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■42 / inTopicNo.1)  明星山(2002/10/20)
  
□投稿者/ オジサン -(2002/10/20(Sun) 18:24:49)
    第┃ 109┃回┃寒くなりました2(2002/10/20)  
    ●明星山「左岩稜」(N) (▲:新保)  
    初めて本ちゃんを登ることになった。危ない山登りは久しぶりなので、出発の日が近づくにつれてだんだん緊張してくる。行ったらおもしろいのはわかっているけれど、落石やうっかりミスでとんでもないことをして落下していく自分の姿が頭から離れない。
    (10月12日)思っていたより遅く起きて取り付きの河原におりる。まだ誰も見あたらない。1p目、ブッシュを登る。2p目、ようやく岩登りが始まる。3p目、セルフビレイのクローブビッチが片手でできないことに気づく。家で練習したときはできたのだが・・・。(最後、ザイルを)引くのは自分のじゃないほうであることを教わる。また、ルベルソの使い方がまだよくわからず、もたもたしてしまう。さらに、うっかり確保している手を離してしまうことも1度だけあった。登りは、あぶみを使った人工登はんで、新保さんが色々残置してくれたので、(アブミ)2回目だったけれども、そんなに困らなかった。いい景色のなかでやるあぶみはなかなか面白かった。(▲:一緒に行かれた方の本チャンの緊張感が疎いと凄く感じました。常にトップがどういう状態なのかという事を把握する必要があります)ただ、無意識にぬんちゃくかスリングを回収してしまったらしく、3番手のUさんには大変な迷惑をかけてしまった。ごめんなさい。また、あぶみを使うのをやめてフリーで登るときは、体勢が落ち着かず、あぶみの回収にとまどった。どこであぶみをやめるのかが難しい。4p目、なんとなく登る。失神テラスに着く。ここは狭くて落ち着かない。5p目〜大岩、今までかなりもたおもたしていたので、急がされて登る。睡眠不足もあってか、あまりよく覚えていない。浮き石がたくさんあったのと、枯れた松の木がとても印象的だった。下降路は、結構危なくて、楽ではなかった。登れたけれど、あまり緊張感が持てなくて、反省ばかりの一日だった。
    ・フリースピリッツ(10月13日)
    今日は4時に起きて取り付く。すでに先行パーティーが取り付いている。1p目は草付きのトラバースで、落ちたらまずそうだ。朝一番ということもあってか、ここが今回で一番怖かった。2〜3?p目、昨日練習したかいあって、ビレイもスムースにできた。4p目、左へトラバースし、うめぼし岩?より右にむかう。うめぼし岩付近では、トップの新保さんがしばし行き詰まってしまう。予想外の展開にわくわくしてしまう。どうやらルートを間違えた?ようである。戻るのかと思っていたら、経験豊富な新保さんはハーケンを打って突破した。ハーケンて便利だと思った。(▲:エート登ったのですが残置が無く、しかも終了点が2・3メートルも下の方にあったのでラインを間違ったと思ってしまいました。が・・・、これが正規のルートでした・・・ハーケンを一本残置してしまいました。ラストが回収をしていただけたら良いのですが・・・此処で時間をロスしてしまいました。)次に僕が登る。うめぼし岩に行くまでもちょっとおっかない。核心のうめぼし岩では、登ることはできるのだが、プロテクションをかけかえたり、回収したりするのが難しい。こんなとこをトップで登った新保さんはすごいと思った。うめぼし岩をやりすごしてからの右へのトラバースも、かなりおっかなくて、普通のフリークライミングみたいだ。(▲:このピッチはセカンド・サードの「力」も要求されますし、核心部でした。)しかし、ちょうどいいところに、残置のスリングがあったりして、迷わずつかんでしまう。(▲:エート現在、2カ所合る「残置」の内、昔は一カ所しか無かったのですが・・・増えていますね・・・)いま思うと、ここは落ち着いていけば、スリングをつかまなくても行けたような気がする。5p目、となりのルートを登っている人が見える。なかなか格好良くみえる。我々もそう見えるのだろうか。6p目〜中央バンド、だんだん浮き石が多くなってくる。時々落石が落ちてくる。弁当箱ぐらいのやつが音もなく直接我々の後ろに激突して、谷底に落ちていく。セルフビレイの範囲しか逃げれないので、怖くてしかたがない。後続のパーティーが追いついてくる。僕と同じ位の歳の2人組で、なんだかとても楽しそうだ。けれど、彼らはヘルメットをかぶらず、ATCを使っていて、トップはロープがかなりたるんだままなかなかセルフビレイをとろうとしれない。あまり岩登りのことが知らない感じだ。でも、よくわからないけれども、自分らであれこれやりながら遊ぶのはとても充実感がある。大学時代を思い出し、いい仲間がいる彼らがうらやましくなった。やがて中央バンドに着く。(▲:時間的・パティーの状態で此処までとしました。上部は「マニフェスト」に続けているパティーが多いようです)ここからは、浮き石が多いと聞き、また充分満足していたので、ここまでとする。下降は、昨日とほぼ同じだったけれども、充実感があったので、昨日より足軽におりれた。今日は、どういうわけかとても楽しかった。ルートによって面白い、つまらない、というのがあるような気がした。また、もたもたする僕らを辛抱強く見守ってリードしてくださった新保さんには本当に感謝しています。また、Uさんにも色々とお世話になりました。ありがとうございました。
    ところで、ビレイの時に、ロープがこんがらがって何度かトップの人を引っ張ってしまいました。また、用意ができていないのにトップが登りだしてしまって、確保なしの状態が1回ありました。どうすればうまくいくのでしょうか。(▲:ビレーヤーの役割は「確保」を安全にする事です。確保が安全に出来ない状態ならトップに動かないよう指示をすることが大切です・・・それと、パティーの役割ですがトップは、「落ちない」事が大切です・・・セカンドは「早く」登る事が大切です。それぞれの役割を理解し、実践する事が「本チャン」の時は大切ですね)

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