸垂下降の時。きちんとランナー支点がつくれること。ダブルロープの振り分け。懸垂下降の前段。支点。三つの確認。末端結合。結合しないときの末端処理(ダブル8の字の端末はめこみ)。下が見えないとき、暗いときの上下二段の結び。流す。投げる。ぶら下げ。懸垂下降。上方と下方の両方面への注意。引き側へカラビナや結び。振られ防止のランナー支点。皮手袋。確保器。8環チョンボ掛け。制動確保。支点が危ないアルパインと落ちることを恐れない?フリークライムーの相違を理解しておくこと。まだ色々なことが頭の中を回っています。各アイテムに肢があり枝もありその一々に注意点や知恵があります。幾度も幾度も試して確認してやっとトップをあまり怖がらせない程度になったセカンドと言うところなのでしょう。基本を繰り返して身につける。道具であれ、技術であれイメージが描けるようになること。思わずため息がでそうなほどまだまだ先がありますね。ルートのイメージができるようになるなどいつのことやら。
    PART2。
    ランナーの掛け替え。3人で登るときセカンドは、ロープの流れや引きの方向などを考えてラストのロープのランナーを調整してやる。自分のロープのランナーも状況では全部回収しない。お互いが見えないルートでのロープによる合図など。ホイッスルを常時首からさげて携帯しておく。小ナイフも一緒に。片方のみを一定距離引くなど。懸垂のとき次の人はロープを軽く押してみる。緩んだときはテラス到着など懸垂中の状態を予想する。荷揚げシステム?Oさんと最後に登ったルート。なんとかの肩へ右の懸垂終了地点から登り右の滑り台の左のハングを直上したときのこと。(私はやや直上して行き詰まり左手の根っこを掴んでグレードを下げて登りました。)
    上のテラスではOさんが立木に固定支点で確保していましたが、Dさん?の体重を立木確保器からハーネスのカラビナで折り返し、さらにもう一回立木にカラビナの折り返し。Oさんは腕力でなく自分の体重を利用して引き上げてしまいました。これは3分の1(システム;吊り上げを行う時のやり方)ですか。懸垂支点。残置支点のシュリンゲ。耐えられると判断してそのまま使用するときでも回転させたりしておく。(ザイルとシュリンゲの擦れるところをずらす)実戦教室のインスボン、ヨセミテ。いつか挑戦してみたいですね。報告終わり

    第┃ 41┃回┃≪ 私の課題 ≫  (2001/6/14)
    先週は大学の山岳部の人を対象にした「講習会」を行いました。
    ●9日、10日の復習をします。
    9日
    ハーケンをうちました。岩の色々な部分をたたいて浮いている所を探しました。どっちなんだろう、という所がけっこうありました。岩を見たら叩きたくなりました。ハーケンをうったり、回収したりするには、あごの部分を有効に使うのがポイントでした。また、最低のアイスハーケンが沢などでは使い勝手がいいと知りました。名前はなんというのですか?
    ▲昴メールに書いています。リスらしい所に「釘」を打ち付ける感覚で使えるます「ICI/クロモリスパイラルハーケン(「MOTIZUKI」の名前で出ていることもあります)」
    ●ボルトをうちました。リングボルトです。1個350円だと寂しそうにおっしゃっていました。フリーのルートも登らせてくれると思っていたので、パンプしないようにうっていたら、ハンマーの違いがとてもよくわかりました。Nさんのハンマーはうち慣れればいくらでもうてそうでした。名前はなんというのですか?
    ▲ペッツル製です。リストループがあった方が疲れにくくていいですよ
    ●また、11ミリのボルトなんてたいへんでとてもうてそうにありませんでしたが、Nさんは、ここ一番のときはこれを使うとおっしゃていました。ここ一番のときとはどんなときですか?リングボルトではだめなのですか。
    ▲この頃は本ちゃんでもビレー用に打たれる事があります。前進用としてはフリーのルート以外はタブー視されていますが・・・ただしハンガー部分を回収することが有るのでそう言うルート(アメリカンエイドを意識したルートが大部分ですが)の場合はハンガーが必須です。リングはもちろん使われています。
    ●懸垂下降しました。ロープは末端を結びます。降りる前には3つの確認をします。支点の確認(目でみる)、エイト環の確認(ロープと、カラビナのロックも)、ハーネスのバックルの折り返しの確認、です。また、エイト環をセットするときは、カラビナかロープにくっついているようにして、落とさないようにします。(ロープをかけて、裏返します)降りていくときは、上方と下方、両方見て確認します。
    ▲支点の確認は目で見るだけだと不十分です。隠れたところ・・・例えばリングが切れている等ありますから手でいじって確認してください。

    ●10日
    まずNさんがトップで登り、次に僕がNさんと僕の後続のセカンドの両方に確保されながら、2本のロープをランナーにセットしながら登りました。2本を交差しないようにセットするのは難しく、Nさんに指示をうけながらでないと、うまくいきませんでした。今でもうまくやる自信がありません。また、下で確保している人間に緊張感が全く感じられず、ロープがとても重かったり、たるみすぎていたりと、怖かったです。
    ▲これはトップは確保者に注意を喚起するよう言わないと駄目ですね・・・
    緊張感がないのはトップロープのせいもあるのですが・・・どうしなければいけないのかわかっていないせいだと思います。ゲレンデといえども参加する人は緊張感を持続させないといけないと思います。
    ●次に、僕が下の2人を確保し、2人が同時に登りました。2人は登っていいよ、と言う前に登りだしてしまい、あせりました。無知は怖いです。2人を同時に確保するのは難しく、どちらかのロープはときどきたるんでしまいました。
    ▲これはセカンドにロープがたるんでいるときは登らないように注意し、又、そうしてもらわないといけません。
    ●次に役割を交代して、さっきセカンドだったB君がトップで登り、残りの2人がセカンド、サードで登りました。A君がテラスについたとき、セルフをとっていないのに、B君が確保している手を離してしまい、ヒビリました。
    ▲私もヒビリました。「安全」を確認するという動作を慣習化する必要があります。また、登ることだけが頭にあるとき疎かになりやすいですからお互いが相手の「安全」を確認する習慣を身につけるよう心がけましょう。
    ●最後に、さっきセカンドだったA君がトップ、残りがセカンド、サードで登りました。僕が登りだそうとしても、いくら登るぞ、と言ってもロープはたるんだままで、困りました。終了点近くでは、ちょっとこわいところがあり、楽しかったです。ここでも2本のロープが交差していて、2本のロープのランナーをとるのは難しいと思いました。
    ▲難しいです。ザイル二本の時はそれぞれ弛まないようしなければならないので気を遣い細かく操作が必要です。慣れていても交差することが有ります。セカンドがなおしながらしないとサードが困ります。外してしまうといけません(一部)付け替えることです(効率よく)
    ●感想、他
    10日の登りかたはアルパインクライミングというのでしょうか。その楽しみが少しわかったような気がしました。ハーケンやカムをセットしながら、だましだまし登るのは、それはそれで面白そうです。奥多摩方面への格安のアプローチテクニックは今後も大いに役に立ち、勉強になりました。まったくの岩登りはじめての講習生達を相手に、感情的になることもなく、適格なアドバイスをしていただき、感謝しています。ただ、僕達にはあまりに緊張感がない場面があり、もう少しきびしくしていただいてもよかったです。
    ▲あれでも感情的になってしまったことが有ったと思っています。
    ●次に僕達だけで10日にやったようなことを練習するとしたら、どこがいいでしょうか。三つ峠を考えているのですが。
    ▲最初はワンピッチのところが良いです。三つ峠は梅雨時は天気が悪いです。マルチピッチの練習には良いですが、最初は日和田山・つづら岩とかの上下にテラスがあり、すぐ歩いていけるところが良いです。ザイルの送り出し、操作等はこぢんまりとしたところの方が目が届いていいです。土日は混んでいますが・・・平日ならベストです。
    ●確保するとき、体の向きやアンカーの高さ、ボデイビレイはどういうときに適していないのか、いろいろなパターンがあると思うので、わからないことが多く、困ります。
    ▲確保はドップが落ちたときにコントロールしやすい様にするように考えてください。今回は三ヶ月位の内容を「浅く」広くしました。掘り下げが必要と思います。

    第┃ 59┃回┃ 「冬の足音」その1(2001/10/31) 
    10月27〜28日日和田山にてロッククライミングを行いました。
    27日はフリークライミング。28日はアイゼントレーニング。28日はあいにくの雨でしたので「講習会」は中止して来た方と雨の中、昼近くまで遊びました。

    以下、感想。 ( S 記 )
    10月27日(土)に日和田山に行き、初めてボルト打ちをしました。最初、道具の説明をして下さったのですが、名前を全部覚えきれず、使い方や特徴だけで精一杯でした。次に打つ場所を決めるために岩を叩いた時、すぐ隣りなのに全く違う音に驚き、また浮いた岩を登っていたことを知り複雑な気分でした。実際のボルト打ちは、釘を打つのもままならない私には想像以上に大変でパワーと集中力と忍耐力が必要となり、周りからは真面目にやっていないように見られ、かなりショックでした。さらに、「本チャンではこういうこともやる」という言葉を思い出し、まだ行ったことのない本チャンがもっと遠い存在になってしまいました。今回は二の腕が筋肉痛となり、2日後の今日もまだ筋肉痛です。体力不足を実感させられた山行でした。今度、日和田山に行った時は、今回登れなかった女岩を登ってみたいです。

    第┃ 83┃回┃ 「山は豪雪です」(2002/2/7) 
    今、教えて頂いた
    ことを纏めている最中なのですが、疑問がでてきました。以下のように認識しています。間違っていますでしょうか?(S)
    ・懸垂下降後、ロープを抜く時は内側(壁側)を引く。
    理由:外側を引いた場合、内側のロープを押さえつけテンションがかかる場合がある。
    ・2本繋げる場合は、結び目が内側にくるようにする。
    理由:上記・より
    私:「理由」の通りです。

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■28 / 親記事)  冬の山行
□投稿者/ オジサン -(2002/04/19(Fri) 07:04:10)
    第┃ 18┃回┃「一月の山行報告」(2001/1/17)
    古い物も一緒くたにしていますが大体何処に行っているか参考にして下さい。ここ5年位のデーターは入れていませんが。ダブっている山行は省略しています。山行を予定しているので有ればアドバイス出来ます。
       年   山域    山郡   ルート        形態  !!  
       1982 御坂山塊  三峠 千段の滝          氷          
      * 1982 八ガ岳   大同心大滝・石尊稜      氷・岩
                  大同心右・中山尾根        岩      
       1985 南アルプス 甲斐カイ駒ヶ岳 かもしか沢   氷  4P
     a* 1985 御坂山塊 千波の滝               氷
     a* 1986 御坂山塊 サルメグリ 神明の滝・濁沢   氷
      * 1987 八ガ岳 南沢大滝                 氷
       1989 八ガ岳 広河原沢 右俣 クリスマスルンゼ 氷
       1989 後立山 不帰三角岩壁   敗退(雨)
     a* 1990 北海道 層雲峡・銀河・流星           氷
       1990 黒部   丸山   南東壁「塚田小暮」        敗退
      * 1991 足尾   松木沢  夏小屋沢→横向沢→無名沢 氷
       1991 谷川岳 烏帽子奥壁 正面ルンゼ5Pのみ
       1991 上州吾妻 不動の滝               氷
       1991 足尾 松木沢 子猫の滝             氷 開拓
       1992 足尾 松木沢 黒沢                氷
      * 1992 中央アルプス 宝剣岳 中央稜           6人で
       1992 八ガ岳 権現岳 東稜→ツルネ東稜
       1995   東沢 清べいの滝               氷
       1995 八ガ岳 鉾岳ルンゼ・ジョウゴ沢        氷 日帰り
    一月は天気が悪いのでトレーニングがメインですね、特にここしばらくの寒気でアイスクライミングはバッキリ出来ますよ、マスターして二月は大きいところをねらいましょう。

    第┃ 19┃回┃「二月の山行報告」(2001/1/19)
    古い物も一緒くたにしていますが大体何処に行っているか参考にして下さい。ここ5年位のデーターは入れていませんが。ダブっている山行は省略しています。山行を予定しているので有ればアドバイス出来ます。
       年   山域    山郡   ルート        形態  !!  
       1982         日光   雲龍爆       氷
       1982  丹沢    地獄棚〜沖箱根沢        氷
    c   1983 八ガ岳   旭岳東陵〜赤岳         シュラフ無し
       1984         袋田の滝           氷
    a* 1985         東沢 奥飯盛沢F1       氷
       1985 裏妙義   谷急沢・入急沢          氷
       1986 御坂山塊 三ッ峠   コウモリ沢       氷
    a* 1986 御坂山塊 サルメグリ 神明の滝・濁沢      氷
       1986         昇仙狭            氷
    a* 1986 上州     荒船山 昇天の氷柱        氷
    x* 1987 ヨーロッパ モンブラン山群 グランドジョラスウォーカー  敗退
    a* 1988 南アルプス 甲斐駒ヶ岳七丈爆          氷  夜行日帰
    a* 1988 北アルプス 唐沢岳幕岩 左方ルンゼ・大凹角
    x* 1989 黒部 丸山 右岩壁「冬将軍」              開拓
    b  1989 八ガ岳   広河原沢三ルンゼ         氷
    a* 1991 南アルプス 甲斐駒ヶ岳 戸台川・舞姫の滝    氷
    a* 1991 荒川 ネルトン・三ルンゼ右・二ルンゼ大滝プチネルトン・グランネ
          ルトン・二ルンゼ右俣「嘆きの滝」   氷  開拓
    a   1992 中央アルプス 野猿の岩場           氷
    a* 1992 八ガ岳    南沢大滝            氷
    x* 1993 北アルプス 唐沢岳幕岩 S字        10:30〜3:30
    a   1995 上州 神津牧場 東インディアン広場(アパッチ・シャイアン)
    a* 1995 上州 相沢奥壁 大氷柱・「落ち葉」の滝     氷    開拓
     ┌───
     │ 冬      * は上級者のルートです。
     │∴∧∵     a>b>c 面白さ
     │∧∧∧    x  大変です
     └───  奥飯盛沢・舞姫・「落ち葉」の滝・神明の滝・濁沢・南沢大滝・神津牧場等はゲレンデ感覚で登れて面白いですよ
    二月は氷のルートでアプローチの難しいところでなければ登れます、岩のルートは厳しいです。一月・二月に谷川岳などの岩のルートを登ったらすごいです。

    第┃ 23┃回┃「三月の山行報告」(2001/2 /22 )
    古い物も一緒くたにしていますが大体何処に行っているか参考にして下さい。ここ5年位のデーターは入れていませんが。ダブっている山行は省略しています。山行を予定しているので有ればアドバイス出来ます。
      年   山域     山郡     ルート        形態 !!  
    x*  1988 北アルプス  後立山   鹿島槍が岳「中央ルンゼ」 ミックス  
    x* 1991 北アルプス  明神岳2263m西壁 第一フェース   ミックス  
                                  冬季初登
    x*  1989 黒部 丸山  南東壁「動物ランド」下部のみ      ミックス  
    * a 1993 黒部 丸山  南東壁「塚田小暮」〜OCC下降  ミックス 入下山2日
    x*  1993 黒部 丸山  南東壁「スパーフレッシュ」  ミックス 入下山2日
    a  1983 谷川岳    一の倉尾根      
    *a 1985 谷川岳    幽の沢    ノコ沢         氷 
    a  1987 谷川岳        一ノ沢右壁左方ルンゼ〜東尾根 
    *a 1987 谷川岳         滝沢リッジ〜ドーム
    *a 1991 谷川岳       滝沢第三スラブからドーム 6:15~13:05
    b  1992 谷川岳       1・2の沢中間リッジ〜東尾根      
    c  1992 谷川岳   幽の沢    三ルンゼ     氷  6:30~9:30
    x*  1993 谷川岳   烏帽子奥壁 正面ルンゼダイレクト6p迄マデ  
    *  1994 谷川岳   幽の沢     Vの左      氷  6:24~12:07
    *b 1994 谷川岳   幽の沢     左方ルンゼ           氷
    *a 1986 北海道            雷電2/雄冬1/層雲峡2     氷 
    x* 1989 南アルプス 北坊主北東壁 静岡登攀ルート       ミックス  
    x*a 1994 南アルプス 甲斐駒ヶ岳 大武川一ノ沢左俣「嘆きの滝」 氷 開拓
    x* 1995 南アルプス 荒川   夢のブライダルベール    氷 9::45~2:30
    b 1995 南アルプス 荒川      グランネルトン・プチネルトン 氷
    a 1983 八ガ岳 赤岳東陵        

     ┌───
     │ 冬      * は上級者のルートです。
     │∴∧∵     a>b>c 面白さ
     │∧∧∧    x  大変です
     └───    
    三月の下旬になれば雪も締まりますから「八ガ岳 赤岳東陵」は谷川の「滝沢リッジ」をコンパクトにしたようなところで面白さは最高です。ぜひ行ってみてください。二月下旬からの「春一番」の声を聞いたら自分自身にネジを巻いてアタックしましょう。登れても登れなくても、良い「青春の思い出」になります。氷の殿堂「荒川」は一月から三月まで登れますが、他の場所でだめなときに良かったり、逆に他の場所が良いのに状態が悪かったりします。今年はどうなんでしょう?又、谷川のルンゼ登攀は雪崩のプレッシャーをはね除けてチャンスを掴むことです。特に前日雨が降って止み、風が出てきたら後を振り向かず稜線めがけて駆け上がりましょう。

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■記事リスト / ▲上のスレッド
■29 / 親記事)  冬壁一本
□投稿者/ オジサン -(2002/04/19(Fri) 07:27:58)
    第┃7┃回┃「ガチャ」2(2000/11/28)
    *冬季は12月1日〜3月20日まで。
    アイゼンワークトレーニングも11月下旬には出来上がるようにします。冬壁を始めた頃は9月下旬からアイゼントレーニングをしていました。最初はトップロープで易しい処の登り降りを一日何回とノルマ決め行う事から始め。岩場は「日和田」・「広沢寺」[トレーニングはまず此処からですね]→「つづら岩」[被っているのでパワーが付きます]・越沢[こまかい上に外傾したテカテカのスタンス]とやっていきます。「越沢バットレス」をこなせるようになればトレーニングは大体大丈夫です。そして、12月初旬〜中旬は天気が良く、寒さも厳しくないので正月前にトレーニングとして一本登っておきたいです。(ただ、クリスマスの頃は「クリスマス寒波」が有りますので注意してください。)一度、真面目にやると翌年はもっと短い期間で仕上がります。

    第┃ 10┃回┃冬をエンジョイ!!遊び尽くして「一陽来復」!(2000/12/ 5)
    昼が短くなりましたね・・・すぐ真っ暗!でも冬至(12月21日)さえ過ぎれば、あとは昼が長くなっていく一方。古代中国の人は、この現象をして「苦しい時期が過ぎて、幸福がめぐり来る」=「一陽来復」と表現しています。寒さはこれからが本番だけど、冬まみれにチャレンジし遊び尽くして「一陽来復」!

    天気が悪く寒い厳冬期にはライト感覚で「アイスクライミング」をエンジョイ!!
    「冬景色」を楽しみながら、雪まみれの雪上訓練・尾根歩き等をエンジョイ!!
    そして、「春一番」が知らせてくれる山の息吹、この時にバリエーションを目指して行動を。冬山の最大の楽しみは寒さもゆるみ、雪も安定する二月下旬から三月にかけてです。登れても登れなくてもあらゆるルートが自分の人生に「青春の思い出」を残してくれます。この時期に最大限のエネルギー出すために「セックン」「トレーニング」を!!「ステコン」(建築用語の俗語で「基礎」の事です)をしっかり自分の物にして自分風にアレンジしていきましょう。

    Merry     もうすぐクリスマス! 「クリスマス寒波」に注意
    Christmas!   厳冬期・正月は天気が悪いのが当たり前です。
     ∴∵∴    無理をしないで下さいね
    ∵ ★ ∵   
    ∵ ☆☆ ∵   ☆----------------------------------☆
    ∵△△△∵    冬は日が短いです、朝立ちを迅速に     
    △△△△△    凍傷には呉々も注意。風対策を!
      ■            
    ━━━━━  ★。・*・。☆。・*・。★  Merry Xmas! ★。・*・。
    ☆。・*

    第┃ 50┃回┃「秋の予定」(2001/ 8/24)
    10月から「冬季クライミング」教室を開始します。12月上〜中旬に登ります。主には「アイゼンワーク」がメインです。無雪期のクライミングは一年中トレーニング出来ます。有雪期のアイゼントレーニングなんて本当に期間が短いです。9月〜11月上旬というのは無雪期では一番充実したときで色々なバリエーションに行けますね。でも、今年の冬は「壁」を登ってみたいという目標を立てた時10月からやる必要は有ります。12月の上〜中旬は寒さもそんなに厳しくありません。一本落としやすいです。1月〜2月はアイスクライミング。3月はバリエーション。冬に向けてこの10月〜12月は重要な時です。勿論、「岩」で無い方も「アイゼンワーク」のトレーニングはきっと役に立ちますよ参加してみませんか。

    第┃ 64┃回┃ 「冬景色」(2001/11/19) 
    ●"昴"メールの感想
    > 「12月に一本落とす」というスケジュールの設定と、そのためには 徐々にレベルを上げながら、アイゼン登攀を中心に、アルパイン登攀 のトレーニン>グを9月、10月から開始するんだ(9月ころから考えていないと、天候やら仕事やらで、12月までにトレが終わらないだろう)という講習内容には、正直「ショック」を受けました。
    私の場合、登れませんでした・・・長く・・・正直言って「怖かった」と言うこともありました。それを克服するにはトレーニングしかありませんでした。9月頃から「蒼氷」「山岳同志会」(冬のエキスパート集団)のメンバーを尻目にアイゼントレーニングを繰り返していました。一本落とすと言うことが「大変」だったので条件の良い12月中を目標にしたのがよかった・・・。立て続けに壁を落としました。甲斐駒のAフランケ「同志会ルート」等の雪の少ないところが楽でした。「谷川」は大変でした。それでも12月中に何本か落とせました。本当の意味では「冬季」は(厳冬期の)1月2月だと思います・・・でも、公式には12月1日〜なのです。12月からの雪訓を出発にするとトレーニングで終わってしまいます。12月はもう本番なのだと思います。日本の「冬」は本当に短いです。

    第┃ 62┃回┃ 「冬の足音」その4(2001/11/12) 
    11月10日土曜日は三つ峠でも雪が降り、富士山は「冬富士」でした。
    ●"昴"メールの感想
    > ショックです。12月に壁一本の提案。
    昴メールでも明らかにしていますが、一番「一本」落としやすいです。12月初〜クリスマス前までです。正月は天気悪いし、混みます。「壁」は1月2月に一本落とすのは(近年の少雪だとまだ楽ですが)大変です。むしろ氷の期間として考えた方が良いです。3月は春一番後から本命を「一本一本」落としていく作業です。
    > 12月1とか2日では、心も物も技術も、準備が不足しているのは確実です。
    皆さんが結構「不安」を感じていることもあり、今後の予定を変更し、ゲレンデの予定を増やしました。参加予定を早めにお知らせ下さい。"昴"メールもう一度見ていただけるとありがたいのですが・・・状態が良ければ「平日」でも休んで行きます。(これは3月でも言えます「山」に合わせると言うことです)
    > 大同心正面というのは、白山書房のガイドブックに三ルートの紹介 がありますが、
    >A1混在の3級ルートアタックが目標でしょうか。
    「南陵」ルートのことをさしているのでしょうか?「右」フェースルートが良いかなと思っていますが・・・ただし参加される人の状態を把握する必要がありますので最初は「小同心」あたりで慣れてもらい、「南陵」「右フェース」をめざすと言う感じですね・・・参加される方のレベルアップが目的です。それに応じてルート等も考えようと思っています。

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